テニスをしていると9.7年も長生きする?複数人数のスポーツがおすすめな理由 [sports]
【[研究結果]長生きするならジョギングよりテニスがいい】
https://www.cafeglobe.com/2018/10/nyt_tennis-2.html
・サイクリングをしている人は、活動していない人よりも3.7年長生き
・ランニングは同様に、3.2年長生き
・テニスは9.7年、バドミントンは6.2年、サッカーは5年長生き
・これらの関連性は、参加者の教育レベルや社会的経済的レベル、年齢をコントロールしても変わることはなかった
・経済的に豊かだから、レジャー時間の多い人たちがテニスをする、つまり、経済的な理由で長生きするという意見も
・ラケットを使うスポーツなど、チームで行うスポーツの社会的要素が長寿につながる、つまり、誰かと一緒に運動することが、心理面でも生理面でも独特の効果が生まれる
、、、以上、記事引用参考。
興味深い調査結果ですよね。
上で述べた、経済的な理由と、一緒に運動することによる心理的な理由、両方ありうると思います。いずれにせよ、複数人数のスポーツを習慣的に行っていれば、長寿の可能性が上がるし、どうせ運動するなら複数人数のスポーツがおすすめということです。
健康維持のために、日々、ひとりで筋トレとジョギングをしている私ですが、それだけではダメですね。。誰か一緒に筋トレとジョギングやろうよー笑。というより、純粋に、楽しいから複数人数のスポーツをやりたいです。(草野球の大会もうすぐ始まるけどね)
これと関連して、こんな記事も見つけました。
【想像力が乏しい人は、コミュニケーション能力が低い】
https://www.cafeglobe.com/2018/10/imagination.html
コミュニケーション能力=想像力、というのは本当にそうだと思います。
相手の心や気持ちを読む、想像する、おしはかる
でも、これって、複数人数のスポーツでも養われることだと思うんですよね。対戦プレイなら、対戦相手の気持ちを読み、チームプレイなら、チームメイトの気持ちを読むことが大事になってきますから。
つまり、
長寿のためにも、コミュニケーション能力のためにも、複数人数スポーツを積極的に行っていきましょう。^^
単純に、みんなでスポーツをやれている時点で、人生や生活が豊かな感じもします。実際、草野球チーム(結成20周年!)の仲間のいる私は、とっても幸せですよ。本当、おすすめです。
そんな私が長寿なのか、コミュニケーション能力が高くなっているのかは、みなさまがご確認、ご判断してください。笑
ではでは
みんなで楽しく体を動かしていると、実際、体はよく動くし、そんなスポーツをいつまでも楽しみたいという気持ちがまた、動ける体を維持させようと努力させる。そんな好循環も生まれると思います。
体の柔軟性を上げるためには目を動かせ! [sports]
【目を動かすだけでOK!宮里藍もやっていた驚きのストレッチをゴルフ誌で初公開】
http://www.pargolf.co.jp/etc/118652
・目玉を360度回したり、前後左右上下や斜めに動かすだけで関節の可動域が広がる
・例えば、目の前に断崖絶壁があった場合、踏み外せば死ぬという視覚情報によって、脳が判断し、前に歩み出さないように体を制御する
・左右で目の動きが違う人が多いが、そういう人は、脳が情報の信頼度に不安を抱き、体の動きに制御をかける
・つまり、目の筋肉の動きが高まって、本来ある機能の働きを脳が感じることによって安全度を高めれば、「安全だからもっと体を動かしても大丈夫ですよ」と脳が判断し、体の可動域を広げさせる指令を出してくれる
、、以上記事引用参考。
ストレッチを一生懸命やっても、なかなか体が柔らかくならなかった私にとって、これは朗報ですね。^^
体の可動域(柔軟性)を広げるためには、ストレッチという体の物理的アプローチよりも、視覚情報や脳という神経的アプローチの方が実は重要なのかもしれません。
考えてみれば、何かにびっくりして体が硬直するケースも、それは自分の意思ではなく、脳の反応によって体が自然とそうなってしまっているわけですから、脳(視覚情報)が体に与えている影響は本当に大きいと思います。
さらには、視界が悪くなっている人の多くは体の動きが小さくなっている印象も受けますからね。(視界が狭いと体動かすのこわいですもんね)
今まで、デスクワークで目がかすんだ時くらいしか、目のストレッチ的なものはしていませんでしたが、今後は、体の可動域を広げるためにも、積極的に行っていきたいですね。(視力回復にもつながりそう)
視界が広がると体に柔軟性がでる
ん?これは体以外にも言えそうだ。
視野が広がると考え方に柔軟性がでる
、、とも言えるかもしれませんね。
いずれにせよ、見える世界が広がることは良いことが多そうです。
ではでは
可動域が広がるという意味では、運動前の目のストレッチも有効かもしれません。人目につかないところで目をギョロギョロさせた方がいいかもしれませんが^^
毎日22分以上が理想?運動は心も体も満たしてくれる [sports]
【運動をすれば幸福度が上がる、ピークは毎日22分以上の運動量:研究結果】
https://www.lifehacker.jp/2018/05/16706922minutes-mylohas.html
昨日、音楽仲間と読売ランドで一日中はしゃぎまくった私です。気がつけば、歩数は18000歩を超えてました。^^普段、ひきこもっている私にとっては何日分も歩いたことになります^^;
今日はそれに関連した記事をご紹介。
上の記事によれば、、
・週に10分や、たった一度の運動で、幸福度を上げることができる
・週に150分運動しても、300分以上運動しても、幸福度は同じ
・つまり、週150分の運動が幸福度のピークで、それ以上の時間を運動しても幸福度は上がらない
・幸福感のために、週150分以上の運動が良いとするならば、毎日なら、一日平均22分以上の運動がおすすめ
、、、以上、記事引用参考。
昨日は、午前中からアトラクション乗りまくって、夜は土砂降りの中、園内でリアル脱出ゲームで歩き回ったりと、ハードに10時間くらい運動したので、しばらく運動しなくても、幸福感的には大丈夫そうですね?笑(事実、体はへとへとですが、心の充電できました)
そうそう、昨日のランチ休憩中に仲間たちとスマホアプリの歩数を見せ合いして盛り上がったのもひとつの思い出。(歩数アプリで盛り上がるのは同年代ならでは?^^;)
どの時間をどのくらい歩いたのか、ルートも含め、すべてがデータ化されているので、自分の行動スタイルがデータに顕著に現れます。
例えば、一回の行動で長時間動く人、少しの行動を多数行う人。
昨日のランチタイムでもそんな話がちょいと出ました。
体への影響はどうなのだろうってこと、以下の記事をどうぞ。
【どちらが体にいいの?ウォーキング「2分15回」と「10分3回」】
https://www.mylohas.net/2018/05/167243nyt_walking.html
・2分15回と10分3回のウォーキングの健康効果は一緒
・1日に行う適度な運動が20分に満たない男女は早死にのリスクが最も高かった
・1日の中で合計1時間程度の運動をしていた人たちは死亡リスクが半分
記事によれば、一回の長い運動も、多数の短い運動も健康効果に差はないようです。
だから、短い時間でもどんどん体を動かそうぜ!ってことになります。^^(早歩きも立派な中程度の運動ですから)
さらに、私が注目したは、
「一日に行う適度な運動が20分に満たない男女は早死にのリスクが最も高かった」
そして、上の記事では、
「幸福感のためには、一日平均22分以上の運動がおすすめ」
つまり、
「体のためにも、心のためにも、毎日22分以上は運動した方がいい」
、、ということになりますよね。^^
このように複合した情報って結構、意義があると思っています。
ということで、
毎日22分以上、体を動かしていきましょう!
昨日10時間以上動いた私はしばらく動きませんが!(体も心も貯金したつもり。笑)
ではでは
運動を続けられる人と続けられない人の差は、運動による効用を実感した人とそうじゃない人の差だと思います。実感をするためには継続することが大事。まずは短い時間から。
筋トレ後の飲酒は筋力回復の妨げになるだと!?(研究結果) [sports]
【筋トレ後のアルコール摂取が筋力の回復を妨げる?〜最新の研究結果を知っておこう】
http://www.rehabilimemo.com/entry/2018/03/01/151410
バーンズ氏の研究(猛烈なトレーニング後に強めのアルコール飲酒)
・筋トレ後のアルコール摂取によって、筋たんぱく質を合成するmTORの活性化が減弱することが判明
・筋トレ後のアルコール摂取は少なくとも24時間以上、筋力回復を妨げる可能性あり
・上の傾向はアルコール量によって変化する。(アルコール量が多いほど筋肉に悪影響?)
レベット氏の研究(中程度のトレーニング後に中等度のアルコール飲酒と)
・上のような傾向はなく、トレーニング後の飲酒による、筋力やパフォーマンスの回復に影響はなかった
つまり、「経験のないような新しいトレーニング」や「オーバートレーニング」の後の、過度なアルコール摂取は筋力回復を妨げる可能性があるが、経験のある中程度のトレーニング後の適量のアルコール摂取ならば、特に問題はない、ということです。
記事のタイトルを見て、ドキッとした人は私だけではないはず。^^;
私はいつも、スロースタートで深夜まで作業して、その後、筋トレ→ジョギング→ストレッチというルーティンです。そのルーティン後に時間的余裕があれば飲酒することがたまにあります。つまり、筋トレ後の飲酒!!
しかし、上述したように、経験済みの中程度の筋トレ後の適量飲酒であれば特に問題はないようで、少しホッとしました。
ただ、程度の差こそあれ、筋トレ後の飲酒は良いことはないのかもしれませんね。
みんなで運動した後に、ワイワイとお酒を飲むという行為はみなさん、結構やってきたと思いますが、多少なり筋肉回復に悪影響を及ぼしていた可能性はあります。^^;
あと、思ったのですが、
「若いと筋肉痛が早くて、若くないと筋肉痛が遅れてくる」という話は、もしかしたら、上と少しリンクしてるのではないかとちょっと思ってしまいました。
つまり、若い頃(少年期)はお酒飲まないから、筋肉回復も早く、筋肉痛も早く表れる。一方、おじさんたちはお酒を飲むから、筋肉回復を妨げてしまい、筋肉痛も遅れてやってくる、、、
、、という仮説です。笑
この辺の真偽は定かではありませんが、
とにもかくにも、
筋肉のためには、経験したことのないようなトレーニング、オーバートレーニングした後の飲酒は控えた方がいいのは確かであり、念には念をいれるのならば、筋肉痛になるようなトレーニング後は飲酒は控えるべきなのかもしれません。(想像すると実行するのは至難^^;)
ではでは
筋肉は20歳をピークに、50歳くらいまで1年に0.5〜0.7%の割合で減少。50歳を過ぎると、1年に1〜2%の割合で減少すると言われています。そこに、トレーニング後の飲酒量が合わさってくると、さらに悪化する可能性も??
着るだけで身体能力が上がるシャツ。フェアなオリンピック、フェアなスポーツとは何ぞや? [sports]
【着るだけで身体能力が上がるシャツを開発(特許出願済)「リプライシャツ」4月より発売へ】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000031370.html
平昌五輪終わりましたね。毎日引きこもりの自分は、作業の合間にとる休憩のたびにテレビをつけて観戦していたので、結構楽しませてもらいました。(日本人も活躍したしね)
そして、2年後には東京五輪が控えております。いろいろと大丈夫かなと心配になりますが、まあ、自分は何もできないので信じて待つだけですね。^^;
上の記事は、着るだけで身体能力が上がるシャツというものです。着用実験では95%の人が通常の20〜30%のパワーアップを体感したとのことです。
もしかしたら、東京五輪ではこのようなシャツを着て参加する選手がたくさん登場するのかもしれません。
【異常な時代の終焉、レーザーレーサーの今とは】
http://news.livedoor.com/article/detail/6311569/
これで思い出すのは、2008年にレーザーレーサーという水着が登場して、競泳の世界新記録がバンバン出てしまう異常事態が発生したこと。
後々、ラバー素材の禁止と、身体全体を覆う水着の面積に規定ができたことで事態は落ち着きましたが、上のシャツも同じような運命をたどる可能性がありますよね?
身体の外側で強化する水着やシャツもそうですが、
身体の内側で強化するドーピングなども難しい問題です。
ドーピング検査にひっかるドーピング、ひっかからないドーピングという括りもあるみたいですし、(検査の意味なくね?)、さらには、脳内ドーピングという、脳を直接刺激して身体能力をあげるものも出てきているようです。遺伝子レベルのドーピングもあるみたいですから、ここまでくると、もうわけがわからないですね。
東京五輪では、こういう道具やドーピングなど、「身体を強化、補強する」問題とどう向き合って対処していくかがすごい問われています。大会ごとにテクノロジーが発達して問題も複雑化していくから大変です。
もう、いっそのこと、「全部あり」にしちゃえば?と思ったりもするのですが、そうすると、フェアじゃなくなるという声も出てきます。(そうしたら、国ごとの経済力、テクノロジーの差で決まってしまう?)
じゃあ、はたして現状はフェアなんでしょうか?
今大会の国ごとのメダル獲得ランキング、いや、五輪史上の国ごとのメダルの総獲得数ランキングを見てもらえればわかりますが、
【国別メダル獲得数ランキング】
https://entamedata.web.fc2.com/sports/olympic_medal.html
国ごとの経済力、テクノロジーの力の差がもろに現れていることがわかります。つまり、オリンピックは国の力を誇示する場所、言い換えれば、国の力がアスリートの力とも言えるわけです。(冬季五輪は冬季スポーツが盛んな国が強さを示しているけど)
このことを踏まえると、現状もフェアじゃないと思っている、発展途上国の選手は結構いるかもしれませんよね。
(生活するだけで大変な国のアスリートからすれば、芸能やスポーツを楽しめる、強化できるという時点でうらやましいでしょう)
選手の身体の外側(水着、シャツ)
選手の身体の内側(ドーピング的な?)
選手のバックグラウンド(国、スポンサーのサポート)
これらすべてのことを考えると、どこをどこまでどうすれば、完全なフェアな戦いになるのかは定かではありません。
五輪、スポーツ、フェアとはなんぞや?純粋なアスリートの能力とはどこからどこまでを指すのか?(道具、ドーピング、栄養、スポンサーのサポートなど)などなど、、
いろいろと考えさせられます。
ただ、「結果を出す選手たちが素晴らしい」ことは間違いありません。
恵まれていようがいまいが、結果を出すことの難しさ、大変さ、大事さは、大人の私たちがよくわかっていますからね。^^;
(子どもの世界はプロセスが大事、大人の世界は結果が大事)
こうやって全体をいろいろ考えるとなんだかなあと思う部分もありますが、、
アスリート個人に焦点をあてるとやはり素晴らしい!感動!
最終的にはこういう思いになります。^^;
ではでは
東京五輪は7/24〜8/9に開催。平昌五輪は厳しい寒さ、天候が大変そうだったけど、東京五輪は暑さがやばそうです。真夏にフルマラソンなんかできんのかね?本当、東京五輪はいろいろと心配です。
パフォーマンスを向上させる裏技!?手のひらを冷やす!!(科学的に証明) [sports]
【「手のひら冷却」でパフォーマンス向上‥‥コンディショニング研究会 杉田正明代表コラム(下)】
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170828-OYTEW224927/
記事によれば、、、
・運動前や運動中に手のひらを冷やすと、パフォーマンスが向上する
・手のひらを冷やすと、深部体温が下がり、パフォーマンスが上がる(体がヒートアップしすぎないようにする)
・手のひらを冷やすことは、脇の下や足の付け根を冷やすより有効だと判明
・具体的なやり方は、冷たい水(10〜15度)に5〜10分、手のひらを浸しておく
以上、記事引用参考。
これは結構、有益な情報ではないでしょうか。
健康面だけで言うならば、体を冷やすこと自体はそんなにおすすめできません。しかし、運動(パフォーマンス)を向上させるという点に関しては、深部体温を程よく冷やすことはとても有効なようです。
体の内部(深部体温)が40度以上になると、体は悲鳴を上げて、動かなくなるのですが(オーバーヒート)、手のひらを冷やすことは、それを防ぐ(オーバーヒートに達するまでの時間を長くする)働きがあるようです。(脇の下や足の付け根の冷却だと、体が急に冷えてしまい、体の防御反応で逆に、体温が下がらなくなる。手のひら冷却だとゆっくり低下。)
もう少ししたら、運動会シーズン。徒競走などのパフォーマンス前に、子どもたちの手のひらを冷やしてあげたら、子どもたちはいつも以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれません。ちょっとした裏技ですね。笑
私も今度、草野球の試合の前に、手のひらを冷やしてみたいと思います。^^
手のひらを冷やす情報はまだそこまで周知されていないと思うので、みなさん、こっそりと差をつけちゃいましょう。^^
ではでは
【これでチェック!あなたのコンディション‥‥コンディショニング研究会 杉田正明代表コラム(上)】
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170807-OYTET50025/
コラム(下)があるなら、(上)もあるだろうと思ったら、ありました。こちらもタメになる情報かもしれません。日々、自分の体の変化に注意することはやはり大事なのですね。
テニスの勝敗は唸り声の高低で決まる?英研究 [sports]
【テニスの勝敗は試合中の唸り声で決まっている?英研究】
http://newsphere.jp/culture/20170718-4/
ウィンブルドンテニス、男子では、フェデラーが史上最年長で見事優勝しましたね!(自分の年下だけどね^^;)
そして、これ、興味深い研究ですよね。
・テニスの試合中に発された選手の唸り声は、試合に負けた時の方が勝った時よりも高い声である
・テニス選手に他の選手の負けた時と勝った時の唸り声の短い映像を見せると、映像を見たテニス選手にはどっちが負けた時のものかがわかる
・テニス選手の唸り声は選手の状態を教えてくれる有益な情報源になりうる
・攻撃的な吠え声や恐怖の叫び声といった人間の発声が、人間の発声行動の進化に関する更なる手がかりを持っている
以上、記事引用参考。
試合に負けた時の方が唸り声が高い
なんとなくわかるような気がします。例えば、1000本ノックのようなテニスの猛特訓をしている選手を想像してみてください。たぶん、最後の方の追い詰められた状態の時の声は、ちょっと泣きの入った、高い声になりそうですよね。逆に、余裕がある時は、低めに唸る感じ。
確かに、唸り声でその選手の調子やメンタルの状態はわかるかもしれません。
さらに言うと、
実は、音楽家の視点でも、同様のことが説明できると思うのです。
高い声を出すという行為は、声帯を狭める行為でもあります。つまり、呼吸としては困難になります。
低い声は逆に、高い声に比べて声帯が広がっている状態なので、呼吸は比較的、楽です。
まとめると、
高い声=声帯狭め=呼吸苦しい
低い声=声帯広め=呼吸が楽
逆に言えば、
苦しいから→高い声になる
余裕がまだあるから→低い声になる
、、とも言えると思います。
「試合に負けた時の方が唸り声が高い」の説明として十分、理にかなっているのではないでしょうか。
今度、唸り声を気にしてテニス観戦してみるのもいいかもしれませんね。
ただ気をつけなければいけないのが、これは、A選手とB選手が試合をしてて、B選手の方が唸り声が高いから負ける、という話ではなく、A選手が普段より高めの唸り声なのか、低めの唸り声なのかという話です。
だから、普段からその選手の唸り声を聞いていて、普段より高いか低いかを判断しなければいけません。(難易度高い?)
もっと言えば、声の調子でその人の調子がわかるという話は、テニスに限らないと思います。
大切なあの人の声も普段からよく聞いておくのもいいかもしれませんよ。
声の変化で何かがわかるかもしれません。
ではでは
高い声=苦しい、低い声=余裕がある、とイメージしておくと、また違った見方が色々できて面白いかもしれません。例えば、「はっはっはっ」という低い笑い声は、余裕を持った笑い方とかね
速さ×時間=距離=消費カロリー?? [sports]
寒さが一段と増して参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
うーん、最近、天候や気温の書き出しばかりでつまらんですねw。なんか、年寄りみたいだな。。
寒さがなんだ!ということで、さっき、アイス買って食ってやりました!皆様いかがお過ごしでしょうか!こんな感じでどうでしょう笑。
時間の余裕のある時はジョギングをなるべくするようにはしているのですが(結果として、週2、3くらいのペース?)、たまに体が重い感じがする時は、ホント歩くようなスピードで走ります。
走る距離は同じなんですけど、走るスピードによって消費カロリーって変わるのかなって、走りにながら疑問に思いました。
スピードが速い方がやはり消費カロリーは大きいとは思うのですが、走る距離が同じというのがミソなんですよね。
たとえば、わかりやすく言うと、10kmの距離を時速10kmで1時間で走るのと、時速5kmで2時間かけて走るのとで消費カロリーに差はでるのかという話です。
ゆっくり走れば、走っている時間も長くなりますからねえ。
個人的疑問ですみませんが、ちょいと調べてみました。(まあ、いつも個人的疑問がメインテーマなんですけどね)
そして、こんなサイトがありました。
走る、ランニングの消費カロリー計算
http://hbb.amary-amary.com/calc_running.php
このサイトで、試しに時速8kmで30分走った場合と、時速16.1km(0.1分の差は許して)で15分走った場合を計算してみました。すると、、、
両方とも247kcal!!!
同じじゃん!
確かに、他のサイトをいろいろ見ても、同じ距離なら消費カロリーに差は出ないということが結構書かれてます。
運動による消費カロリーの計算(白鯨の健康日記)
http://www.geocities.jp/shirokujira0621/article/mets/mets3.html
ここはもっと事細かにカロリー計算ができるようですが、このサイトでも同じ距離なら消費カロリーにほとんど変わりはでないと言い切っています。
なるほど~。これで、体調が万全じゃない時は安心してゆっくりと走れます。(スピードによってトータルの消費カロリーに差がでてくるという結論だったら、私、困ってましたw)
ちなみに、自転車の場合も、もちろんスピードによって消費カロリーの差はそんなにないようですが、スピードが上がると空気抵抗が上がる分、速い方が割合として消費カロリーが上がるようです。参考まで。
ここまでだらだらと書きましたが、短い濃密な時間と長い薄い時間は、同様な結果になりそうなことは、感覚的にもわかることと言われればそうかもしれないです。
時間管理とはよく聞く言葉ですが、実質、私たちは時間のことって、そんなに自分次第では決められません。(スケジュール、寿命など)だから、実は、時間管理よりも時間の濃淡管理の方が大事なのかもしれませんね。(どう、メリハリをつけていくか)
なんて、無理やりしめてみました。
私もジョギングの速さの濃淡、うまくつけていきます笑。
ではでは。
場所によって重力は変わるけど、気持ちは変わらない! [sports]
五輪でがんばっているアスリートの姿はとてもまぶしいですし、刺激を受けますね。五輪の放送で生活スタイルに乱れが生じてしまっている方は結構多いのではないでしょうか。暑さもありますし、体調には十分気をつけていきましょう。
水泳選手は全身の毛を剃ったり、体操選手はミリ単位で飛び台を調整したり、陸上選手もミリ単位でシューズの修正をしたりします。そんなちょっとした差が順位の差になってしまうこともしばしばある世界です。
微妙な差と言うならば、こんなところも実は選手たちに影響を与えているのではないでしょうか?
「重力加速度」
物体が地面に向かって落ちて行くときの加速度を重力加速度といいます。
物理の授業でも習ったように、物の落下速度は質量の大小に関係なく一定です。
重力加速度の単位はG(1G=9.8m/s2)
しかし、この重力加速度は地域によって異なります。
たとえば、日本の北と南で比較すれば、
北海道は9.803~9.807m/s2
沖縄は9.789~9.792m/s2
改めて、重力加速度の単位はGです。(1G=9.8m/s2)
これは、1秒後の落下速度が9.8m/sになることを意味します。
とういうことは、北海道に比べ、沖縄の方が物が落ちてゆく速度が僅かながら遅いことを表しています。
実は緯度が小さくなるに従って重力加速度は小さくなるのです。つまりは、赤道に近ければ近いほど、Gが小さくなります。北極や南極に近ければ近いほど、Gは大きくなります。
なぜか?感覚的にわかると思うのですが、地球は自転しています。自転軸から一番離れた赤道部分が一番遠心力がかかります。重力加速度(重力)と遠心力の相殺度合いで、赤道部分が一番、Gが少なくなるということですね。
重力加速度という地面にひっぱる力、すなわち、それは重力とも関わってくるわけですから、体重自体も緯度の異なるところでは微妙に変わってきます。(日本とシンガポールとで体重が違うみたいなことがおこるわけです)
再び日本で比較すれば、
九州での100kgは北海道での100.125kgと同じということになるそうです。
こんなこともあるので、実は日本の体重計は北海道用と本州用と沖縄用の3種類で分けて作られているようです。(知りませんでした。。)
このように、緯度によって、体の重さや、落ちるスピードが微妙ながら変わってくることを考えると、五輪開催地の緯度が自国の緯度と極端に異なる国はちょっとした感覚のズレに苦しむ可能性もあります。
ちなみに、ロンドンの緯度は北緯51度、東京の緯度は北緯35度。(札幌が北緯43度なので、ロンドンって実は結構、北にあるんですよね)
このような視点でみると、今までの五輪で一番記録の出にくい場所だったのはモスクワ(北緯55度、ロンドンとそんなに変わらない??)逆に一番記録が出やすかったのはメキシコシティ(北緯19度)ということになるようです。
地元の応援もそうですが、重力加速度という点でも、その環境に慣れた開催国の選手はホームゲームという強みがあるかもしれません。
環境の違いに負けずに日本がんばれ~!
ではでは
PS。ロケットの打ち上げも、重力加速度の低いところがちゃんと選ばれています。アメリカはフロリダ、ロシアは中央アジア、日本は種子島ですね。う~ん、おもしろい。
※緯度の●分という部分は省略しました。
選手寿命。 [sports]
一方、野球界では、現役最年長の工藤公康(47)が西武から戦力外通告を受けたようですね。2歳年下の後輩、渡辺監督からチャンスをもらいながらもそれを活かすことはできませんでした。(監督が年下ってすごい) 工藤選手は国内外問わず、現役続行を希望しているようです。
伊達選手にしろ、工藤選手にしろ、体が若い頃のように思い通りに動かないなあと感じる私たち世代に元気というか喝を入れてくれる気がします。 スポーツ選手の現役年齢ってどれくらいなんだろうってことで、ネットでそれぞれのスポーツの平均引退年齢を調べてみると、、(かなりあいまいな情報ですが)
水泳 21.5歳
ラグビー29.0歳
野球 29.3歳
大相撲 22.0歳
競馬選手38.0歳
プロレス42.6歳
サッカー25歳
柔道 27歳
大体、アスリートとして30歳~35歳がやはりひとつの目安になってくるようですね。200安打を達成したイチロー選手(36)もまだまだ頑張ってますし、アラサー(まだ言う?)の私もまだまだ負けてられないですね。
ではでは
アミ:「おりゃ~!!」
草原を走りまわるアミちんもまだまだ現役です^^