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変化を求める国民は変化の最中の苦痛に耐えられるか? [politics]

珍しい動画が話題になっております。自民党が作成したネットCMで、「プロポーズ篇」というものです。
私が拝見した時は、既に27万近いアクセスがありました。



と、まあ、民主党の政策にはどこからその予算を持ってくるかという根拠がないと皮肉ったものです。(選挙に向けて戦いが始まった感があります)その他の自民党のネットCMには政権交代を政権後退→景気後退ともじったり、政策後退ではなく、政策実行と強調したりしているものもあります。実行を強調する自民党ですが、マニフェスト作成において民主党に遅れをとっていることも事実であります。根拠がないと皮肉られる民主党も政権交代を見据えて、現実路線のマニフェストへと移行、調整しています。(自民党を追及した時のままのものではままならないということも事実ということですね)

さあ、さあ、国民が審判をくだす時です。じっくりと観察致しましょう!

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私:「閉ざされた政治ってのは、こんな感じでわれわれによく見えないものなんだよなぁ。」
アミ:「どうでもいいから、はよ、エアコンのきいた部屋に入れてくれ。。」
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選挙に関心を。 [politics]

昨日、都議選があり、民主党が躍進しましたね。もちろん、私も選挙に行って参りました。(一応、国の将来を案ずるひとりですから。)今夏行われる衆議院選挙においても、民主党はかなりの躍進をし、政権交代の可能性もかなり高まっています。私論を述べれば、それでもいいかなと私は思っております。自民党はあまりにも長い間、政権を独占しすぎました。民主党に政権を任せられる力があるかと言われれば、正直、大きな疑問も残ります。ただ、長い目で見れば、民主党が政権交代することで、うまくいかなければ、民主党に力のなさを実感してもらい(うまく政権運営ができたらできたでいいですが)、再度、根底からの基礎固めをして、力をつけ直すきっかけを与えることになります。一方、自民党においては、政権交代により、今までのような政権運営ではダメだという気の引き締めを促すことになると思うわけです。両者にとって、いい方向への促しが生まれるような気がします。それは、つまりは日本という国とっていいことかと思うわけです。

さて、勝手放題の話のあとに、ちょっとしたクイズです。

選挙の投票日、一番最初に投票所にきた人はあることを確認しないといけません。そのある事とは一体なんでしょう?



答え

一番最初にきた人は、選挙管理委員会の立ち会いのもと投票箱が空である事を確認しなければなりません。
憲法にも明記されているように、公平さを求められる選挙においては、必要な作業のひとつなわけです。

最後に、夏の間におそらく衆議院の選挙活動が行われると思いますが、いち国民として、公平さを見極める意味で、選挙違反の事例も一応頭に入れておきましょう。

・有権者への戸別訪問。
・告示前の遊説。
・有権者である病人への見舞い。
・地元イベントの運営資金を寄付する。
・警察官の選挙活動。
・当選後の祝賀パーティー。
・未成年者を選挙運動員として雇う。
・選挙運動中のブログ更新
  (選挙期間中は、看板やポスターなどの許可されたもの以外の掲示活動は禁止。ブログは、不許可の掲示とされる。)
・票の買収。
・午前八時から午後八時以外の街頭演説。

ちなみに、票をお願いするハガキを送る行為は違反ではないようです。(なんか、違いがよくわかりませんね。)

ではでは

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私:「今度の選挙、立候補する人~。」
アミ:「は~い」
私:「・・・・・当選確実だな、この町内では。。」
タグ:選挙
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人間に順位をつけるのは難しい。 [politics]

豚インフルエンザの脅威に世界がさらされています。日本でもワクチンの製造を急いでいるようですが、完成まで半年、国民全員分を作るには1年半かかると言われています。1年半って、長い月日ですよね。。ワクチンが供給できるようになる半年後、誰からそのワクチンを接種するかというのが問題になってきます。ワクチン接種の優先順位です。実は、政府は昨年の9月に、新ワクチンではないですが、プレパンデミック(大流行前)ワクチンの接種優先順位の方針を出しています。(これは、新ワクチンにも適用かな?)

1番目
感染症指定病院、保健所、検疫所、感染の恐れがある物が待機する宿泊施設、国際航空、新型インフルエンザ対策に従事する警察の職員、救急隊員、消防職員、自衛隊員

2番目
1. 首相、閣僚、自治体の首長
2. 感染症指定病院以外の医療従事者、福祉・介護従事者、医薬品・医療機器製造販売業者
3. 国会議員、地方議会議員、警察職員、報道関係者(新聞配達は除く)、通信事業者、裁判官

3番目
電気・電子力・ガス・石油、水道関連、郵便、航空、鉄道、貨物運送、食料品、生活必需品の製造・販売・流通、金融、情報システム、廃棄物処理の事業者、国家、地方公務員

1番目の感染リスクの大きい、現場の人たちへの接種を優先するのは当然として、首相などの国会議員への接種優先が2番目にきているのが問題視されて、議論を呼んでいます。
国会議員への優先接種自体は、私自身は大反対というわけではありません。国を導くものが先に倒れると国が混乱するのは必至です。そういうことを考えれば、この優先順位は当然かなと思います。ただ、国を導くものが、本当に導いているのかと問題視すれば、この優先順位に疑問が投げかけられてもおかしくはないです。言ってしまえば、代わりを務めることのできない人を優遇するのは当然ですが、はたして現状の国会議員全員がそういう立場であるかが問題であると思います。
新型インフルエンザの発生に備え、感染拡大を抑えるためのプレパンデミック(大流行前)ワクチンの備蓄の問題を取り上げれば、アメリカやスイスなどでは、自国の国民総数分を確保する予算をすぐに確保します。しかし、日本はたったの3千万人分だけ。政府はこの案件を各地方自治体に丸投げしているそうで、地方自治体の対応もまちまちになり、さいたま市や一部の自治体は、市民分の用意をしているところもあるようですが、そうじゃない自治体も多々あるような状態です。

このように、事前の対応もできず、新ワクチンができても、接種優先2番目に自分を位置させる国会議員(政府?)には、その資格はやはり、ないのかもしれませんね。本来、その役割や地位に関しては、その資格はあるはずなのですが・・・。私も、結局は優先接種の問題には、首をかしげてしまいますね。

最後に、アメリカなどでは、上記のような優先順位を、タウンミーティングを開き、議論して決めたそうです。国民参加のタウンミーティングと一方的な政府方針というこの差も大きな問題であると思います。

私たちもせめて、この問題に関心を持ち、議論に参加しましょう。ではでは。

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アミ:「きゅ~・・・・。」
私:「つ・ついに、魔の手がアミちんにまで!?」
アミ:「・・・・zzzZZZ..。」
私:「・・・・・・・」

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初の黒人大統領ではなく、黒人としての大統領。 [politics]

黒人として初の大統領誕生。黒人?ちょっと待てよ、オバマ氏は黒人の父と白人の母の子。ハーフじゃないの?と思う方もいると思いますが、一滴でも黒人の血が入っていれば黒人、というのがアメリカの風潮、アメリカに根付く差別的な考え方なのでしょう。白人は純粋な白人を指し、黒人は純粋、混血問わず、すべて黒人扱い。だから、オバマ氏は黒人。でも一方で、メディアでは完全に黒人扱いをされているオバマ氏ですが、おもしろい意見もあります。黒人の人権問題のご意見番、シャープトン師は「オバマは奴隷の末裔である我々とは別種の人間だ」と表明し、オバマ氏の支持を明確にしませんでした。なぜに、このようなことを言うかというと、オバマ氏の父親はケニヤからの留学生であり、人種的には黒人であるものの、いわゆるアフロ・アメリカン(米国の黒人)ではありません。しかもハーバード大学で博士号を取った程のエリート中のエリート。その後白人女性と結婚、オバマ氏が誕生します。オバマ自身もまた、押しも押されぬエリートコースを歩んでいます。コロンビア大学からハーバードロースクールに進み、ハーバード大学が発行する法律誌、「Harvard Law Review」の編集長まで務めています。言ってみれば白人社会の王道。。これだけ、黒人大統領!と強調されていますが、実は、黒人と言い切れぬ背景や人生がそこにはあったのです。「CHANGE」という言葉を掲げていたオバマ氏としては、黒人と言われた方が戦いやすかったのかもしれませんが、黒人と強調される中の大統領の任務はかなりのプレッシャーになるでしょう。成功すれば、それはそれでいいですが、失敗したら、黒人だからやっぱりダメだという見方もされてしまうわけで、大変です。。黒人とは言い切れぬオバマ氏があえて、そういう中に(たぶん)自らを置いたことに、かなりの決意が感じられます。今後の彼の動きに注目ですね。

一方、日本は「CHANGE」を好まないから選挙しないのでしょうか。そこには決意を感じませんが。。

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私:「国民の声をしっかり聞いて欲しいですな。」
アミ:「そうそう、こうやってね。」
私:「その耳は食べ物の音のためでしょ。。」



新・民族の世界地図 (文春新書)


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補正予算の内容は景気対策?選挙対策? [politics]

今日の午後にでも補正予算が成立する予定です。補正予算額は約1.8兆円・・。麻生首相は選挙なんかしてないで、この金融危機を乗り越えるために補正予算を審議、成立させるべきだというようなことを言っていましたが、その補正予算の内容は私たち国民に伝わっていないように思います。1.8兆円、1億円が1万8千個ですよ!(あえて、こう言ってみる。単位が変わると感覚が麻痺しますからね)これは、ケニアのGDPとそんなに変わりません。これだけの大金を何に使っているか。項目を高額順に並べると、上位6項目で予算の半分。16項目で7割を超えます。

1.㈱日本政策金融公庫への出資      ¥38,304,000(万円)
2.災害復旧事業                 ¥21,234,500
3.公立学校の耐震対策            ¥11,387,800
4.道路整備                    ¥9,154,700
5.公立大学の耐震対策             ¥6,889,900
6.ガソリン税減収の地方自治体への補填  ¥6,561,900

1はどれだけの景気対策になるかわかりませんが、よしとしましょう。災害復旧、耐震対策は確かに大切ですが、景気対策ではないですよね?まあ、これも大事ではあるので、いいとしましょう。ガソリン税の補てんは、ノーコメント。(じゃあ、書くなって?)そしてそして、注目すべきは、

9.新型インフルエンザ用の医学品買上費等  ¥4,609,700

これは問題になっているタミフルを大量に買い込むという話であります。そこに、460億円も使うのか!?買上費等の「等」に期待したい・・。(ついでに10番目の住宅都市整備環境の375億円もよくわかりません)

最後に注目したいところ

16.年金記録問題対策費             ¥1,390,600

これ、あなたたちの失敗でしょ?景気対策という次元の話ではないです。。政府の尻拭いに139億円も使われるわけで、これはちゃんと国民に謝罪と説明が必要ではないのでしょうか?これは、頭にきますね。その辺の人としての考え方ってのができないのですかね。。
東大だか、なんだかわかりませんが、その辺を勉強しなおした方がいいのでは?

ちなみに、先ほど例に出したケニアはGDPの40%近くを教育費に費やしているそうです。

書いているうちに、少々ヒートアップしてしまいましたね。失礼しやした。
最後に、補正予算の概要の概要。わけわかんないので、観たい方だけどうぞ。


50億円以上の項目をピックアップ(反戦な家つくりより)
(1)生活者の不安の解消 (計3518億1900万円)

医療施設運営費補助金 76億4900万円
新型インフルエンザ用の医薬品買上費等 460億9700万円
年金記録問題対策費 139億600万円
保育所施設整備費等 61億6900万円

(2)住まいと防災対策 (計7296億1200万円)

公立学校の耐震対策 1138億7800万円
公立大学の耐震対策 688億9900万円
私立学校振興費 80億円
法務省施設の耐震対策 80億2300万円

災害復旧事業 2113億4500万円
治水事業 506億9900万円
治山事業 174億9500万円
道路整備 915億4700万円
港湾整備 90億1600万円
住宅都市環境整備 375億4800万円
森林整備 123億1800万円

油購入費 120億7200万円
警察装備費 96億7100万円
海上保安庁警備救援対策費 94億円

(3)低炭素社会の実現と強い農林水産業創出 (計1881億3300万円)

バイオマスエネルギー実用化のための国立大学の設備整備 47億2400万円
iPS細胞の研究振興費 73億5800万円

肥料燃料高騰対策 500億円
配合飼料価格安定 85億円
省エネ低コスト経営支援 80億円
施肥体系緊急転換 69億9400万円

漁船漁業構造改革 300億円
水産業燃料高騰 255億円

(4)中小企業等の活力向上 (計4469億1000万円)

(株)日本政策金融公庫への出資 3830億4000万円
経営安定保証対策 297億円

産業廃棄物適正処理の推進 72億円

ブロードバンド網の整備支援 95億1100万円

(5)地方公共団体に対する配慮 (計916億1900万円)

地方公共団体の総合対策への取り組み費用 260億円
ガソリン税減収の補填 656億1900万円


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アミ:「そんな使い方するなら、うまいメシ食わせろ!」
私:「正当なような、正当じゃないような。。」



アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)


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パーセントとポイント。 [politics]

麻生内閣の不支持率が支持率を上回ったとか。。小泉内閣以降、最低の内閣発足時の支持率だそうですが、まあ、まだ何もしてないですからなんとも言えないですね。ところで、ニュースでよく耳にする。パーセントやポイントという言葉をちょろっとおさらい。最近ではパーセントの変化を何ポイント低下、上昇とか言うようになっています。それは、ポイントと統一して言った方が混乱しないからです。もし、50%元々あった支持率が10%低下したと報じられると、

50-10=40%
50-(1-0.1)=45%

と考える人が出てきてしまいます。(解釈の仕方ですね)なので、最近ではこういう時は10ポイント低下と言ってしまった方がシンプルで伝わりやすいわけです。(40%と考える人がほとんどでしょう)

話は戻って、麻生内閣の支持率が41%、不支持率が42%と朝日新聞社が大々的に報じてましたが、私は、残りの17%の人たちの意向が気になりますね。また、世間を賑わす東国原宮崎県知事の出馬話ですが、県に対して、全体の94%を占める出馬反対のメールが届いたそうです。任期を全うして欲しいという声が多かったということですが、確かに、最近は、中川氏の問題や歴代の首相のことをいろいろ考えると、任期を全うすることの重要性が損なわれているように感じますね。重要なポストが転々としていては、話にならないですらね。それこそ、頭だけ取ってつけ替えるような政治を繰り返せば、常在する官僚の支配になるのは当然の流れでしょう。官僚主導ではなく、しっかりトップ主導の長期的な政策を行って欲しいものですねえ。あ、長くなりました。ではでは。

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アミ:「ぐ~、ぐ~。」
ぬいぐるみ:「うぐ~・・。うぐ~・・。」
圧政に苦しむぬいぐるみ達。。


歴代 総理大臣 湯飲み (麻生太郎氏の似顔絵入り)


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次の太字首相は誰だ? [politics]

先日、福田氏が突然の辞任会見を開きました。(夫人にも相談してなかったとか?)安倍氏に続いて、いきなりの辞任。お国のトップとしてはいかがなものかと考えてしまいます。安倍氏については体調不良という、国民に仕方ないかと思わせる理由がありましたが、(頼りない人が首相になったもんだという気持ちもありますが。。)今回の福田首相は、別に体調不良でもなく、具体的に明言していませんが、以下の3つの理由が大きいと見られています。

1.公明党との亀裂(創価学会票をチラつかせる公明党の技には首相もダンマリ)
2.テロ特措法の成立の見通しが不透明(アメリカに顔向けできず、辞任?)
3.次の国会において、「事務所費問題」「年金問題」「医療制度問題」などに対応できない(支持率も低いしね)

首相は就任時から、問題山積みの状態に少し愚痴りモードだったので、この時点でこの人は長くは続かないなと思いました。(1年近くやったのは意外に長い)辞任会見が半泣き状態に見えたのは私だけでしょうか?選挙をにらんで、結局は辞めさせられたのでは?と私は勝手に推測してしまいます。(辞めさせられた?国のトップが!?)

強烈だった小泉元首相以来、安倍氏、福田氏と、なんか頼りない国のトップが続いておりますね。たぶん、何十年先の教科書には、小泉首相が太字で後の二人は細字か、一覧の中に印字されてる程度で終わってしまうのでしょう。。次の首相は麻生氏になるのかどうかわかりませんが、誰になるにしろ、いい意味で太字で印字されるような強い首相が誕生して欲しいものです。未だに小泉改革推進派、慎重派と言われるほどですから、良いも悪いも、小泉さんという人のすごさが伺えます。小泉首相時代、絶大な支持を選挙で得て、小泉改革が実行されていきました。言ってみれば、国民が決めたことです。その改革の是非が未だに問われています。次回の選挙は年末では?と言われています。やはり、大きなことを決めるものであるので、私たち自身もしっかり見極めて投票したいものですね。ではでは~。

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アミ:「なに~!?ヤツが辞めた?」
私:「なに様ですか・・?」



「小泉改革」とは何だったのか―政策イノベーションへの次なる指針


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パンダは人間のために、人間はパンダのために?? [politics]

パンダ外交。今回の日本での日中首脳会談で、新たに2頭のパンダが貸与されることになりました。貸与なので、レンタルです。先日亡くなったリンリンは、中国から寄贈されたホアンホアンとフェイフェイとの間に生まれたユウユウとの交換で来たので日本に所有権がありました。リンリンの死で、中国籍でないパンダはメキシコの3頭と、ドイツの1頭だけになりましたとさ。世界各国の動物園には242頭いるみたいですが、それを考えると、中国籍ではないパンダがどれだけ貴重かがわかります。なんせ、レンタル、いわゆる中国籍のパンダであると、レンタル料として、2頭で1年約1億円を中国に支払わなければなりません。(王子動物園では)このレンタル料は東京都か国が負担するとかとか。。それにしても、そんなにレンタル料とっているということは、単純計算で中国に年間120億円近くのお金がパンダの貸与によって入っているということになりますね。それにしても、記事によっては、いいタイミングでリンリンは死んだと書いてあるところもありますが、人間の娯楽や外交などによって、単身いろんなところに飛ばされるわけですから、不幸なさだめなわけで、新しいパンダがくるとか騒いでないで、もっと、リンリンやその他のパンダを労わってやって欲しいですし、欲しかったですね。

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アミ:「こちとら、やってられんぜよ。むしゃむしゃむしゃ。」
リンリンがとりついたのごとく、葉をむしゃむしゃ食べるアミちん。



パンダ育児日記


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混乱する政治ですなぁ。 [politics]

山口の補選(補欠選挙)の結果が出ましたね。民主党の平岡氏が自民党の山本氏を破り、政府与党への国民の支持が揺らいでいることが改めて浮き彫りになりました。そもそも、この補選ですが、自民党の福田良彦氏が岩国市長選挙に立候補したため、(議員が立候補していいんですね)欠員が出て行われることになったのですが、結果論としては、自民党としては、福田氏がそのまま立候補しないで、議員でいてくれた方がよかったわけですね^^。高齢者医療制度を筆頭に今、国民の不満はかなりのものになっています。山口2区は保守大国といわれるほど、自民党の地盤が固かったのですが、その油断かどうかはわかりませんが、高齢者医療制度による不満が高まる高齢者の比率がその地域は高かったことを政府与党がどこまで考慮していたかは疑問ですね。こんな中、与党はガソリンの価格を左右する暫定税率の法案を出せるのでしょうか。5月1日には価格上昇という話があります。ガソリン税と合わせて、リッターで160円くらいになるのではないかと。。(原油高の影響もあります)前にも話しましたが、4月はじめに値下げするときは、「在庫分が」といって、法案可決後、しばらくガソリンの値段が高いままであったのですから、今回もガソリン税復活の法案が通ったとしても、しばらく、価格を安く据え置くのが道理ですよね。(安いとき購入した在庫分があるはずなんですから)1日より価格が上がりますと、既に事前に告知しているガソリンスタンドもありますが、1日にいきなり値上げしたら、それは搾取でしょ、と改めて私は思いますね。五輪もあったり、サミットもあったり、国として大事なイベントごとが続く2008年ですが、自民党、民主党どちらであっても、「日本」というものをしっかり導いてくれるという安心を早く国民に明示してほしいところです。

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ガソリンが高いだけに、よく燃費の話がでるけど、アミちんの燃費は最高ですな^^
安い(くはないか?)ドッグフードで最高の癒しを提供しれくれますからねえ
アミ:「なんか言った?ガツガツガツ!」



日本をダメにした政治のカラクリ―自民党でも民主党でも日本は滅亡する 2004年政界大再編でこうなる!


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実質公債費比率から見る借金大国日本。 [politics]

実質公債費比率=税収などの収入に対し、借金の元利払いの大きさの割合を示す地方財政独自の指標。(読売新聞より)まあ、収入のうち、どれだけ借金の利子がその割合を占めてるかというものですが、地方では、18%を超えると自由に地方債を発行できるそうです。この実質交際費比率は国が許可する上で、基準となるものですが、じゃあ、この数値を地方自治体の親分である、国自身にもあてはめて考えてみると、実は、大変なことになっていることが、改めて浮き彫りになります。あの有名な、北海道夕張市の実質公債費比率が38.1%なのですが、国はなんと、80.4%!!なんと、なんと、収入の8割が借金の利子として消えているということになるわけで、本当にやばいです。ただ、計算方法によりこの数値は変わるようで、80.4%という数字は今回の計算方法では極端に出た数字であり、このデータだけで国の財政が破綻しているということにはならないと、最後のほうで、新聞はフォローしてますが、とはいっても、計算によって変わるにしても、この数値は本当にやばいと私は思いますね。こんな窮迫してる状態を考えると、暫定税率も維持したい与党側の気持ちもわからなくもないかもです。。(お金ないんだもんねえ)ただ、お金の取り方が道理にあってないから問題ですな。たしかに暫定税率期限切れにより地方自治体全体で年間で約9064億円の減収をどうするかも問題です。こうなってくると、やはり、議題になってくるのが消費税上げですね。消費税5%で9兆円ちょっとの税収があるわけですから、1%上げるだけで、約2兆円もの税収が上がり、暫定税率の減収なんて一気になくしてしまうくらい、額が大きな議論になってきます。こういうことを考えると、自民党と民主党が小競り合いを繰り広げてますが、国民が嫌がることだけど、いずれ本当に必要になるであろう消費税上げの議論を積極的にする方の政党がこれからの国を担うべき政党であると私は考えます。(選挙対応などで、いいことしか言わない政治家多すぎるからね)最後に、ひとこと言っておきますが、私だって、嫌ですよ、消費税上がるのは。。

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消費税とかと関係ないけど、このアミちん、ちょっとカピバラっぽくないっすか^^(前回記事のながれ?)
アミ:「ほぇぇぇぇぇ。。」



知っているようで知らない消費税―「超」税金学講座 (新潮文庫)

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