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漢字からの学び [culture]

感動!ゴルゴ松本の「少年院での魂の授業」

https://www.youtube.com/watch?v=LMFmIpx4Cb4

ゴルゴ松本の「深イイ漢字」の真実

http://matome.naver.jp/odai/2139946156793102801


ネット上で話題になっております。


シンプルでとっても感動的な授業です。


命は心臓をひとたたき、ひとたたきするから命なんだってのは初めて知りました。


こうやって、漢字でいろいろと語っていくのですが、内容もそうですが、やはり、言葉に力があり、熱い心がそこにあるのがとてもいいですよね。


たぶん、同じ内容を違う人がやるとまた違うふうに伝わると思います。ゴルゴさんだからこそ、感動的なのでしょう。これぞ、「伝える力」ですね。音楽に携わっていると、「何かを伝えたい」とか「何かをうったえたい、表現したい」とかと言う話がよく出るのですが、表現者はこういうところ(熱さ)をよくよく学んだ方がいいと思います。(私も含め)


漢字は紀元前17世紀頃に誕生し、文字としての使用は約3300年前とも言われています。


こんな長い歴史の漢字に刻まれた意味というものを読み解くという点がとてもロマンを感じさせますし、重みも感じます。


今日は、ゴルゴさん授業での内容以外のもので、おもしろ漢字雑学をちょいと紹介


どうぞ~!!↓


●烏(からす)は鳥から一画引いたものですが、その一画は目の部分を表している。(真っ黒だから見えないから)

●恋は心が下にあるから下心。愛は心が真ん中にある真心。恋の上の部分は「亦」=「また」と読み、同じことを繰り返す様を表している。愛は心を受けると書く=相手の心を受け止める

●心が亡くなると「忘れる」、忙しいと心が亡くなる


●人を良くすると書いて「食べる」

●人の為と書いて「偽り」(結局は自分に返ってくるからね)

●人の夢と書いて「儚い」(中国では、おろかって意味らしい)

●人の業と書いて「僕」(しもべ?)

●人を憂いて「優しい」

●人を思うと書いて「偲ぶ」


●信者と書いて「儲ける」

●不正と書いて「歪み」

●夫という字をひっくり返すと「¥」(これはギャグですね。笑)

●非がある心は悲しい

●「聴く」とは耳と目と心で

●希望とは希(うすい)望み


●亡くした女を想うのが妄想

●女には亡い想いだから妄想 w

●心が荒れると書いて「慌ただしい」

●今に一心することが「念じる」


●女の子=「好き」

●女が喜ぶと嬉しい

●女が三人集まると姦しい(かしましい)やかましいなどの意味

●男二人と女一人で「嬲る」(なぶる)

●女二人と男一人でも「嫐る」(なぶる)


●言葉を売ると書いて「読む」

●帝の言葉で「諦める」

●秀でた言葉で「誘う」

●手が歩くと書いて「捗る」

●毛が少ないと書いて「毟る」むしる(わお、、)

●髪は長い友(そう願う。。)

●少し止まると書いて「歩く」

●糸が逢って縫われる

●米が異なるもになったのが「糞」

●水に弱いと書いて「溺れる」

●一度止まると書いて「正しい」

●力が少ないと書いて「劣る」

●十を捨てると「拾う」になる

●マぬけな勇気は男気

●Hとエロ(ero)でHERO(英雄)笑

●Hの次にI(愛)がある


はあはあ、疲れた、、


最後の方はもうネタですね。笑


同じ漢字でも中国語と日本語で意味が違う場合が多いです。同じ日本語の漢字でも昔と今で意味が違う場合も多いです。そう考えてみると、上のような漢字は解釈の仕方としては誤っている場合もあるかもしれませんね。


だから、上のような漢字解釈は絶対ではないわけで、漢字、つまりは言葉は発する本人が何を伝えたいかという気持ちがとても大事なんだと改めて思います。


そういう点で言えば、ゴルゴさんの授業内容(漢字解釈)というよりも、「伝えようとする内容や熱」が素晴らしかったということになるのでしょう。(慰問なので、ギャラもないと思いますから。)


ではでは


tokyo-map.jpg
東の京都で東京と言ったり、水という字や部首がさんずいの文字の地名は地盤が緩かったり、などなど、漢字の地名も色々な意味を汲み取れておもしろいですよね。

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