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超天才が予測する2030年の世界 [society]

【「フランスの超天才」が予測する2030年の世界】
http://toyokeizai.net/articles/-/184957



2030年、、先のようだけど、あっという間なんでしょうねえ。。

フランスの超天才による2030年の世界。
とても興味深いです。

・コンピューターの性能向上によって、ビッグデータの威力が増す
・2025年以降、コンピューターの計算能力の向上により、知識および医療分野はしだいに自動化される。人間は機械と会話するようになる
・2030年には、1500億個のモノが互いに、そして数十億人の人々とインターネットに接続される
3Dプリンタが産業界ならびに一般家庭に浸透(道具、衣服、食器、家具、楽器、人工臓器などなど)
・ホログラフィー対応のスマートフォンで通話中の相手を3Dで眺めることができる。(現実と仮想が行動および思想において混ざり合う
ブロックチェーンという画期的技術により、ありとあらゆる仲介業者は不要になるかもしれない
・企業はAIによって自律的な情報システムを構築し、個人は学習、会話、知覚、作曲、感情の刺激のためにAIロボットを利用するようになる
・人工知能ロボットの登場により、人と人工物との違い、すなわち、「死すべき存在」と「不死の存在」との差は縮まる
・セマンティックウェブ(コンピューターが自律的にデータを処理できるようにする技術)により、検索エンジンと自然言語で会話できるようになる。これにより、医師や教師、弁護士がネットに助言される時代に。それらが自動翻訳機にもなり、いずれ、国境は廃止されるだろう
・ロボット工学の進歩が、人間の人工物化(不死)をさらに加速させる
・ナノメートル単位の新たな素材を生み出す
・生体組織や臓器を再生できるようになる(バイオテクノロジーなど)
大量のクローン動物がつくられる
クローン人間に関する研究が進み、これも不死の追求につながる
・3Dプリンタで人体パーツが製造されるようになる
・学習メカニズム、記憶、集中力、瞑想、認知、意識、感情など、神経メカニズムの解明がすすむ
・脳神経回路の詳細図ができあがる
・神経細胞の解明により、自意識をクローンに移す可能性も。不死の期待が高まる

以上、記事引用参考。

既に長くなってしまいました。。(省略できない内容ばかりだったので、、)

3Dプリンタや作曲のAI活用、ブロックチェーンによるビジネス体型の変化など、いくつかの内容は私も同様に予想していました。(超天才が私と同じ年だからちょっと張り合ってみる^^;)

上の内容を読んで、以下、私が特に気になったこと。

やっぱり、国境がなくなるってこと。なくなったら、戦争なくなるかなあって、ちょっと夢を見てしまいますね。ただ、そうは簡単にはいかないかもしれません。争いごとは、境界があるから起きると思うのです。言語の境界、国の境界、宗教の境界、男女の境界などなど。

そうそう、言語の境界がなくなり、国の境界がなくっても、宗教の境界はなかなか無くならないのではないかと今の世界状況を見ていると思ってしまいます。

男女の戦争(ケンカ)はまあ、無くならないかなあ。(あきらめ^^;)(でも、最近、LGBTとかでその境界も曖昧になってきたかもね)

そういう意味で、2030年の宗教の境界、相互理解はどのようになっているかが勝手に気になってしまいます。(テクノロジーの発展によって何か好転するかな?)

あと、上の記事で、もうひとつ気になったこと。

人間が不死の方向に行き過ぎではないかい??^^;

そんなに永遠に生きたいのかなと自分個人としては思ってしまうんですけどね。

とにもかくにも、2030年頃はすごい時代になっていそうです。多くのことが可能になっているのでしょう。でも、可能になるということは選択肢も広がるということでもあります。選択肢(可能性)は悪いことだってあるでしょう。(選択肢の良い幅と悪い幅が無限に膨らむ感じ)

限られた選択肢の方が、選びやすいですし、誤った判断もしにくいかもしれませんよね。

何が言いたいかというと、

多くのことが実現可能、選択可能な2030年の近未来、私たちは「選択眼」「洞察力」などの何かを見極める力(考える力)こそが本当に大事になってくるのではないかと、私は勝手に思います。

それこそ、不死の時代、何歳まで生きるのかとかを考えないといけないかもしれません。死に対する意識も今とは全然違うものかもしれません。

多くの選択肢が待ち構える2030年まで、あと10年ちょっと。今のうちに「自分で考え、選ぶ力」を養っていきましょう。

ではでは

future_technology.png
えらそうなにいろいろ書きましたが、脳にコードをぶっさして、脳内の音楽イメージをそのまますぐ再現してくれるようにならないかなと、楽したい安易な気持ちも正直あります。^^;


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