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どんどん発見される地球に似た惑星 [free]

【ちょっと遠いけど期待。惑星「K2-18b」がスーパーアースである可能性が高いことが判明。地球外生命の存在に期待】
https://news.biglobe.ne.jp/trend/1209/kpa_171209_9920048702.html


 


以前に発見された惑星「K2-18b」がスーパーアースである可能性が高いとのこと。

【スーパーアース】
太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星のこと。

まあ、簡単にいえば、理論上、生命の存在する可能性がある惑星ということです。

この惑星「K2-18b」は地球から111光年です。宇宙レベルで言えば、ご近所と言えますが、111光年はやはり遠い。。

でもですね、、もっと地球から近い惑星が先日、発見されたのですよ。

【地球に似た温度の惑星「Ross 128b」11光年先に発見 太陽系に接近中】
http://sorae.info/030201/2017_11_17_ross.html

11光年!!近い!!、、、でもやっぱり遠い。。^^;
ちなみに、この惑星「Ross 128b」は太陽系に接近中なようで、7万9000年後には地球に最も近い系外惑星になる可能性があるそうです。(こういう話を聞くとやはり遠い。。)

それにしても、近頃、こういうスーパーアース系の惑星がよく発見されていると思いませんか?

それには一応理由がありまして、少し昔のブログでも紹介しております。


【望遠鏡(自分)の実力で宇宙の常識(世界)が変わる。】
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2013-03-22

簡単に言ってしまうと、観測技術が向上したから、新しい観測方法になったからなんです。

そして、そして、上述の記事の最後の部分に書かれているように、NASAは2019年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡という新たな望遠鏡を打ち上げ予定です。もちろん、この新たな望遠鏡によってさらなる発見が期待されます。

はあ、宇宙好きとしては楽しみですねえ。2019年。

あ、まだ、来年は2018年でしたね。

ではでは

new_planet.png
常識が変わるとはよく言いますが、実はそうではなくて、もしかしたら、常識や真理というものは常に変わらずあるだけで、それを見つける、気づける力が自分側にあるかないかだけ、と言った方が正しいのかもしれません。望遠鏡の力が増すたびに、宇宙の常識がどんどん変わっていく様子を見て、そう思いました。


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ギフトは物理的な重さが重要。ギフトの重さで受取手の印象が変わるという研究結果 [free]

【重さは高級感。ギフトで迷ったら重いものが吉。研究が裏付け】
https://www.gizmodo.jp/2017/12/make-gift-luxury.html


 


クリスマス、お歳暮、お年賀など、ギフトトシーズンですね。そんなギフト選びのために、おもしろくも興味深いヒントをどうぞ。^^

記事によれば、、、

・チョコレート箱に30gの重しを入れておくと、チョコレートの品質の印象が劇的に向上した
・つまり、ギフトの重さによって印象が変わる
・この法則は陶器や食器類、香水、ワインなど、たいていのラグジュアリー製品にあてはまる
ギフトの色も大事で、一番高級感があるのは黒
・なぜなら、黒は人間がもっとも重いと感じる色だから
・プレゼント自体が軽いものだったら、箱だけでも重いものにしよう

、、、以上、記事引用参考。

これはおもしろい。でも、なんだかわかるような気がします。頂いた物が手にずっしりときたら、なんだか高級感を感じますし、品質を良く感じてしまうような気がしますもんね。

違う視点でみれば、
高級品って、包装が異様にしっかりしてたり、箱もしっかりしていたりします。そんなふうに、商品以外の部分がとても多くて、しっかりしていれば、全体としては自然と重みが出てきます。お店側はもしかしたら、「重さ=高級感、高品質」という、この人間の心理現象をわかって、そういう包装の仕方をしているのかもしれません。

ただ、高級品のような包装や箱が用意できない場合、どうやって重みを出すかは一工夫が必要ですね。上の研究のように、箱の中に重しを入れるわけにもいかないので。笑

いや、隠し重しを仕込むのもありかな?でも、重しがバレたらかっこ悪い。笑

まあ、とにもかくにも、

どういうふうに相手に物理的な重みを感じてもらうかを考えるよりも、どんなギフトが相手の心にずしっとくるかを考える方がよっぽど懸命なんですけどね。^^


 


ちゃんちゃん♪

ではでは

gift_box.png
いくら物理的に重くても、それが大きいギフトだとそんなに意味がないと思います。「この小ささでこの重さ?」と思わせる意外性のある重さこそが上記の効果を強く発揮するのだと思います。指輪などのプレゼントはその典型かもしれませんね。(指輪の箱って小さいのにしっかりしてて重い)


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物理法則は宇宙のどこでも同じなのか [free]

【物理法則は宇宙のどこでも同じ?白色矮星の観測データで検証】
http://news.mynavi.jp/news/2017/09/19/087/



今日は個人的な趣味の色の強いテーマです。すみません。^^;

上の記事の内容は色々と難しい感じですが、簡単に言ってしまえば、私たち地球人が認識している物理法則(光のスピードや重力とか)は、宇宙のどこでも同じなのか、遠い宇宙の果てでも同じなのか、というお話です。それを国際研究チームが調べ始めたようです。(わくわく)

今のところは、「どちらともいえない」とのこと。

ただ、私の勝手な見解としては、たぶん、すべての宇宙において物理法則は同じではないと思います。

なぜそう思うのか?

体重計には北海道用、本州用、沖縄用の3種類あるのをご存知でしょうか。緯度が小さくなるにしたがって重力加速度が小さくなるのがその原因です。私たちの体重は場所によって変化するのです。

参考【場所によって重力は変わるけど、気持ちは変わらない!】
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2012-08-01

さらに、時間のスピードだって、自分のスピードによって変わります。(光のスピードのロケットに乗ったら、浦島太郎状態になるという有名なお話)

こんなことを考えると、

「常に動きまくる、この世界において、すべてが同じなんてことはありえない」

、、と私は思ってしまうのです。(コリオリの力も良い例かも)

だから、宇宙だって常に膨張したりして、動いているわけですから、物理法則が同じなんてことはないのではないかと思うのです。

あと、全部同じじゃつまんないじゃん、という思いがあるのも事実。笑

もっと言えば、私たちの住むこのアナログの世界は同じなんてない、違うだらけだと思います。違いに苦しみ、違いを楽しむ世界。

一方で、デジタル世界は同じが存在する世界でもあります。コピペみたいに、完全コピーが簡単にできる世界。バーチャルリアリティ(VR)や拡張現実(AR)もそれに含まれるでしょう。

とにもかくにも、この壮大なアナログ世界、宇宙において、物理法則がどこでも同じなんてことはないと勝手に思う、専門家でもなんでもない、ただの宇宙好きの作曲家なのでした。

ではでは

universe_stars.png
左右の目の大きさだって、違うし(左右対称の人間なんていない)、Aくんが見る小形誠と、Bくんが見る小形誠も違う。そんな違う違うワールドの、この宇宙の先にある「違う」を見てみたいものです。


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2016年総括(長文) [free]

【2016年日本の10大ニュース】

http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20161223-OYT8T50000.html?from=yartcl_blist

【2016年海外の10大ニュース】

http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20161224-OYT8T50000.html


2016年が終わります。毎年恒例になりつつありますが、今回はいつものブログと違って、思いのまま(たぶん長文)書くので、興味のない方はスルーしてくださいね。^^

これを書く前に、ちょうど一年前に書いた2015年の総括を読みました。当時の自分の心境がひしひしと伝わり、よみがえります。2015年を総括する自分は「種を植え、根をはり、芽を出す、そして成長する(枝をはる)、実をつける」という成長論を強く言っていて、2016年はそろそろ実をつける方向へ行くぞ!と意気込んでいました。

その意気込みのかいもあり、2017年は多くの実をつける年になりそうです。(準備やその他のことに一年以上かかりましたが、、)

具体的に書くと、今までは歌モノをメインで音楽を作ってきましたが、今後は少しシフトチェンジして、映像音楽モノ、BGMモノに力を入れていきます。

だって、歌モノだけじゃ不安定ですから。。(もちろん、これからも歌モノも作り続けます。)

2005年の春に脱サラをして早くも12年が経とうとしています。2005年の脱サラ当初、自分がこんなにも多くのアーティストに楽曲を提供しているとは想像もしていませんでした。(そもそも、脱サラ当初はシンガーソングライター目指してたからね^^;)

あと、自分自身がこういう作曲家になるということも想像できませんでしたが、こういう音楽業界になるということも、2005年の自分はなおさら想像できていませんでした。(想定外)

1、CDの売り上げの激減
2、
ライブ産業の振興(CD販売よりもライブ)

3、音楽定額ストリーミングサービスの開始

まあ、CDが売れなくなるってのはわかってはいましたが、これらを作曲家目線でさらに言うと、、

1、作曲印税は3%。そこからさらに、JASRAC、原盤権所持者、作家事務所に何割かもっていかれます。残りが何%なのかは恐ろしすぎて、ここでは書けません。(作曲家のメンツもあるしね)2005年の自分はさすがにここまで計算できていなかった。^^;


2、ライブはグッズ販売とチケット販売がメインなので、主に儲かるのはメーカーやアーティストです。

3、この前のブログにも書きましたが、ストリーミングサービスの作家印税は1回再生あたり0.00091ドル以下です。

少し前に、小説家や漫画家の印税率や待遇が、やばいくらい低いということが騒がれたり、この前は映画業界の監督が全然儲からないというネット記事がありました。しかし、そういうのを見るたびに、音楽業界の作家も負けてませんよ!(いやむしろ、自分たちの方が、、)って、私はいつも思ってました。笑

これらは一見、少し愚痴っぽい内容ですが、自分の中で、これらは愚痴ではありません。あえて言うならば、上で書いたことはすべて分析です。

そこはサラリーマン経験があってこそなのかもしれません。
(実際、音楽しか知らない若い音楽家は視野が狭いことが多い)

上のような、かなり厳しい現実を前に、正直、音楽をあきらめるという気持ちも一瞬よぎったこともありますが、生来負けず嫌いであり、「現実的な夢想家」の私は、今後どうすべきかを分析をし、思慮を重ねました。

結果として、上述したように、歌モノ音楽から映像音楽、BGM音楽へシフトチェンジするという判断に。

ビジネス視点的に言うならば、

CD音楽業界は供給から需要を作り出している、少し特異なビジネス体型なんですよね。(CDがどれだけ売れるかは出してからじゃないとわからない。ある意味、賭け)

映像業界ならば、この映像にこういう音楽が欲しいという、需要(ニーズ)を受けて(ギャラ確定して)、音楽を作れるわけです。(供給)

「ニーズを受けて(合わせて)、モノやサービスを提供する」

これって、ビジネスとしては王道な考え方ですよね。

ということで、私は賭けという不安定なところから、王道ビジネスという安定に、少しシフトチェンジをしようと思ったのでした。

しかも、幸運なことに、私はたったの3年ですが、広告業界で働いていたので、そのツテを大いに活用することができました。(古巣プロダクションとも提携)

誤解のないように言っておくと、人脈があっただけでうまくいったわけではないですよ。それなりに音楽業界でいくつか実績を残したからこそ、その人脈が生きたのです。(事実、何も実績がない時は、映像業界の誰もまともに相手してくれませんでした。)

〇〇だけあれば、うまくいく、なんてことはないのです。

「全部大事!」

これを別の言い方をすると、

「無駄なことなんてひとつもない」


ってことにもなります。^^

脱サラをして12年、本当にいろいろありました。(会社をやめ、パソコン買うところから始まり、実家でひきこもったり、ライブハウスで歌ったり、とあるレーベルに所属したり、地元でカフェライブしたり、渋谷の特設ステージで歌ったり、結婚、離婚、作家デビュー、多くの出会いと別れ、、)

ぜーーんぶ、今の自分に必要なことだったと思っています。

今がうまく行っている人は過去を感謝する。
今がうまく行っていない人は過去を後悔する。


感謝ができるから、今がうまく行くという考え方もあるかもしれませんね。(相互関係)

今の私は、おかげさまでその状態だと思います。

2017年もたくさんうまく行って、たくさん感謝したいと思います。^^

既に長文ですが、もう少し。小形が世間に言いたい事。(こういう時くらいしかぐだぐだと言えないからね)

「他人との違いを認めて、それを楽しんで欲しい」

最近は、何かとすぐに個人の感じ方や考え方などに対して、非難や批判がとびます。(特にネット)私からすれば、他人なんだから違うのが当たり前だと思うのですが。^^;

これは音楽をやっている私だから、こういう発想になりやすいというのもあるのかもしれません。

だって、音楽に良い悪いはないですから。あるのは人それぞれの感性、感じ方。好きか嫌いかだけ。
だから、私は人様の音楽を好きとか好きじゃないとかは言っても、非難することはまずありません。

「違いを楽しんで欲しい」

こんな私でも、たまに、相談されることがあります。小形さんみたいになるにはどうすればいいのか、と奇特な方もいます。。(えー!おれになったら、大変だよ!毎日奇声を発することになるよ!?笑)

私も憧れる音楽家とか尊敬する人はたくさんいます。でも、その人になろうとは思いませんし、崇拝したりもしません。なぜなら、そう思った瞬間に、その人を追い越すことができなくなるからです。

追い越すと言うと、なんか上下の理論みたいでなんか嫌ですが、もっと、違う言い方をすると、その人になろうとか崇拝とかは、「その人という枠から一生出れなくなる」させる可能性があると思うのです。

確かに、あなたはそのすごい人になることはできないかもしれない。だけど、その人もあなたになることはできないのです!と強く言いたい。

私のまわりにもすごい先輩音楽家がたくさんいらっしゃいます。でもですね、私は一度もその人たちを崇めたことはありません。負けず嫌いの性分のせいもありますが、「あの人は〇〇が確かにすごい、でも、おれは▲▲の方ではすごいぞ」と考えるようにしています。

あなたはあなたなりにすごいけど、おれはおれなりにすごくなっていくよ!みたいに。笑

だから、

「違いを楽しもう」

って、本当に思います。

だって、人生を考えた時、私、小形誠は、例えば田中くんになるために生まれてきたわけではないですからね。笑

「小形なりの、人との違いを楽しむために生まれてきた」と勝手に思ってます。(すぐ人生語ってすみません)

あと、

「違うのが当然だと思っていると、たまに同じだと、ことさらに感動します。笑」
「同じなのが当然だと思っていると、たまに違うと苛立ったりもしますよね。笑」


ああ、やっぱり違いを楽しむって大事かも。^^

脱サラをして音楽を始めて、作曲家になり、そしてビジネスマンみたいにプレゼンや営業をかけ、映像音楽にまで音楽の活動を広げて、2017年を迎えます。こんな感じで、私は既に他の音楽家とは全然違う音楽道を突き進んでいます。笑

2017年もこんな感じで、小形誠なりの違いをどんどん楽しんで発揮していけたらと思います。

案の定、長くなりました。
でも、ああ、すっきりした。^^

2017年が、みなさまにとっても、それぞれ、たくさんの違った、楽しさや幸せが、ありますように。

そうですね。

まさしく、

「世界に一つだけの花」を咲かせていきましょう。

改めて、
2016年、家族を始め、私のことを気にかけてくださった皆様、一年間、本当にありがとうございました。(愛しています。愛されています。)

そして、一年間、アミまこのご愛読ありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。

小形誠

IMG_2290.JPG
私が作る音楽も「世界に一つだけの花」。あなたが発する言葉や行動、しぐさや心遣いもすべて「世界に一つだけの花」。花の色が違うなんてことはどうでもいい、良い感じの花を世界にたくさん咲かせていきましょう。


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世界のほとんどの人は天の川を肉眼で見ることができない。 [free]

世界人口の3分の1、天の川見られず。「光害」が影響

http://www.asahi.com/articles/ASJ6C366GJ6CUHBI00N.html


天の川もう見ましたか?都内の私は、、、。

実は一年中見ることのできる天の川。夏ごろが一番観測しやすいだけです。(実は七夕より後の8月ごろが一番観測に最適だとか)

記事によれば、世界人口の8割以上が光害で天の川を肉眼で見ることができないそうです。日本でも約7割が肉眼で見れないようです。(米国が約8割、欧州が役6割)この数字を見ると、もしかしたら、天の川を肉眼ではっきりと見たことのある人は結構少ないのかもしれないですね。

一方、アフリカ諸国では約6割〜8割の多くの地域で天の川が見られる状態だそうです。アフリカ人からすれば、「天の川?ああ、いつもよく見てる星空ね」という感じで、日常の一部なのかもしれません。

「光害」と言うと、悪い印象を与えますが、それは見方を変えればインフラが整っていることも意味します。日本人や欧米人からすれば、きれいな星空を羨ましがるかもしれませんが、アフリカ人からすれば、
夜を灯すようなインフラの方が羨ましいかもしれませんよね。


どっちが良いとか悪いとかではなく、
今回の光害に関して言えば、ずっと暗闇の中にいれば光を、光の中にいれば暗闇に意義や価値を見出しているだけ。

少し違う言い方をするならば、

ずっと熱いお湯につかっていれば、「熱さ」には鈍感になる一方で、冷たさに価値が生まれます。
ずっと青色の中にいれば、青に鈍感になり、それ以外の色が際立つでしょう。


私たちは、ただただ今の状態(自分)に慣れて、それ(自分)以外のものに反応しているだけなのかもしれません。(ないものねだり、当たり前の幸せへの鈍感とか)

もちろん、それも悪くはありません。
ただ、熱いお湯や青色の素晴らしさや有難さもたまには感じたいですよね。

???
何が言いたいって?

旅に出たい!!笑(ひっきこもり作家熱弁)

自分自身を、内部を追求していくのもいいのですが、視点を変えること、違う刺激を受けること、やっぱり必要ですよね。自分側とは違う側から世界を、日本を、自分を、たまには見たり感じたりしたいですね。(願わくば、地球を外から見たい。笑)

とりあえず、星のきれいな場所でもいくかなあ。。

全国星空スポット(やっぱ東京にはないよね。。)
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1T_0dQYemazSnYaTNoAl_uwh2WOw&hl=en_US

ではでは

milky_way.png
天の川銀河の一部を見ていると思うだけでとても神秘的になりますよねえ。(自分は父の実家の山口などでくっきりと見たことがあります)世界の光害マップの衛星写真とかを見ると、日本は断トツに輝いております。。そう考えると、行くべきは海外旅行かあ!!笑


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2015年総括(長文) [free]

2015年、海外の出来事
http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20151201-OYT8T50205.html

2015年、日本の出来事
http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20151201-OYT8T50169.html

毎度毎度言っていますが、あっという間の一年でしたね。今日は総括ということで、いつものブログとは違って、ダラダラと思いのまま書くので興味のない方はスルーしちゃってください。(たぶん長くなる。。)

今年何があったっけ?と既にボケ老人みたいになってますが、まあ、人間忘れるものです。ニュースだって、記憶だって、歴史だって、技術だって、なんでも上書きされていくものですから。(おおげさ^^)

たぶん100年後には自分(存在)のことだって、上書きされて忘れ去られているでしょう。

人生のうちで何かを残すなんてことをたまに聞きます。
私の場合は音楽になるのかもしれませんが、100年後も聴かれる音楽なんて数少ないと私は思っています。(実際、100年前の音楽はそんなに聴く機会はない)

上書きされない、忘れ去られない何かを残すと意気込んでいる人もいるかもしれませんが、よほどの大物じゃない限り、100年単位で考えて、何かを残せる人間なんてほとんどいないのではないかと考える私です。

上書きされる、忘れ去られる、残らないと考えるとなんだか切ない感じがしますが、私はこう考えます。

種を植える、根をはる、芽をだす、成長する(枝をはる)、実をつける


すべてが上書きされ、忘れ去られ、残らないとしても、すべてが、こういう木の成長、植物の成長のようにつながっていると考えれば切なくないのではないかと。

もっと砕けた違う言い方をすれば、
レベル1の私たちがいたから、レベル2の次世代があるわけです。レベル10からすれば、レベル1の私たちの存在なんて、無いようなものかもしれませんが、それは木の成長のようにつながっているわけです。(残らないけど、つながっている感じ)

2015年もいろいろありましたが、こういう観点からすると、先日採択された、COP21のパリ協定はとても意義があると思っています。目標達成の義務が無いことや、日本のエネルギー政策が世界の流れと逆行していることなど、いろいろと問題点はありますが、「次につなげる」という点ではやはり意味があります。(京都議定書のようにいずれ、このパリ協定も上書きされるでしょうが、これがあるから次があるのです。)

私、個人的な話としては、
今年は脱サラをして音楽の夢を追いかけて10年になる年でした。Apple Musicが始まったり、JASRAC以外の著作権管理団体が生まれたり、音楽業界の激変もありましたが、その辺も合わせて、いろいろと考える年でした。

そして、上述の木の成長論に沿って、私はこう考えるようになりました。

これまでの10年間は夢を追いかけてきた。これからの10年は実を追いかける。
言い換えるならば、
これまでは根を張ることを頑張ってきた。これからは枝をはり、実をつけることに力を向ける。

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枝を張るのはまだ早い、今はしっかり根をのばせ
(「大器晩成」の一節。作詞:星野哲郎)
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好きな言葉であり、つらい時、自分に言い聞かせてきた言葉です。もがいて悩んでいる若者にも是非送りたい言葉ですね。(おっさん気分。笑)
でも、おっさんはそろそろ枝を張ろうと思うよ。^^;
(実際、この考えのせいか、今年はアプリゲームの音楽や、マキシマムザホルモンさんのDVDの音楽だったり、音楽活動が多岐に渡りました。)


種を植える、根をはる、芽をだす、成長する(枝をはる)、実をつける

当たり前のことですが、これは本質をついていると私は思います。(木の成長論)

例えば、
一発屋が、何かの拍子に大きな実をつけた(成功)としても、そこに根がはってなければ、すぐに腐るのです。

不肖、私小形誠は、そろそろ実をつける方向へ行こうかなと思ってはおりますが、もしも、私の足元(根元)がゆるんでたら、みなさま、是非、お叱りください。^^;

そうそう、そういえば今年は、1月から毎月、小形交流会を開いて、人と会う機会も増やした一年でもありました。引きこもり作曲家が社会とのつながり、人とのつながりを作るために始めたというのもあるのですが、一方で、このSNS時代、実際に人と会うことの重要性を感じて始めたというもありました。

SNS上で、何百人、何千人とつながり、一気にコミュニケーションがとれる時代にはなりましたが、果たして、SNS上でどれだけの人がどれだけの人に対して「種を植えたり、芽をだすきっかけを与えたり」しているだろうか。(単に知り合い、単につながっているだけってどうなんでしょうかねえ)

いずれ消え去るこの命、忘れ去られるこの命ですが、

誰かのために種を植えたり、何かのために根をはったり、芽をだす手伝い、成長する手伝い、実をつける手伝いなどができた時こそ、この命や人生はとても意義のあるものになるのではないかと私は思うのです。

たとえ、いつか、自分のことが上書きされたり、忘れ去られたりしたとしてもね!

たまに、「◯◯さん(有名人)と知りたいだよ」とか言う人や、SNS上の友達の多さを重要視している人がいますが、私の「木の成長論」からすると、うすっぺらです。意義が薄いです。。

それこそ、そういう人は簡単に上書きされ、忘れ去られて終わる気がします。(辛辣)

人の出会いや関係、何かのプロジェクトや組織との関係も、単に「知り合い」「属している」という二次元的な発想ではなく、「自分との間に何が生まれたか」「種を植えたか」「芽を出したか」など、三次元的な内容を重視した方がいいのではないかと勝手に考えます。(内容が大事)

何度も恐縮ですが、

種を植える、根をはる、芽をだす、成長する(枝をはる)、実をつける

こういう当たり前のことがやっぱり大事ですよね。。

私自身、多くの種を皆様から頂き、音楽という実にさせて頂いてます。(その音楽がまた誰かの種になるのなら、またうれしい)

上述したように、上書きされ、忘れ去られる世界で、何かを残すことは難しいですが、こういう考えのもと、「誰かの成長、何かの成長に関わる」ことはできるのではないかと考える私なのでした。(簡単に言えば、そこに次につながる内容はあるかい?ってこと)

そんなこんなで、
2016年、よりいっそう、私、小形誠は、誰かの、何かの種、根、芽、枝、実になるような生き方ができたらいいなと思っております。(音楽活動は根から実になる方向で)

改めて、
2015年、家族を始め、私のことを気にかけてくださった皆様、一年間、本当にありがとうございました。

そして、一年間、アミまこのご愛読ありがとうございました。
皆様、よい年をお迎えください。

小形誠

IMG_1622.JPG
2014年の総括の時もご紹介した、どこかの種が飛んできて芽が出た雑草の「たじょうまる」です。今はこんなに成長しました。彼の成長を眺めながら、話しながら、一年がんばりました。だから、こんな木の成長論みたいな話になっちゃったのかな。笑


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天井が高い部屋だとクリエイティブになれる?? [free]

天井が高く開放的な部屋に住むとクリエイティブになれるとの研究結果

http://irorio.jp/karenmatsushima/20150313/212165/


天井の高い部屋の写真を見せると、その人は視覚的解析に関連する脳の部分が活発になるようです。このことから、「天井が高い部屋だと、視覚的な自由度が高まり、自由な発想も促されるのではないか」と上の記事で言っています。

確かに天井が高くて、広い部屋の方がクリエイティブは発揮されそうですよね。(そりゃあ、狭い部屋よりは広い方がいいでしょ)

自分の創造力が天井の高さに比例する感じなのかな?そうだとすると、広い空のもとで作業を行えば、すごいことになっちゃいますね。笑(実際、気分転換で外に出ることはある)

ちなみに、私の作業部屋は狭いです。。物が多いです。。天井も高くありません。。でも、そんな部屋でもそれなりに良い曲を書いているつもりです。(自画自賛ならぬ自音自賛^^;)そもそも、上の記事の中で言っている「脳の視覚的部分が活発になる→クリエイティブになる」という発想にも少々疑問を感じてしまう私です。

だって、私の場合はクリエイティブを発揮するにあたって、視覚より聴覚的なところの方が重要ですし、部屋も狭いですから。。

もしかすると、上の記事は私には該当しないのかな?

いやまて、ちょっと考えてみよう。自分が作曲に没頭している時ってどんなだろう。

前に「ゾーン」の話をした時にも言ったと思いますが、究極に自分が集中している時って、「自分がいなくなります」「自分という存在がここいることを忘れます」それほど夢中になる感じ。

そういう状態の時って視覚的に、何を見ているのだろうと考えた時、どこも見てないんですよね。笑
つまり、妄想、イメージの中でしか生きていないのですww

たぶん、そのイメージというのは大体が広い世界だと思います。(漠然)
そういう点から考えると、天井が高い、広い空間の方がクリエイティブを発揮できるという上の記事とリンクする部分はあるのかもしれません。

つまり、何が言いたいかというと、

そもそも、目を閉じてしまえば、天井の高さ、部屋の広さなんて関係ない。
クリエイティブを発揮するのに大事なのは天井の高さや部屋の広さなんかじゃない、妄想やイメージの世界の高さ、広さなのではないでしょうか。

そんな根性論、精神論を唱えてみる、深夜のおっさん作曲家なのでした。

ではでは

high_room.png
クリエイティブに天井の高さ、部屋の広さなんて関係ねえとは言ってはみたものの、こんな感じの天井の高い部屋には憧れますなあ。こんな部屋で作曲したら、いろんなメロディが出てきそうですわ。笑。まあ、創造力をかきたてられているこの瞬間も妄想を広げているだけなんですけどね。(やっぱり広い妄想が大事)


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