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風邪対策にはビタミンCではなく、ビタミン D!! [health]

【疲れでも加齢でもない!風邪をひきやすくする意外な理由】
https://www.mylohas.net/2018/11/179169cholesterol.html


 
・ビタミンDは免疫力に深くかかわっていることが近年の研究でわかってきた
・細胞の核にダイレクトにはたらきかけ、細菌やウィルスなどの感染を抑える抗菌ペプチドを増やしてくれる
・それは主にホルモンが行っていること。ビタミンなのにホルモンのような仕事をしている
・そんなビタミンDは食べ物から摂取する以外にも身体で作ることができる
・その材料はコレステロール。皮膚の下で、コレステロールからビタミンDが作られる
・つまり、風邪予防のために、ビタミンD摂取またはコレステロール摂取を推奨

、、、以上、記事引用参考。

寒くなってきましたね。

寒くなる=乾燥した季節→乾燥した空気では風邪ウィルスが活性化。結果として、冬になると風邪が流行する、というわけですが、

寒くなる=家にひきこもる→日光を浴びず体内がビタミンD不足になり免疫力低下。結果として、冬になると風邪が流行する、という図式もありえるのかもしれません。

なので、しっかりビタミンDを食品から摂取したり、日光を浴びたり、コレステロール摂取でビタミンD生成を促すことがこれからの季節はよりいっそう大事になってきます。

風邪と言ったらビタミンCというイメージが根強いですが、これからの時代は風邪と言ったらビタミンDなのかもしれません。^^

イメージや風説などに惑わされず、科学的根拠のもと、健康を維持していきたいですね。

ちなみに、このような食の健康の関連で最近、気になった記事たちが以下です。

【武田教授が調べてわかった「野菜1日350g」に科学的根拠なし】
http://news.livedoor.com/article/detail/15517960/

記事によれば、

「日本人はおおよそ1日280gを食べている」→「野菜は多めに摂る必要がある」→「2つの根拠で350g決定」

なんというざっくりとした決め方。。

【残念な栄養士が信じ続ける「7つの誤解」】
https://cocopapablog.com/health/2017/12/13/7

誤解①、脳はブドウ糖しか使えない
誤解②、脂肪は悪玉であり避けるべきである
誤解③、卵は1日1個までにし、多くは食べてはいけない
誤解④、糖質は人間にとって必須栄養素である
誤解⑤、糖質だけ減らしてもあまり意味はない
誤解⑥、タンパク質をとりすぎると腎臓に悪影響がある
誤解⑦、日本の栄養学は科学的に正しい

、、、以上、記事引用。(詳細はURLの記事内でご確認を)

1日野菜350gの話や、日本の栄養学は科学的に正しいという誤解、という話を目にすると、「おいおい、日本がんばってくれ。。」と思ってしまいますね。^^;

ただ、
現在、日本は香港に続いて第2位の長寿大国であるのも事実。1日野菜350g基準も日本の栄養学も案外、間違ってなかった?という説も出てきてしまいます。^^;どうなんだろう。

でも、私たちにとって、答え合わせはこれからですもんね。

とにもかくにも、真の健康情報をこれからも追い求めていきたいです。追い求めていきましょう。

ではでは


eggs.png
ビタミンDが豊富な食べ物は、卵、生乳、マッシュルーム、マグロ、イワシ、鮭、サバ、キャビア、肝油などです。これらも人それぞれ相性があると思うので、摂取しながら、自分の体調を観察することが大事だと思います。


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寝不足の人は、近寄りがたく非社交的な人だと、他人から思われやすい(研究結果) [health]

【寝不足だと、非社交的な人だと思われやすい:研究結果】
https://www.lifehacker.jp/2018/09/174623-relation-sociability-sleep_gizmodo.html

寝不足(徹夜明けの)の人はより多くのパーソナルスペース(他人に近づかれると不快に感じる空間)を求めることが判明
寝不足の人は、十分に睡眠をとった人々と比べて孤独を感じる傾向が強いことが判明
寝不足の人は、非社交的に見られることが多いと判明
それはつまり、
・睡眠不足の人々が社会的コミュニケーションをとることへの意欲が弱まるということは、睡眠不足によって社会的孤立がより深まる可能性があるとも考えられる
・他者への孤独感の伝染効果は、睡眠不足の人と接触する他人にまで波及し、さらなる孤独と社会的孤立を広げる
さらには、
睡眠不足の場合、脳の中の「脅威の評価を担当する部位」で高い神経活動を示し、「人々の気持ちや行動を理解する部位」の神経活動は著しく低下していたことが示された

、、、以上、記事引用参考。

私は睡眠を削るという判断は最後まで絶対にしません。(たくさん寝たい)

上でいろいろと書きましたが、私が気になったポイントを簡単に言ってしまえば、

寝不足の人は近寄りがたく、非社交的に見られる

、、ということです。

大事なポイントは、寝不足の人が実際に非社交的な性格になってしまうかどうかではなく、「他人から近寄りがたく、非社交的に見られる」というところです。実際そうじゃなくても、他人からそう見えてしまうということ。

でも、想像してみれば、なんとなくわかりますよね。徹夜明けとか、寝不足の人って、どこか不機嫌で、近寄りがたい雰囲気を醸し出していますよね。(寝不足なのに、陽気で笑顔、社交的って人はなかなかいないかも)

私の個人的な意見ですが、寝ないで頑張ることをほめ称えたり、かっこいいと思わせる「日本の悪しき文化、思想」はまだまだ根付いていると思います。(炎天下の甲子園で連戦連投する投手を持ち上げるのとも少し似てるかも)

日本人は「つらい中、無理してがんばる姿」が大好きなのでしょう。

でも、現実的に合理的に考えれば、それらの思想は否定される要素がとても多かったりもします。

寝不足のデメリットは今回とりあげた内容以外にもたくさんあるのはご存知の通り。


ただ、今回、「寝不足の人は近寄りがたく、非社交的に見られる」という内容が興味深くて、とりあげてみました。

【社員の4分の1を味方にすれば全体を説得できる】
https://www.lifehacker.jp/2018/09/25-of-a-group-can-change-everyones-behavior.html

少数派がグループ全体の約25%以上になると全体を説得する成功率が高くなることがわかった

、、、以上、記事引用。

25%の勢力で、全体を説得することが可能になってくる。つまりは、25%の勢力でもそれなりの影響力が出てくるわけです。これは会社に限らず、国全体でも言えることかもしれませんよね。

日本人は外国人から、近寄りがたく、非社交的と見られることが多々あります。それはもしかしたら、国全体が寝不足だからなのかもしれません。笑

さらに、それはもしかしたら、「寝ないで頑張る、つらくても頑張る姿が大好き」、というような非合理的な悪しき思想を持つ人々が日本には25%以上いる証拠と言うこともできるのかもしれません。^^;

なーんてふうに、また、おもしろおかしく、拡大解釈してみるのでした。笑

ではでは


sleep_businessman.png
若い時は徹夜できましたが、今は無理ですね。。今は、徹夜するとわかりやすいくらい、あらゆる機能が低下します。機能低下させながら頑張り続けるのはやっぱり非合理的ですよね。


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起床から4時間後が知的ピークの時間帯。睡眠サイクルやタイミングを考える [health]

【重要な仕事は、起床後4時間後に当てるとよい】
https://www.lifehacker.jp/2018/07/171428-sleep-management-job-performance_businessinsider.html


 
・睡眠時間は日照時間(季節)に依存するため、夏至と冬至で2時間ぐらいの差が生じる。年間を通して、同じ時間寝ようとするのはむしろ不自然
良い睡眠がとれているかどうかは、起床から4時間後のパフォーマンス状態をチェックすることでわかる
ホルモン分泌の関係から、起床から4時間後が知的作業のピークになる(7時起床なら、11時を挟んだ10〜12時の時間帯)
・その時間帯に眠気を感じずに、作業に集中できていれば睡眠が充足していると考えていい(逆の場合は、睡眠が足りていないか、質が悪いかのどちらか)
・睡眠不足になると、注意散漫になり、マルチタスクになりがち。しかし、実際の脳はシングルタスクしか処理できていないから、それはとても非効率状態(睡眠を削ってこんなに俺は頑張っているんだという、悪い意味でのハイ状態)
・睡眠の時間と質を見直す際は、平日と週末の差を3時間以内に収めるようにする
睡眠を司る生体リズムには、光に対する感受性、体温、眠気という3つがある
・どの要素がもっとも影響を受けやすいかは個人差があるので、以下の3つを試してみる
 1)朝日を浴びると目覚めやすい
 2)運動をして体温が上がった日は、よく眠れる
 3)計画仮眠をすると高いパフォーマンスを維持しやすい
・計画仮眠とは目を閉じて脳波を整えて眠気をコントロールする方法
人は起床後8時間後と22時間後に必ず眠くなるのだが、起床後8時間が来る前かつ、起床後6時間後くらいに以下のように計画仮眠をとると良い
 1)眠くなる前に実行する
 2)時間は1分から30分
 3)横にならず座ったままで
 4)実行するときは、何分後に起きると3回唱える

、、、以上記事引用参考。一生懸命まとめようとしましたが、大事だと思う情報が多すぎて、なかなか削れませんでした。。

厳しい暑さですが、よく眠れていますか?人生のおよそ3分の1を占めるものですから、睡眠が与える影響が絶大であることは言うまでもないことだと思います。

だらだらと長く引用しましたが、一番興味深く感じたのは、「起床から4時間後が知的作業のピーク」という部分。

「午前中にメール対応などの事務作業に終われ、疲れが出てきた午後に創造的な仕事をしてしまいがちだから、午前中に創造的タスクをこなしましょう」なんて話はよく聞きますが、これは大体正解なのかな?どうなのかな?^^

例えば、
7時起きなら、11時頃が知的ピーク。8時起きなら、12時頃。ワールドカップ観戦モードから抜けきらない、最近10時〜11時起きの私の場合は、14時〜15時頃が知的ピークということになります。笑(そう、考えると合っているかもしれませんねえ。今もその時間帯でブログ書いているし^^)

起床から4時間後が知的ピーク、そして、その時間帯の眠気で「良い睡眠」がとれているかどうかがわかる

これは頭に入れておきたいですね。

この前、どこかの学者さんも言っていました。「朝起きた時の気分や状態というのは実は、良好な睡眠がとれているかどうかの尺度にはならない。昼間の時間帯に眠気を感じるかどうかが、とても大事な尺度になる」と。

朝起きて、「まだ眠いよ、、」という状態は、本当に寝不足かもしれないけど、単に睡眠サイクル的に変なタイミングで起きちゃっただけの可能性もあるわけです。だから、起きた時の状態による「良い睡眠がとれているかのチェック」は難しいんです。だから、昼間の眠気こそが自分の睡眠状態をチェックする上で大事ということです。(朝の目覚めが悪くても、起床後4時間後の昼間に眠くないならOKだし、朝の目覚めが良くても、昼間眠いならダメということ)

改めて思うのは、
睡眠って人それぞれのサイクルがあるし、それに伴って寝起きのタイミングも変わってくるのですよね。それにも関わらず、みんなで同じ時間に起床したりすることは、ある意味では残酷なことだと思います。(私みたいに一匹狼なら楽なんですけど、集団行動だと大変ですよね^^;)

当たり前のことですが、人間は呼吸も心拍のリズムやタイミングも人それぞれ違います。睡眠サイクルも人それぞれ違うのも当然です。

フレックスタイムを導入する会社も多くなってきていますが、もっと、人それぞれが自分のリズムやタイミングやサイクルで生活ができるような世界になっていったらいいなと、またまた少し大げさに考える小形です。^^

「みんなで同じ」も良いのですが、「みんなはそれぞれ違う」を認め合うことはもっと素晴らしいと思っています。

そんな中で、「偶然にも同じ!」が生まれたら、それはなおさら素晴らしいし楽しい。(感動)

まずは、人それぞれの睡眠が成立することを願っています。

ではでは


sleep_cycle.png
人それぞれの睡眠サイクル、リズム、タイミングという点で考えれば、いくら仲良しの夫婦だって、同じタイミングで寝ることや、同じタイミングで起きることは良くないことなのかもしれませんよねえ。(無理にどちらかに合わせていたら、どちらかに必ずしわ寄せがきそう)


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加熱式たばこの9割が日本で売られているという事実(加熱式たばこの体への影響は不明確) [health]

【日本人が加熱式たばこの実験台にさせられている】
https://diamond.jp/articles/-/172098


 
・6月5日、東京都は受援喫煙防止条例案を発表
・しかし、健康被害が明らかになっていないことから、加熱式たばこはこの条例の適用外
・科学的データによれば、加熱式たばこは、紙巻たばこのニコチンの84%、ホルムアルデヒドが74%
・海外では「安全性が確認されるまでは販売を認めない」というスタンス、日本は「健康被害が確認されるまで販売し続けて良い」というスタンス
・世界の加熱式たばこの9割は日本で売られている

以上、記事引用参考。

たばこ嫌いな私は、この辺の情報を何も知りませんでした。^^;

加熱式たばこに切り替えた友人が何人かいますが、「煙出てないなあ」「その分、体には良いのかな?」程度にしか思っていませんでした。

記事の中の有害物質の図表を見ると、紙巻たばこに比べたら、ある程度軽減されているようにも見えますが、「アセナフテン」という物質は紙巻たばこ比で295%というのも気になります。

【国際化学物質安全性カード<アセナフテン>】
http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss1674c.html

ここには、「この物質の人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある」と書かれています。

「危険かもしれないから、やめておこう」
「危険かもしれないけど、被害が出るまでは、やってしまおう」

このスタンスの差は大きいですよね。

個人ならば、下の考えもありなのかもしれませんが、組織や国レベルだと如何なものかなと思います。(国は事実を知っていて、国民は事実を知らないケースもありますから)

この加熱式たばこの件を見ていると、海外では使用禁止の農薬を日本では使っていたり、海外ではほとんど使用されないインフルエンザの薬「タミフル」を日本では大量に消費していたりと、そのような日本のケースをたくさん思い浮かべてしまいます。

国は自分たちのことなんて守ってくれないという議論をたまに耳にしますが、上のようなことを考えると、本当にそうなのかもしれませんね、、、やはり自分の身は自分で守らないといけない?

とりあえず、加熱式タバコも煙が出ないだけで、目に見えない蒸気は出ているみたいだから、安易に近づくのはよそうと思いました。^^(この事実を知れただけでもよかった)

ではでは

tabacco.png
物質の三形態。固体<液体<気体。健康に与える影響の大きさはこの順番だと思っています。(命に影響を与える順番)何を食べるかよりも、毎日何を飲むかの方が大事。何を飲むかより、毎日どういう空気を吸うかの方が大事。この点から考えても、やはり、タバコは体には良くないと本当に思うのです。(個人的主観です)


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医学的に、科学的根拠に基づいた、健康に良い食べ物5つ [health]

【医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない】
https://toyokeizai.net/articles/-/217690


 
健康情報は溢れかえっていて、どれが正しいか見極めるが大変な時代ですよね。
医学的に、そして科学的根拠に基づいた、健康に良い食べ物の情報が、上の記事にまとまっていたのでご紹介。

<食品の5グループ>

【グループ1】
健康に良いということが、複数の信頼できる研究で報告されている食品
魚、野菜と果物、茶色い炭水化物(玄米や全粒粉、蕎麦などの精製されてないもの)、オリーブオイル、ナッツ類

【グループ2】
ひょっとしたら健康に良いかもしれない食品
少数の研究で健康に良い可能性が示唆されている食品
ダークチョコレート、コーヒー、納豆、ヨーグルト、酢、豆乳、お茶

【グループ3】
健康へのメリットもデメリットも報告されていない食品
その他の多くの食品

【グループ4】
ひょっとしたら健康に悪いかもしれない食品
少数の研究で健康に悪い可能性が示唆されている食品
マヨネーズ、マーガリン、フルーツジュース(果物を直接食べるのとは栄養効果が全く変わる)

【グループ5】
健康に悪いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品
赤い肉(牛肉や豚肉。鶏肉は含まず)と加工肉(ハムやソーセージなど)、白い炭水化物(精製された炭水化物、じゃがいもも含む)、バターなどの飽和脂肪酸

以上、記事引用参考。

前に、私、こんなブログを書きました。

【チョコレート会社が研究費を出しているから、チョコレートが体に良いという研究結果が続々と発表されるという事実(情報の捉え方はよくよく考えなければならない)】
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2017-11-04

一部の偏った研究結果だけを信頼するのはあまり得策ではありません。

「科学的根拠のない健康情報がマーケティングの一環として利用されてしまっている」という上の記事の一節は本当にそうだと思います。

ただ、上の情報は、複数の研究結果から導いているようなので、ある程度、信頼性は高そうです。

もちろん、良いものをだけを食べて、悪いものは絶対に食べちゃダメだというものでもないと思います。良いものだけを食べようと神経質になりすぎたら、逆効果ですし、たとえ、悪いものでも、食べることで幸せな気分になれるなら、それそれで良い効果があると思います。(大事なのは食べ物より心の持ちよう)

なので、
上の情報はなんとなく頭の片隅に入れとくぐらいが丁度いいのかもしれません。(知らないより知っていた方がいいでしょ程度に^^)

ではでは

food_vegetables.png
食べ物の相性も個人差ありますから、食べながら、自分に合う合わないを学習していくことも大事だと思います。いや、一番大事な部分かもね。(経験学習)


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良い睡眠のコツは良い仕事、良い便通のコツにつながる? [health]

【理想的な「寝だめ」をする方法 起床時間を変えずに早寝するのがコツ】
http://news.livedoor.com/article/detail/14519695/


 
近頃、暖かいですねえ。今日も昼間は夏日のようでした。そして、眠い。。そんな季節です。^^

上の記事で、良い睡眠のコツが紹介されていました。

・ベッドは「睡眠をとる場所」という記憶を脳につくる

ベッドの上でテレビを見たり、眠る以外のいろんなことをすると、脳がベッドの上はそういった活動領域だと認識してしまい、ベッドの上で眠りづらくなる。だから、ベッドの上では眠る以外のことをしない方がいいみたいです。

・昼間の体のリズムを整える

寝だめという睡眠の貯金はできないけど、睡眠負債という借金は週末の多く寝で解消できる。コツは「平日と同じ時間にいったん起き、カーテンを開け、部屋を明るくして二度寝をすること」また、理想的な寝だめは「起床時間を変えずに、少しでも早寝すること」

・考え事などして眠れない時は耳から上の頭を冷やす

保冷剤などで頭を冷やすことで、考え事で上がっている脳温度を下げる。(耳から下の首の部分を冷やすと、逆に脳が覚醒するから注意)

以上、記事引用参考。

私が気になったポイントはベッドの上で睡眠以外の色々をしない方がいいというところ。

脳がこういうふうに「場所と行動を認識(記憶)」してしまうのなら、ベッドの上だけでなく、いろんな場所での行動に気をつけないといけませんよね。

例えば、仕事場のデスクに座ったまま、休憩しながら遊んだりするのもよくないのかもしれません。休憩、息抜き、遊ぶのなら、デスクから一度離れた方がいい?。(じゃないとデスクで仕事に集中しづらくなる?)

そうだ、、もしかしたら、トイレに新聞やスマホを持っていくこともよくないかもしれません。^^;

睡眠や仕事やトイレなど、特に集中してちゃんとやった方がいいものは、「脳による場所と行動の認識」を意識してあげた方がいいのかもしれません。

以上、睡眠の話から、拡大解釈してみました。

ではでは

【小形取材受けました】

小形を取材したいという奇特な方がいらっしゃったので、えらそうにお話してきました。

【FDR ing DIDE REPORT 〜作曲家小形誠編〜】
http://flyingdiscradio.com/2018/03/17/post-941/

sleep_brain.png
思い返してみると、小さい頃は布団やベッドに入ること=眠ることだったから、特に何もせずにすぐにスヤスヤと眠りについていたような気がします。もしかしたら、大人になればなるど、本やスマホなど、寝床で眠ること以外のことをやり過ぎて、大人たちは睡眠時間の質や量が落ちていっているのかもしれません。


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飲むだけで運動したことになる魔法の薬が開発中 [health]

【朗報:飲むだけで運動と同じ効果を得られる薬「516」「化合物」が開発中!もう運動しなくてよし!】
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3350276


 
飲むだけで運動したのと同じ効果を身体に与える薬剤が開発中
・「化合物516」は、訓練されたアスリートのように、炭水化物ではなく脂肪を燃焼させる遺伝子群を働かせようとする
・「化合物14」は細胞をだまして、エネルギーが足りないと誤解させ、糖の代謝経路を刺激し、糖分をエネルギーに変えさせる

、、以上記事引用参考。

上の薬は、寝たきりで運動ができない人のため、パーキンソン病などの病気に有効だとして開発中ということなんですが、市販されたら、病気じゃない人もどんどん買い求めそうですよね。事実、化合物516は既にアンチドーピング機構のリストに記載済みということです。

上の記事を読んでいて、私は「記憶を移植する」「記憶や知識を脳にインストール、ダウンロードする」という時代がくるという記事を思い出しました。

運動しなくても、運動したことにしてしまう
記憶してなくても、記憶したことにしてしまう
勉強しなくても、勉強したことにしてしまう

こんなふうに、テクノロジーの発展の行く先は、

「何もしなくても、何かしたことにしてしまう」

そんな時代なのかもしれません。

楽ちん?、、いやいや、これ、つまんなくないですか?^^;

今の時代はもしかしたら、何かをすることを楽しめる貴重な時代なのかもしれません

したことにするんじゃなくて、することをどんどん楽しみましょうよ。

ではでは

medicine_play.png
すべてがこういう魔法のような薬で実現してしまうと、金持ちだけが勝ち続ける世界になりそうですね。今だったら、まだ、お金や権力がなくても、能力を磨き上げてのし上がるみたいなことができますが、、、。


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うつ病患者の使用頻度の高い言葉→「一人称代名詞」「絶対語」 [health]

【うつ病の人は「鬱語」を話していることが言語分析で判明!「絶対に〜」「必ず〜」を連発する人は危険!?】
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0222/toc_180222_9790261185.html


 
記事によれば、、、



うつ病患者は、一人称代名詞(meやmyself、Iなど)を多く使う傾向にある(無意識に私中心?他者への関心が希薄だから?)
うつ病患者は、「常に」「何もない」「完全に」といった絶対語の使用頻度が高い(絶対語=100%正しいとか、間違っているとか、例外がないような場合に使われる言葉)(白黒はっきりさせたい絶対主義的な傾向が強い)

、、、以上、記事引用参考。

記事の中で、常に(always)、完全に(completely)と紹介されているように、これらは海外の情報ですが、私たち日本人にも適用できるような気がします。

ネガティブな表現や言葉よりも、上述した、「一人称代名詞」「絶対語」の方がうつ病患者との関連度が高いようです。(まあ、悲観的なのに、元気な人は結構いますからね^^;)

一人称表現ばかり
白か黒か的な絶対語ばかり

確かに、こういう人は、鬱になってしまう可能性は高いかもしれませんね。

一人称ばかり使うということは、視野も狭くなっている可能性もあるし、仲間意識、仲間のような存在が自分の中にいない可能性もあります。(孤独?)
絶対語ばかり使うということは、考え方に余裕がない、幅がない、逃げ場がないなど、これも視野が狭くなっている可能性があります。

逆に言えば、私たちがうつ病の人と接する時は、上の情報を意識して、「あなたは一人じゃない、私がそばにいるよ」「選択肢や可能性は無限大」というようなことをうまく伝えられたらいいのかもしれません。

まあ、これらの情報も"独りよがりになって絶対的なもの"と信じ込んではいけませんが^^;

あくまで参考程度に。

相手をよく見て、よく思い、寄り添っていきたいですね。

ではでは

depression.png
こんな私も昔、精神的に病んだことがあります。確かに思い返してみれば、当時の私は「自分が自分が」ばかり、絶対語ばかり言っていたような気がします。(ネガティブではなかったし、むしろポジティブ)その時、やはり、心を徐々に解く、周囲の愛情が救いになりました。


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新薬、効果、耐性、利権、くしゃみ、、大流行のインフルエンザに色々思う [health]

【1回飲むだけのインフル新薬、5月発売へ 塩野義製薬】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180202-00000055-asahi-soci


 
どうも、子どもの時から、風邪でもインフルエンザでも一度も病院に行ったことのない小形です。(明確には、熱出て病院なんか行ったことないからインフルエンザだったかどうかも不明)

インフルエンザが猛威をふるっていますが、みなさま大丈夫でしょうか。私は毎日のように引きこもっているおかげでインフルにはかかっておりません。

【インフルエンザウィルスは咳だけじゃなく、呼吸でも伝染する?】
https://www.gizmodo.jp/2018/01/flu-we-expected.html

つい最近、発表されたように、インフルエンザは呼吸だけでも感染するようです。接触感染だけでなく、空気感染もするということです。おそろしいですね。こわくて外出もできませんねえ。。^^;

とはいっても、多くの人は働くため、多くの用事をすませるため、外出をしますので、インフルエンザにかかる人は自然と増加していきます。また、ある程度、我慢してでも出勤するというバカ真面目な日本人の気質がなおいっそうインフルエンザを流行らせているとも言われています。

インフルエンザにかかったら、すぐに思いつく薬がタミフル。

タミフルの効果と害(副作用)のバランスを考えたら、未だにタミフルが使用され続けるのはおかしいと思う私です。

実際、WHOはインフルエンザの治療ガイドラインからタミフルを削除することを決めたそうですし、欧州ではほとんど使用されていません。そんな中、タミフルの使用シェアは日本が8割以上を占めています。

政治家と製薬会社の利権が絡んでいるという話を聞くと、なおさら、タミフルを支持できない気持ちが強くなってしまいます。

そんな中、そのタミフルに代わる新薬「ゾフラーザ」が5月に発売されるようです。

記事を読む限り、タミフルより多くの効果が期待できそうです。ただ、タミフル同様に、2点のことが心配ですね。

1、政治家がからんで利権になること
2、耐性のあるウィルスがまた登場すること(2009年にタミフル耐性のウィルスが発見されています)

【開発者は日本人ー全てのウィルスに効く「万能ワクチン」が完成間近!】
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3268614

全てのウィルスに効く万能ワクチンも完成間近ということですが、これもタミフルとゾフラーザ同様、上述の2点?いや、ワクチンだから、利権の1点だけが心配かな。製薬会社の圧力でつぶされないかも心配です。

上のような心配事は私たちが直接、関与できないことかもしれませんが、注目し、チェックし続けていくことが大事だと思います。

最後に、、、

【警告:くしゃみを無理に止めると危険】
https://newsphere.jp/national/20180203-2/

我慢してお出かけしちゃう日本人の気質がインフルエンザを流行ささせていると上述しましたが、くしゃみの我慢もよくないようです。かなり危険です。

確かに、時速約241kmのくしゃみを無理やり、体内に押しとどめることは危険ですよね。。(肺や胸郭を損傷するリスク。吐き出すべき異物が変なところへ行くリスク)

マスクはインフルエンザ予防にはあまり意味はないようですが、マスクをしていれば、比較的くしゃみもしやすいと思うので、そういう点で、マスク着用の意義はそれなりにありそうです。

以上、インフルエンザ関連で、雑感を色々書いてみました。

ではでは、元気にこのシーズンを乗り越えて行きましょう!


influenza_virus.png
スマホの普及がインフルエンザ流行に拍車をかけていると私は推測します。帰宅したら、手洗いうがいだけでなく、スマホのアルコール除菌も推奨します。(私はやっていますよ)


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内科医においては、男性医師よりも女性医師の方が患者の死亡率・再入院率が低くなる(論文) [health]

【事実!女性医師のほうが患者の死亡率が低い。同研究が「今年影響力の高かった論文3位に。】
http://toyokeizai.net/articles/-/200786


 


記事によれば、、、

・オルトメトリク社は、論文がどれだけ読まれたか、引用されたか、ニュースやその他のメディアでカバーされたのか、SNSなどでどれだけ多くの人が話題にしているかなどを総合的に評価(論文評価の新たな指標「オルトメトリク」)
・そのオルトメトリク社が選んだ影響力の大きい論文、2017年ランキングにおいて、「女性医師の方が男性医師よりも患者の死亡率・再入院率が低いことを明らかにした論文」がトップ3にランクイン
・論文によれば、女性医師が担当医だった場合、死亡率・再入院率ともに3〜4%低くなることが判明
これは内科医を対象にしたもので、外科医においては男女差は無し
・男性医師に比べて女性医師のほうが診療ガイドラインにのっとった治療を行う傾向があり、予防医療をより多く提供し、患者とのコミュニケーションスキルも高いから
・男性よりも女性の方がリスク回避型(不確実性を好まない)という傾向もまたひとつの原因

、、、以上記事引用参考。

死亡率・再入院率が3〜4%低いって、そんなに大差ある?と思うかもしれませんが、医療業界ではこの数値は大きいようです。

内科医というのもやはりポイントでしょうね。外科医は手術とかで、ズバリと除去、根絶みたいなイメージがありますが、内科医は薬の処方など、なんとなく、だんだんと緩和、リスクを下げるイメージがあります。
上の記事で、女性はリスク回避型と言っていたように、そのへんが女性内科医は男性内科医よりも適しているのかもしれません。



昔のブログ記事を思い出しました。

【不利な競争を避ける女と無謀なリスクをとる男。競争社会における男女の違い】
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22

このブログ記事で、
ストレス下において、男性は周囲関係無しで突き進むが、女性は周囲に共感を求める
、、そんな傾向を紹介しました。

人の命を預かる医師のストレスは相当なものでしょう。そう考えると、この傾向も医療の判断などに影響を及ぼす可能性もあるかもしれません。

いずれにせよ、医師全体で女性医師の比率が低いことも考えると、内科において、自分の担当医が女性医師になったら、ちょっとラッキーくらい思ってもいいのかもしれません。^^

自分勝手な感覚としては、女性医師はなんとなく安心はしますね。それは、どこか母性的なものを感じるからかもしれません。でも、女性が女性医師にかかる場合はその辺どうなのでしょう?

患者と医師、その男女の相性もありそうな気もします。

男性患者と女性医師
女性患者と女性医師
男性患者と男性医師
女性患者と男性医師

「男性医師よりも女性医師の方が」という2パターンよりもさらに細かく、いつか、この4パターンでもデータをとってみて欲しいですね。

ではでは

female_doctor.png
オルトメトリク社の2017年論文ランキングトップ10はこの記事で確認できます。
【日本人の研究が2017年の「世界で影響を与えた科学論文」トップ3にランクイン】
http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/11/japan-paper-top3_a_23304248/
あと、論文発表者が男性でよかったです。この論文が女性によるものだったら、見方が少し変わってしまいますからね。


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