SSブログ

ノイズの判別はIQ高さ以前の問題かもしれない。 [free]

デモの音源を作っている時、どうしても僅かながらノイズが入ってしまいます。でも、「まあ、いっか」って思ってしまう適当な私w。音楽的に支障がなければ気にしません。(すごい神経質な作家さんはたぶん、もっと繊細に作業していると思う)

 

音楽は今や完全デジタルな時代。でも、アナログ感を出すためにわざわざ後付けでノイズをのっけたりすることも実はあるんですよ。そんなこともあるのですから、まあ、いっか、と思う私なのです。(デモ音源の場合、特に)

 

 

ノイズを無視しやすい人はIQが高い?

http://wired.jp/2013/05/31/if-everything-fades-into-the-background-you-may-have-a-high-iq/

 

 

ノイズを気にしない私はIQが高いんです、、と言いたいところですが、実はこの記事で言っているノイズは視覚的ノイズのことです。

 

記事によれば、IQの高い人ほど、気を散らすものを除去するのが得意だそうです。つまり、不必要な情報の排除、必要な情報の収拾、という判別能力が高いということになります。でもこれ、平たく言ってしまえば、「集中力が高い」ということだと思うのですがいかがでしょう。^^

本当に何かに集中している時、それ以外のものは本当に排除されてしまいますからね。この記事(研究)はそれを実証したということかもしれませんね。

 

そもそも、人によって、何がノイズで何がノイズじゃないかも変わってきますから、この研究結果の捉え方も難しい。

 

この記事の最後に、「パートナーの新しいヘアスタイルに気づかなかった場合、それはIQが高いせいだから大丈夫」と、おもしろおかしく皮肉ってますが、それって、つまりは髪型変えたという情報がノイズ’(不必要情報)として判別され排除されたから、とも解釈できますが、、、どうでしょう?汗

 

先日の記事では、女性に対して「きれいになったね」と男性が言えない理由を、気づきの特性という視点から、うまく言い訳をしましたが、、

今回、ヘアスタイルの変化に気づかないことについては、、IQが高いからという言い訳は通用しなそうです。。

 

ただ、「理想形に近づくと気づかず、離れると気づく」という気づきの特性をヘアスタイルの件にも適用すれば、気づかないのは、理想型に近づいたから、つまりはよくなったから、ということになりますよね。笑(「きれいになったね」の件と同じこと)

 

そうすると、気づきの特性の面で言えば、気づいたらまずいじゃん、ともなるわけですが、その時は「おれ、IQ高いから」って言っておきましょう。(臨機応変ww。わけわからなくなってきた。^^)

 

このように、研究結果や研究分野によって、物事の解釈が全然異なってくるからおもしろい。(気づきの特性の視点とノイズの排除の視点で全然変わってくる)

 

 

「面でとらえると真実の形は変わる」(真実は立体であり、多面体)

 

 

ではでは

 

pi-man.jpg

カラフルなピーマン。人によっては「きれい」。人によっては「おいしそう」。人によっては「まずそう」。本来、ノイズの定義さえ難しいのですよ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
スマートフォン専用ページを表示

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。