あえて左手でスマホ操作?あえての行動で人間は変わる?人生が変わる? [philosophy]
スマホを左手で使うと恋人とのケンカが減る?
http://logmi.jp/92147
ケンカの絶えないカップルいますよね。。「すぐに人(相手)は変わらない」と考えれば、やはり、自分が我慢することが争いをなくす一番の方法なのかもしれません。
怒りたいけど、怒らない。我慢することは、言い換えれば、自分をコントロールすることでもあります。(自制心)
そんな自己コントロール能力は、スマホを左手で操作するようにすると、向上するみたいです。(いつも右手で操作している人の場合)
理由は単純です。あえて左手で操作するということは、つまり、自分をコントロールしていることにもなるわけです。そして、そういう小さな自制心、新しい習慣の連続によって鍛えられた自己コントロール能力が、他の分野においても活かされていくというわけです。(すぐ怒ったり、怒鳴ったりしなくなって、ケンカしなくなる?)
これは新しい習慣であれば何でもいいようで、左手スマホ以外の例として、階段を上る際には右足から必ず上る、トイレに入る前にスクワットを3回する、などを記事で紹介しています。
こういうことが意識的に継続できる人は自己コントロール能力が高くなるのは当然と言えば当然ですよね。これらのことを考えると、「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」という本や、「仕事ができる人ほど走る」というフレーズがあるのも納得できるような気がします。
多くの人が、朝起きて、出社して、仕事して、帰って、食事して、眠ります。
これらは自分の意志で行っている習慣です。
一方、ジョギング、ウォーキング、筋トレなど。
これらも自分の意志による習慣です。でも、こちらは自己コントロール能力を上げるものになるでしょう。
同じ自分の意志の行動なのに、何が違うのか。
すっごくシンプルに言ってしまうと、その違いは「あえて」があるかどうかなんですよね。
あえて出社する人なんて、そうそういないですよね。笑
ジョギングや筋トレはあえて行っているものです。言ってしまえば、「やらなくてもいいものをあえてやっているのです。」
もっと、つっこんで言えば、
やらなきゃいけないことだけやって終わる人はそれまでの人。
あえて何かをやれる人はそれ以上になれる人。
、、と、私は勝手に考えています。
(自己コントロール能力と仕事などの能力は深いつながりがあると考えます。)
説明しなくても、なんでそうなるかはなんとなくわかると思います。
左手スマホ、右足から階段上る、ジョギングや筋トレ。どれも「あえて」の行動、習慣です。(別にやらなくてもいいこと。笑)
そんな「あえて」を続けていけば、自己コントロール能力が上がって、ケンカをしなくなるのはもちろん、仕事や他の面でもうまくいくことが多くなるかもしれません。(仕事も恋愛もバッチリ?笑)
みなさまは、自分にどれだけ「あえて」行動、習慣がありますか?
気になるあの人のことも、「あえて」基準(「あえて」をやっている人かどうか)の視点で見ると、いろいろ見えてくるものもあるかもしれませんね。
ではでは
例えば、筋トレをものすごくやっているボディービルダーの人がすごい仕事のできる人かというと、それはまた違います。なぜなら、その人たちの筋トレは、もはや「あえて」ではなくメインの目的に意味が変わってしまっているからです。勝手に定義するならば、自分のメインとなる要素の外側、輪郭、なんというか、プラスアルファーの部分をがんばるのが「あえて」の行動だと私は思っています。(プラスアルファー部分を頑張れば、そりゃあ能力アップするわな^^;)私も作曲とは無関係のジョギングや筋トレ、ちょいちょいがんばってます。(目指すキャッチコピーは「脱いだらすごい作曲家」笑)あ、最後に言っておきますが、ここまで「あえて」行動や習慣が大事と連発しましたが、すべては自分のメインとなる要素をしっかりやっていることが大前提の話ですよ。^^;
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