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命に関わる常識は知っておきたい。 [health]

2、3日前からコアリズム再開しました。年末年始の不摂生&風邪で完全に弱り切って、さらにぷよぷよになった体をまた一から鍛え上げます。(鍛え上げるのは時間がかかりますが、衰えるのはホント早いですねえ。。)

 

冬とはいえ、40分もエクササイズをするので、こまめに水分補給をするようにしています。そういえば、昔は運動中の水分補給は制限されていました。(この話で年代がわかっちゃいますね笑)少年野球時代、炎天下でも練習中の水分補給は禁止されて、死ぬような思いをしたのを今でも思い出します。

 

今の時代は運動中、こまめに水分補給をすることを推奨しています。当たり前の話ですが、昔の常識は今の非常識、今の常識は昔の非常識ってことが結構あるんですよね。

 

うさぎ跳びだったり、赤ちゃんへの口移しだったり、食後の歯磨きだったり、昔と今とでは全然考え方が違います。

 

こんな感じでまた常識が変わるかもしれないことがまたひとつ。

 

大切な人が倒れた!覚えておきたい今時の心肺蘇生法

http://www.disaster-goods.com/news_2686dxg1Q.html

 

一人で心肺蘇生を行う時、人工呼吸と心臓マッサージを併用するよりも、心臓マッサージだけを行う方が、救命率が高くなるという分析結果が出たようです。注意したいのは、「一人で」というところ。二人の場合は人工呼吸と心臓マッサージを同時に行う方がいいようです。一人でやる場合は、どうしても交互になってしまい、どちらも中途半端になってしまいます。だから、それなら、心臓マッサージだけやり続けた方が効果が高いということだそうです。

 

医療ドラマの中でも、人工呼吸と心臓マッサージの併用はよく見かけますが、今後はその光景も心臓マッサージだけに変化するかもしれませんね。(もちろん、一人で救出する場面)

 

うさぎ跳びなんてする運動部員は今はいないし、赤ちゃんへの口移しも今はそんなにしません。そんなふうにドラマ等の映像の中の光景も、時代ごとに変わって行くんですよね。おもしろい。

 

タバコを吸うシーンだって昔に比べたら断然減りましたし、たぶん今後は教員の暴力的指導(体罰?)のようなシーンも御法度になっていくのでしょう、きっと。(昔は体罰なんて結構ありましたがね)

 

ではでは

 

PS.記事引用ですが、心臓マッサージは1分間に100回のスピードで胸骨を圧迫。スピードの基準がわからない場合は、頭の中で「もしもしかめよ、かめさんよ」と歌いながらやりましょう。できれば、この情報を行使しないですむことを願いますがね。

 

sosei.jpg

これを見ると本当に時間との勝負ですね。いろんな常識(知識)が入り乱れる時代ですが、他はともかくこういった大切な命に関わる常識だけは知っておきたいですね。


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