SNS上の6割、7割の人が記事のタイトルだけ見てコメント。(中身見てない) [cyber]
実は全然読んでない!約6割の人がタイトルだけで分かった気になって反応
http://www.appps.jp/233057/
スマホでツイッターやFacebookなどのSNSをしていると、多くの情報が飛び込んできます。気になった記事があっても、すべての内容をちゃんと読んでいるかと聞かれると、正直、困ってしまう私です。^^;
上の記事は、私だけではなく、多くの人がそういう傾向にあることを再認識させてくれる内容になっています。
研究によれば、
59%の人が記事のリンクをクリックせずに、コメントやリツートしているとのこと。(ツイッター)
約7割のユーザーが見出しだけを見てコメントをしている。(Facebook)
研究者の以下の言葉も興味深いです。
人々は記事を読むよりも共有することに喜びを得ている。
これは情報消費の典型であり人々はより深く知ろうとする努力をせず、要約、もしくは要約の要約を基に意見を形成する。
少し、自分の弁解をさせて頂くと、
何かをコメントしたり、リツートなどの拡散をする場合、私は絶対にその記事やURLの内容をちゃんと見てからにします。
だって、知らずして発信するのはちょっと無責任だし、それはコミュニケーションとしてありえないと思いますから。^^;
そういう意味では、私は上の6割や7割の中には入らないかな。
でも、記事のタイトルだけ見て終わること自体は多々ありますね。。
改めて、思ったことは、、、
ブログのタイトルはもっと考えてから決めよう!!笑
まあ、それは半分冗談ですが、、^^
昨今のSNS時代、中身を知らずして判断されてしまう傾向があるという事実はよくよく知っておいた方がいいかもしれません。
これは記事に限ったことではなく、音楽もそうですね。15秒のCMの中で使われていた音楽を聴いて、その音楽を気に入るなんてケースはよくあります。
音楽を作る側としては、15秒以外のすべての部分を聴いて判断して欲しい気持ちがありますが、「さわり」で判断されるというのが現実です。(実際、CMタイアップの曲を作る時は、最初の数秒で聴く人の心をつかむものを!というような注文があったりします。←難題^^;)
選挙もそうですね、選挙中の演説だけで分かった気になって投票しますが、本当は、選挙が終わってから、当選した人が実際、何をしたかを見ないといけないと思うのですが、、、
ちょっと脱線しました、、
とにもかくにも、上の記事でわかることは、
SNS上の6割や7割は「中身を見てないコミュニケーション」。もっと言ってしまえば、「中身のないコミュニケーション」なのかもしれません。
中身見ようよ!!
中身のある話をしようよ!!
もっと深く知ろうとしようよ!
そんなことを思う私は、今日も適当にブログのタイトルを決めるのでした。。
ではでは
発信する側としては、表面部分、導入部分に多くのことを注力した方がいいのかもしれませんね。ただ、私の場合、いつもブログを書いた後に記事のタイトルを決めるのですが、私はその時点で燃え尽きているので、タイトルは結構適当です。。、中身勝負です。。(上でいろいろ言っておいてこれです。。)
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