意思疎通を脳で行う時代

科学で心が先読みできる？驚異の科学的読心術

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%A7%E5%BF%83%E3%81%8C%E5%85%88%E8%AA%AD%E3%81%BF%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-%E9%A9%9A%E7%95%B0%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E8%AA%AD%E5%BF%83%E8%A1%93/ar-AA6Uha7

人の心が読めたらいいな、と思ったことはありますか？実は、今やそれが科学的に実現できそうなところまできています。脳神経の動きを読み取って、それらを言語化する技術（プログラム）が実用化に向けて開発中なようです。

改めて、問います。人の心を読みたいですか？たぶん、いいこともあるけど、悪い事も結構ありそう。。（プライバシーとかね）

いずれ、何かのアニメの世界のように、脳信号のやりとりだけになって、人間は言葉を話す事さえもなくなるかも？脳と脳をプラグでつないで、常に意思疎通している感じになったり？でも、そうすると、もはや、自己と他人という概念がなくなってきそうですよね。。

音楽で「みんな、ひとつになろう」みたいな歌がよくありますが、それが科学的に実現してしまうかもしれません。笑。

言葉、表情、行動、絵画、音楽などなど、人間はありとあらゆる手段をつかって、他者に何かを伝えようとします。でも、脳と脳がつながったり、読心術ですべてがお見通し状態になったら、こういう表現や芸術も衰退していくのかな？（なんか、こわいし、さみしい）

こんな感じで深夜の作曲家の変な妄想がどんどん膨らみます。笑

相手のことを知りたいという感情、相手の新しい側面を発見した時の喜び、相手に思いを伝えたい、どう伝えようかという切なさ、愛おしさ、などなど、こういったものは、未来の脳による意思疎通時代には存在しないかもしれませんよね。（これらはまさに音楽の素）その時代の音楽はどんななんだろう。いや、そもそも、音楽はその時代に存在するのか？

読心術、、、確かに、わかるとうれしい。でも、わからないからこそのうれしいもきっとある、、はず。。

もしかしたら、未来の人からしたら「わからないを楽しめる古き良き時代」の中を、私たちは今、生きているのかもしれませんね。

なんだか作曲意欲が湧いてきたぞい。

ではでは


もちろん、脳性麻痺の患者などにこれらの技術が役立っていったらいいですね。いつの時代か、簡単に脳と脳をつなげるプラグインが開発されたりしてね。そして、そのプラグインを夫婦間でつけるかつけないかで、もめる時代もくるかもしれません。「あなた、なんかやましいことがあるから、これをつけられないんでしょ！怒」みたいにね。笑。（エンドレス妄想）

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