SNSの「いいね!」の価値は556円。すべてをお金に換算して見えてくるもの。 [mathematics]
【「いいね!」は1回いくらの価値がある?】
http://news.mynavi.jp/news/2017/01/11/244/
「いいね」をもらうと確かにうれしいですよね。その価値をお金に換算するといくらくらいになるのか?どれくらいの価値があるのか?という興味深いアンケートデータです。
SNSのリアクションの価値
・SNSの投稿に「いいね!」がつく:556円
・SNSの投稿がシェアされる:587円
・SNSの投稿にコメントがつく:697円
・SNS上で誕生日を祝うメッセージが届く:967円
リアルのリアクションの価値
・近所の人からあいさつされる:787円
・目上の人から褒められる:2216円
・友達から「ありがとう」と言われる:2257円
・好きな人から連絡がくる:4934円
、、やっぱり、リアルの方が価値を高く感じているのね。^^;
SNSのリアクションについてはすべてにおいて男性の方が高い価値を感じていたというのも興味深い。(男性は認められたい?評価されたい生き物だから?)
価値をお金ではかる。なかなかおもしろい。おもしろいので、他にこういうのがないか調べてみました。
【人間関係の価値をお金に換算してみた結果→無職がもたらす不幸度は年間660万円の損失!】
http://getnews.jp/archives/757531
ロンドン大学が調べたものです。
・良好な人間関係がもたらす幸福度は、年間約770万円の価値
・結婚がもたらす幸福度は、年間約614万円の価値
・別居がもたらす不幸度は、年間約1491万円の損害
・離婚がもたらす不幸度は、年間約198万円の損害
・配偶者の死がもたらす不幸度は、年間約1801万円の損害
・月いちで友人や家族に会う時の幸福度は、年間約567万円の価値
・無職がもたらす不幸度は、年間約660万円の損害
・健康状態が改善すると、年間約2708万円の価値
健康な一年が2700万円だなんて。やはり、健康であることの価値は高いですね。
まだまだいきます。
【不倫で得られる快楽=5,339万円!『不倫経済学』門倉氏に聞く、既婚者の恋愛市場】
http://www.cyzowoman.com/2016/03/post_19249.html
・不倫のメリットが年間19万732円を超えていれば、専業主婦は夫を裏切る
・女性が不倫で得られる快楽:平均5,339万円
・男性が不倫で得られる快楽:平均1,182万円
男性の方が不倫の快楽は低いのですね。。。
最後に、、
【YouTubeの「1回再生あたりの収益はいくらなのか」調べてみた】
http://blogos.com/article/84834/
上述のいいねの価値はあくまでアンケート数値ですが、こちらは実際にいくらになるかというリアルな数値です。
・YouTubeは1回再生あたり0.1〜0.5円
・ニコニコ動画は1回再生あたり0.338円
あのピコ太郎にどれくらい入るか、なんとなくわかっちゃいますね。言えることは、思ったよりもたいして儲からないってこと。音楽もそうですが、世間のみなさんは、こういう印税的なものに大きな幻想を抱きすぎですよ。^^;
近頃の調査によれば、子どもが将来なりたい職業ランキングでユーチューバーがランクインしてきているようですが、親御さんはしっかり、この辺の現実を子どもに教えてあげることが大事です。(この事実を踏まえて進むのなら結構ですが)
ふう、、興味深いお金換算の話、結構ありましたね。
別居中の人がいったいどれだけの数の「いいね!」をもらえば、心的損害をカバーできるのだろうかと勝手に変な想像(計算)をしてしまいました。笑
ひとつ言えることは、リアルに人と接することは、たくさん「いいね!」をもらうことよりも断然価値があるということですね。(上の数値的にも証明されている)
そう、人とのふれあい、ぬくもりはプライスレス!!(ありきたり^^)
ではでは
多くの価値を共有するためのツールであるお金。価値を語る時、こういう論理展開もありかもしれません。お金を無意味に忌み嫌う人がいますが、ツールに良い悪いはありません。あるとすれば、それを使う人に、です。
歩行速度が速い人は年収が高いというデータ [mathematics]
歩くのが早い人はやはり高年収?
http://www.yomiuri.co.jp/topics/ichiran/20161118-OYT8T50011.html
腕につけるムーヴバンドという機器で、歩数や睡眠時間、消費カロリー、移動距離などが測定できるようです。その機器をつけてもらった1229人(年齢19〜77歳)によるデータよれば、年収が高い人ほど平均歩行速度が速くなる傾向があったみたいです。
年収100〜200万円=平均歩行速度:時速2.52km
年収400〜500万円=平均歩行速度:時速2.69km
年収600〜700万円=平均歩行速度:時速2.95km
年収1000万円以上=平均歩行速度:時速3.13km
記事の中では、「人より前へ前へとせわしく動き回るビジネスマンだからこそ、高収入を得ているのかもしれません」と分析。
まあ、やり手の人は時間を無駄にせず、スピーディに動くのでしょう。
歩行速度ということで、私、結構昔に書いたブログを思い出しました。
昔の教科書では歩行速度は時速4kmと教わりましたが、今は時速7km?8km?
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2007-05-08
ここで世界の街ごとの歩行速度のランキングを紹介しているのですが、第1位のシンガポールの人の歩行速度は時速に換算すると時速6.8km。日本の最高速度の大阪は時速5.8km(速い!!)
ちなみに、世界の歩行速度ランキングは当時の自分のブログによれば、笑
1位がシンガポール、2位がコペンハーゲン、3位がマドリッド、4位が広州、5位がダブリン
日本の歩行速度ランキングは、
1位が大阪、2位が東京、3位が長野、4位が松江、5位が名古屋
歩行速度が速いと高収入と考えるならば、これらの都市の人たちの収入も高いということになるのでしょうかねえ。
いやいや、そんなふうには言い切れませんよね。。
あくまで歩行速度が速いと高収入かも?というデータは平均値であり、傾向の話。絶対ではありません。
明確な答えはわかりませんが、過去のデータを引っ張ってきて、おもしろおかしく考えてみました。
とりあえず、今後、一人で歩く時は少し速めに歩いてみるか。
(誰かと歩く時は、歩調を合わせるのが大事ですからね)
ではでは
歩行速度のランキングのブログを書いた時、当時の私は、多くの都市が4km以上のスピードで歩くというデータを見て、「やはり、世界のスピードも歩くスピードも年々速くなっているのか」と思ったりもしました。しかし、今回のデータでは、年収1000万円以上でも時速3.13km。。おもしろいものです。まあ、それがデータというものなんだけどね。(データの収集源、解析方法、分析視点など、様々な視点により多くの解が生まれる)
創造力のピークは平均42歳?寿命の61%?この研究結果に作曲家の端くれが物申す! [mathematics]
人生の61%を生きた時、人間の創造力はピークに達する:研究結果
http://www.lifehacker.jp/2016/10/20161009life_creativity.html
創造力を駆使する者としては、とても気になる研究結果です。
人間の肉体は20歳をピークに低下していきます。じゃあ、体の中身の能力、その中の創造力のピークはいつなのか?という話。研究によれば、、、
・創造力のピークは平均42歳
・平均で人生の61%を生きた時、創造力のピークを迎える
(成功した、トップクラスと言われる、ノーベル文学賞受賞者90名、著名なクラシックの作曲家100名、世界的に価値のある画家・芸術家221名のデータ)
42歳??もうすぐではないか!と少しあせる私ですが、人生の61%という数値がミソです。なぜなら私の寿命次第で人生61%の年齢が42歳より上になったり、下になったりもするからです。(URLの記事でも書いているように平均が42歳だからと言って、全員がその年齢付近でピークを迎えるわけではありません。寿命によって大きく変わる)
だから、興味深い数字ではあるけど、曖昧でわからない部分も多いのです。
また、何をもってして、ピークとするかの基準も注目ポイントです。
画家の場合、死んでから絵が評価されることも多いです。その場合は、その高評価を得るようになった絵を何歳の時に書いたかというのが基準になります。このパターンはベートーベンなどの作曲家、その他の芸術家にもよくあることですよね。
だから、どれが一番優れた作品なのかを決めるのも難しくて曖昧
さらには、今回、研究対象となった成功した、トップクラスと言われる芸術家たちを選んだ基準も注目ポイントです。
ノーベル賞の受賞、名曲100選と言われる曲を書いた、とても高価な絵を描いた、などなど。それぞれの業界で人気があり、評価されている人と言っていますが、今は無名でも今後、爆発的に人気や評価を集める人も出てくる可能性もあります。(ピークと思われていた年齢からかけ離れた年齢の時に、作られた、隠れた名作が今後、見つかることだってあります。)つまり、この基準はあくまで、現代人による「現時点での評価」としか言えません。
だから、過去、現在、未来において、どの人がトップクラスの芸術家だなんて断定できるはずもなく、これもまた曖昧
これらを踏まえると、
42歳がピークと言われ、最初は少し虚しくも感じた私ですが、自分のピークがいつかだなんて誰にも断定できるはずがないんだと思いました。URLの記事の中で、「創造力を定量化する試み」という言葉もありましたが、そもそも、感性、創造性、それらを囲う流動的な、しかも主観的な評価の中では、数字として表すことなんて無理なのです。
肉体は20歳をピークにして低下。それを受け入れながらも抗う自分。まあ、それはそれでいいでしょう。^^
でも、創造力という目に見えない、不確定なものに、わざわざピークなんて設定(制限)をしなくていいのではないかと私は強く思ったのでした。「自分の能力はまだまだこんなもんじゃねえ」「自分のピークは死ぬ直前まで伸び続ける!」それぐらいの気概がいいんじゃないの。笑
あえて、曖昧なまま、いつまでも上を見て、自分を信じて、そんな夢を見ながら創造力をこれからも磨いていこうではありませんか。
ちょっと熱くなりました。^^
ではでは
数値化と聞いて、すぐにこの黄金比を思い出しました。でも、正直、この黄金比にこだわりすぎるのも私はそんなに好きじゃありません。^^;だって、黄金比の他にも、白銀比や青銅比など、「美しい」にも色々あるわけですから。それに、数値化と言っても、黄金比って割り切れないじゃん!(子供じみたツッコミ^^;)まあ、やっぱ、何事も変に数値化(制限)したくないよね。^^;おもしろいとは思うけど。
5分間のクイズでわかる「あなたの思考の弱点」(経済感覚) [mathematics]
5分間のクイズでわかる「あなたの思考の弱点」
http://president.jp/articles/-/18058
おもしろいものを見つけました。失礼して、クイズ等を引用させてもらいます。興味のある人はやってみてください。
【初級編】
Q1 明日の1000円もらうのと、1ヶ月後に1500円もらうのとでは、どちらを選びますか。
【1】明日の1000円
【2】1ヶ月後の1500円
Q2 「ジャンボ宝くじ」を毎年100枚購入するとして、1等に当選するまで何年かかると思いますか。
【1】100年
【2】1000年
【3】1万年
【4】10万年
【中級編】
Q1 0から100までの数字を1つ選んでください。全員が選んだ数字の平均値に0.7を掛けた数字を当たりとします。当たりに最も近い数字を書いた人を勝者として賞金を差し上げます。その当たりの数字は?
【1】0〜15
【2】16〜25
【3】26〜35
【4】36〜50
Q2 あなたは1000円を渡され、A君と分けるように言われました。あなたはA君にいくら渡すと提案しますか。ただしA君が「拒否権」を行使した場合、1000円は没収されてしまいます。
【1】500円
【2】300〜499円
【3】50〜299円
【4】50円未満
Q3 1000円ずつを持つ5人が1組になり、自分の好きな額だけ出資できるとします。5人の出資合計額は2.5倍に増え、それは全員に均等に分けられます。この時、あなたはいくら出資しますか。
【1】500〜1000円
【2】250円〜499円
【3】1〜249円
【4】0円
答え合わせ
↓
↓
↓
【初級編】
A1 経済合理的な選択肢としては2番が正解
A2 正解は4番
【中級編】
A1
【1】0〜15.....10点
【2】16〜25.....6点
【3】26〜35.....2点
【4】36〜50.....0点
A2
【1】500円.....0点
【2】300〜499円.....6点
【3】50〜299円.....9点
【4】50円未満.....10点
A3
【1】500〜1000円.....1点
【2】250〜499円.....6点
【3】1〜249円.....9点
【4】0円.....10点
中級編の合計でわかる、あなたのタイプ
◉12点以下:お人好しナイーブ
悪いことではないですが、"if you snooze, you lose."(うたた寝をしていれば、あなたは負ける)。どうか自分の弱点を認識して。
◉13〜20点:現実的で最適
相手の感情を読み込んだ上で、期待利得の最大化につながる選択です。損得勘定と現実社会とのバランスがとれている賢明な人。
◉21点以上:「経済人」すぎる
損得勘定ばかりで、相手の勘定を考えない場面が多いです。感情で動く愛すべき人たちへの理解が深まると、もっとうまくいきますよ。
以上、記事引用。解説は記事を参考にしてください。
ちなみに、私の点数は15点でした。これは経済的かつ数学的な考え方ができれば、それなりの点数がとれると思います。(あと、何を優先して考えるかで点数も変わりますよね。私は今回、経済を優先して考えただけのこと)
タイプ別の説明を見ていると、お人好しすぎると、経済的にうまくいかない?経済人すぎると、人としてどうなの?というふうにも読み取れます。^^;
少し極端に考えるならば、
お人好しで、なおかつ、経済人にはなれないのかな?
お人好しの人間性と経済人の人間性って相容れないものなのかな?
こんなふうに私は思ってしまいました。
もし、そうならば、少し切ないですよね。
現在、経済的に大成功している人たちの人間性はどうなんだろうか。
いろいろ考えさせられる部分もありますが、どうせなら、お人好しとしても、経済人としても立派な人間を目指したいですよね。上のタイプで言う、「現実的で最適」??
いやいや、上で言う「現実的で最適」はお人好しと経済人の中間を指しているようにも見えるので、ちょっと違うかな。私が言っているのは、お人好しとしても最高、経済人としても最高、両方が最高レベルでバランスがとれた「現実的で最適」な人間になれたら、それこそ最高じゃないかと思うわけです。
人の良さだけでは生き残れないのが現実世界でもあります。
ちょっと違う例えを挙げるなら、
いくら良い音楽だからといっても、多くの人に聴かれるわけではありません。
多くの人に聴かれる環境や状況にその音楽が置かれて、はじめて多くの人に聴かれるわけです。
この例に沿って考えるならば、
人が良いのは当たり前(お人好しの人なんてたくさんいます)、ただ、その「お人好し」を大いに発揮するには、発揮されるようなレベル(環境や状況)にがんばって持っていかないといけませんよね。
今回で言うなら、経済感覚が乏しいなら、そこをしっかり勉強して補強しろということ。
上でお人好しと経済人って相容れないのかなと書きましたが、、、
お人好しだけで終わる人はたくさんいます。
しかし、経済人だけで終わる人はそんなにいません。(人間的に良くなくても、うまくいく場合が結構ある)
何が言いたいかというと、
世の中のお人好し共よ、その「お人好し」を大いに発揮するために、「お人好し」以外の部分もしっかりレベルアップしていこうぞ!
、、ってことです。笑
今回のケースで言うと、経済感覚ってことですかね。
そして、いつか、お人好しな政治家など、たくさんの上に立つ、お人好しな人が多く生まれることを願います。
ではでは
【中級編】のQ2の答えを500円にして0点と採点されて少々不満の私です。500円ずつなら、まず拒否されないし、お互いウィンウィンでいいじゃんって思うのですが。。所詮、自分はそんなレベルか。
iPhone指数から見えてくる?恵まれた日本の姿。 [mathematics]
もっともiPhoneが高い国は?日本の安い物価が意外にも判明か...
http://www.gizmodo.jp/2016/01/iphoneUBS.html
ビックマック1個を買うために、どのくらい働かなければならないか。これをビッグマック指数と言います。確か、だいぶ前にブログでも紹介したことがあるような、、
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06
似たような内容ですが、ちょっと違いましたね。^^;
今回の記事は、iPhoneを買うためにはどれくらい働かなければんらないかという数値を世界各国の都市で調査したようです。(iPhone指数と言うべきか)
ワースト5は、、
1位 ウクライナのキエフ 627.2時間
2位タイ インドネシアのジャカルタ、ケニアのナイロビ 468時間
4位 インドのデリー 360.3時間
5位 エジプトのカイロ 353.4時間
トップは、、
スイスのチューリッヒ 20.6時間
そのほか、ニューヨークは24時間、東京だって40.5時間と世界でもトップクラスです。(でも、ニューヨークと2倍近く差があるのね。。)
なんだ、日本の物価って、そんなに高いわけじゃないんじゃん、、と安易に考えるのはよしましょう。^^;
これ、そもそも、記事のタイトルがおかしいと私は思うのです。これは物価を比較しているんじゃなくて、それぞれの国や都市の労働価値を比較しているんじゃないでしょうか。
この調査は代表的な15の職種の平均給与から割り出されたものです。
たとえば、日本の道路工事に従事する人と、ウクライナの同様の道路工事の人とでは、15倍くらい賃金差があるわけです。同じ職種なのにですよ。。
こう考えると、日本って本当に恵まれた国だなと思います。
物事の価値はお金や時間だけではかれるものではないと思います。あえて言うならば、生み出した成果や結果の方が価値があるでしょう。
少々、極論かもしれませんが、私たち日本人はウクライナの人たちに比べ、15倍もの価値を生み出しているのでしょうか。世界の中でトップクラスの価値のある労働をしているでしょうか。
そんなはずはないと思いますが、せめて、その分、ありがたみを感じながら働かなきゃなと思った、この記事を読んだ私なのでした。(感謝とプライドを持とう)
それにしても、ビッグマック指数だったり、今度はiPhone指数ですかい。次はスタバ指数とかかな?笑
アメリカ基準じゃない指数はいつ生まれるのでしょうか。^^;
日本だったら、牛丼指数とか?ありえないか。笑
ではでは
上で紹介した私の昔のブログでは、2008年のビックマックで測った物価ランキングですが、スイスは第3位の物価の高さなんですよね。日本は30位。上の記事と合わせて考えると、日本は労働賃金は世界トップクラスで、しかも、物価の高さは30位とリーズナブルということになります。ありがたやー、ありがたやー。不平不満なんか言ってられないですね。。
勉強は朝型で、クリエイティブは夜型がいい? [mathematics]
深夜の受験勉強は合格率を下げる…ビッグデータ解析で判明
http://resemom.jp/article/2014/11/04/21246.html
オンライン予備校「受験サプリ」が有する受験生約28万人のログデータをもとに、解析した結果、合格率の低い「挫折タイプ」の人は24時以降に勉強する割合が高いことが明らかになったようです。
ビッグデータ
どこまでをビッグと定義するかはさておき、大量のデータを集積することを言います。それらを解析して、ビジネスに活用することも指したりもします。(Google、Facebook、JRのSuicaなどなど)今では聞き慣れた言葉です。
いわば究極の統計学です。変な言い伝えやアドバイスなんかより、断然、客観的かつ正確な見解を得ることができます。未来犯罪の予測など、ビッグデータが作り出す今後の可能性は大きいです。(それに伴っての問題点も発生しますが)
話をもとに戻して、、
受験勉強懐かしいなあ。受験シーズンまであと3ヶ月くらいかな?このビッグデータ解析からすれば、深夜勉強はおすすめできないですね。(がんばれ受験生!)
こんな時間にブログを書いている人に言われる筋合いはないとつっこみも受けそうですが、、^^
夜型人間が得をする3つの理由
http://irorio.jp/sousuke/20141102/173663/
そうなんです。ちゃんと、夜型になる理由はあるんですよー。
1000人のデータではありますが、夜型人間はクリエイティブで注意力が持続するという結果が出ています。
これらのことを踏まえると、勉強なら朝型、クリエイティブなら夜型、なのかもしれませんね。
ただし、ビッグデータという統計は絶対ではなく、あくまで「傾向」です。(夜型で勉強を発揮する人もいますし、朝型でクリエイティブを発揮する人もいます。)
「自分らしさ」を考えながら、こういうデータを参考にしていきたいですね。
ではでは
スマホ、インターネット、アプリなどなど、私たちは常にビッグデータの元となるデータを提供しながら生きているようなものです。(おもしろい世界です。)あ、そうそう、受験サプリの記事の中で、「男子はコツコツ少しずつ、女子はやる気満々でスタートして、後半になるにつれてだんだんペースダウンしていく傾向がある」という一節も興味深かったです。^^。まあ、いずれにせよ、あくまで、これらは傾向。自分自身、そして、目の前の人のことをこれらのデータで安易に決めつけることだけはやめた方がいいでしょう。
モノの価値を決めるのは流通? [mathematics]
【悲報】日本のハーゲンダッツ 超絶ぼったくりだということが判明
ネット上でちょいと騒がれました。
写真では比較しづらい部分もありますが、日本は価格が284円、アメリカが3ドル。でも、アメリカの方は日本の倍くらいの大きさはありそう。笑
でも、今、日本は1ドルが101円くらいですから、値段だけ見たら、そこまでぼったくりな感じはしないですかね?さらに、関税のことを加味すると、そこまでびっくりすることでもないかもしれません。
ちなみに、日本の主な高関税農産物
こんにゃく 1706%
米 778%
落花生 737%
でんぷん 583%
小豆 403%
バター 360%
砂糖 305%
大麦 256%
小麦 252%
脱脂粉乳 218%
ハーゲンダッツだけでなく、ゴディバだって、ベルギー本国では3番目の高級チョコレートブランドですしね。笑
本当に、価格感覚というのは、日本だけにいると、わからないものです。
こんなサイトもありました。↓
ハーゲンダッツが世界一お得なのはジャカルタ?東京?(参考、引用)
http://hungrytravelog.blog107.fc2.com/blog-entry-155.html
ハーゲンダッツ直営店で、店頭で食べるコーン入りアイス1個の値段比較です。(日本は去年、直営店はすべて閉店しましたが。。)
ジャカルタ 3.14ドル
ニューヨーク 3.79ドル
マニラ 3.87ドル
東京 3.98ドル(340円)
クアラルンプール 4.10ドル
バンコク 4.20ドル
ロンドン 4.30ドル
シンガポール 4.95ドル
パリ 5.15ドル
上海 5.31ドル
ブリュッセル 5.55ドル
2010年の情報ですが、かなり参考になる資料ではないでしょうか。
こうやって見ると、やはり、東京だけ、日本だけぼったくられているわけでもなさそうですね。
やはり、情報というのは、ひとつの情報のみにとらわれず、複数を多角的に見た方が良いですね。(たかが、アイスのことですが)
それにしても、何が要因でこういう価格差が生まれているのだろうか?
関税?材料費?流通コスト?はてはて。。
いずれにせよ、販売までの流通経路、どれだけの中間業者がかんでいるか、というところに大きな要因がありそうですね。(推測)
もしかしたら、商品の価値というのは、その商品自体の質が決めるのではなく。流通経路が決めているのかもしれないと思わせる上の情報たちなのでした。
こういう視点で、商品をとらえるのも面白いかもしれませんよ。
ではでは
小形誠オフィシャルサイト
作曲家が教えるボイトレ
生徒募集中です♪
CDだって、日本とアメリカ、世界中で値段が全然違います。音楽の値段は販売するサービス、場所でも異なります。やはり、ここでも、音楽という商品が届くまでの仕組み(流通)がその値段に大きく関わっているのでしょう。あ、ちなみに、私のプライベート音源は「直で販売、配信」するので激安にするつもりです♪
消費税増税前にやるべきこと? [mathematics]
X÷100×8
X×1.1-(X×0.02)
(X×2×2×2)÷100
(X÷100)×2×2×2
参考引用
http://ascii.jp/elem/000/000/876/876293/
すぐにピンとくる人もいるでしょう。
そうです、4月から始まる8%の消費税分の額を導きだす計算方法一覧です。8%計算面倒くさいですよね。。
しかし、法改正により、条件付きで税抜き価格の表示もOKなようなので、私たち消費者は自分でしっかりと税込み価格を導き出さないといけません。
算数が苦手な人はちょっとおさらいしておいた方がいいかもしれませんね。
何個も計算式ありますが、一番上の計算式が一番オーソドックスですかね。
【X÷100×8】
2400円の買い物なら
2400÷100×8=192円
とりあえず、8のかけ算は今のうちによく練習しておいた方がいいかもしれませんね。^^
たとえば19800円の消費税8%分は?
そのまま、計算すると面倒くさいですよね。笑
こういう場合は約20000円なわけですから、20000円の消費税は1600円としてしまった方がいいでしょう。その後に、差額の200円の分の消費税が16円と考えて、1600円-16円で1584円が19800円の消費税8%分だとわかります。(一応、解説)
まあ、約20000円だから、1600円くらい?でOKだと思いますがね。^^
あ~、8%面倒くさいですね。でも、安心してください。来年の10月には10%になって計算しやすくなりますから。、、それはそれで安心なんかじゃね~!悲(年末に経済状況を見極めてから10%消費税を最終判断するみたいだけど)
残り半月あまり、、、消費税増税前にという気持ちで何か買い物しましたか?
実は私、年末と年始にパソコン2台購入しちゃいました。。でも、特別に駆け込みで買ったというより、長年使っていたパソコンに限界も感じていたところでもあったので、丁度よかったのですよ。
消費税増税前に高い買い物ができて丁度よかったなと思ってたんですが、パソコンは今、買い時じゃないという説もあるみたい。。もちろん、今が買いという意見もあります。
いずれにせよ、消費税増税前、増税後、関係なく、駆け込みとかするよりも、今、これが本当に必要なものかどうか見極めて買い物することが一番の経済効率ではないかと思います。(当たり前のこと言っている笑)
一応、参考までに
増税前に買うべきもの、買わなくていいもの
http://season.enjoytokyo.jp/shouhizei/
増税まで3週間「買っていいもの」「ダメなもの」
http://gendai.net/articles/view/life/148514
ではでは
当たり前ですが、商品の価格が上がる分、自分たちの給料が上がるわけではありません。そのまま、国に吸い上げられます。国がそれらをどう活用するか見守っていきましょう。(そもそも、税収入が増えるかどうかもまだ未定だけど)
ルックスが良いと良いことばかり? [mathematics]
学歴や能力は関係ない!?容姿が良いほど仕事で成功しているとの調査結果
http://rocketnews24.com/2013/12/13/395469/
容姿端麗の基準、仕事が成功している基準ってなんじゃいというツッコミはここではよしましょう。
この研究で、容姿端麗なグループはそうじゃないグループに比べて、より良い仕事について、充実したキャリアを築いていることが判明したそうです。
むむむ、、、
容姿つながりでこんな情報もあります。
ルックスが良い人ほどIQが高い傾向、英研究
http://media.yucasee.jp/posts/index/6275?la=nr1
研究によれば、ルックスが良い人は平均よりIQが14ポイント高かったようです。(男性の方が顕著)
むむむむむむ、、、、!
ルックスが良いと、仕事も成功するし、!Qも高いだって??
つまらん話だ!!^^
まあ、いろいろと意見はありそうですが、それもとりあえず置いておいて、なんでこういう傾向になるんだろう?と私、勝手に考えてみました。
ヒントは、最初の記事の中の「ルックスの良い人は自尊心が高く自信があり、」というところにあるのではないでしょうか。
ルックスが良い人の人生を私なりに想像してみると、(いいなあ、羨ましい)
たぶん、ルックスの良い人って、子どもながらに、少しずつ「優位性」というものを感じていくと思うんですよね。それがたぶん。プライドであり、自尊心を作り出すのだと思います。
平たく言えば、人より少し上にいる感じ?
ここで、もうひとつ、大事になるポイントが、とある人間の性の話です。
私見ですが、
人って、今ある状態から下に下がりたくない欲望ってもの凄く強い生き物だと思うのです。
あえて、比較するなら、
今いる所、状態から上に行きたいと思う欲望よりも、
今いる所、状態から下に行きたくないと思う欲望の方が
強いような気がするのです。
(これは一種の安定欲求なのかも)
さて、ここで話を戻します。ルックスの良い人は小さい頃からいろんな意味で上の場所に位置することになります。
上に位置してしまったその人間は先ほど言ったような人間の性により、今いる優位ポジションから絶対落ちたくないと思うのです。(まあ、プライドですね)だから、そこから落ちないための努力をする。勉強する、いろいろ頑張る。
だから、高いところから下がりたくない欲求を強く持つルックスの良い人は頭も良いし、仕事も成功する傾向があるってこと。
どうでしょう?この勝手な思いつき推理。笑。私なりにルックスの良い人の気持ちや人生を考えてみましたが、無理があるかな?ww
でも、このテーマからの思いつきですが、本当に、人は上がる、上がりたい意志よりも。下がりたくない意志の方がたぶん強いんだろうなと思うんですよね。実際、維持するより、上がる方が大変ですし。笑
だからすごい人はずっとすごいまま、一般人はずっと一般人のままであることが多いのかな。
そういう意味で、小さい頃から築き上げる意識のポジショニングがどの辺に位置するかって、とても大事なことなのかもしれませんね。
試しに想像してみてください。
今の生活が良くなる。生活水準が上がる。
今の生活がダメになってしまう。生活水準が下がる。
どちらが心揺れますか?気持が必死になりますか?
やはり、人は下がりたくない欲求の方が強いんだろうな。これを安定志向とも言うのかな?(生命維持本能?)だから、そういう人が多い中、上に上がりたい、上がるぞと努力して成功した人って、本当に稀な存在なのでしょうね。
みなさまは自分が今、どういうポジションにいて、そこから下がりたくないと頑張っているのか、上がりたいと頑張っているのかって、自己把握しておりますか?w
とりあえず、私、ルックス良い人のポジションに少しでも近づくために体鍛え直します。(最後はやはり体鍛える。笑)
そしたら、IQ高くなるかなぁ、、仕事成功するかなぁ、、
夢見人としては、
下がりたくない、ではなく、上がりたい欲求&行動に注力していきたいと思います!
ではでは
理屈っぽく、だらだらと書きましたが、単純にルックスというか、見た目、身なりをしっかりさせている人は意識が高いということはあると思います。(そこまで意識が及んでいるってこと)
平均寿命という言葉&数字マジック。 [mathematics]
「2100年には82歳」世界の平均寿命予測
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130614/k10015309801000.html
国連が発表したものですが、この予測では日本は94.2歳と平均寿命が最長寿の予測がされています。現在、日本人の平均寿命は、男性が78.79歳、女性が85.75歳です。この数字をもとに、自分の人生も残り半分近くかと思っていた私のこの考えは少し改めないといけないのかもしれません。
ちょっと待った!
平均寿命によるその発想、その考え自体が実は間違っているのです。
平均寿命の捉え方からまずは改めなければなりません。
平均寿命
「生まれたばかりの赤ちゃん(零歳児)がここまで生きるであろうと予測された年月」
平均余命
「ある年齢の人々がその後平均して何年生きれるかを示した数字」
言い換えれば、平均寿命とは、零歳児の平均余命と言うこともできます。
例えば、70歳の男性が平均寿命の数字と照らし合わせて、あと余命は10年弱くらいかと思うのは間違いで、2009年データによる70歳男性の平均余命は15.10歳。つまり、85歳ちょっとくらいまでは生きられる計算になっています。
このことからわかるように、新聞で謳っている平均寿命という数字は、実は捉えようのない数字なんですよね。
日本の平均寿命が最長寿の理由は、健康的な食生活でも、万全な高齢医療でもなく、実は、赤ちゃんを無事に生ませること、生まれたての赤ちゃんの保護医療が発達しているから、とも言われています。(赤ちゃんの時が一番死亡リスク大きいですからね。そこを防ぐことが大きい)
だから、
アフリカなどは平均寿命が短いですが、赤ちゃん医療が日本並みになれば、一気に平均寿命が日本と同等かそれ以上になるとも言われています。
少し前に、政府が「国民一人あたり各自国民総所得が、10年後には150万円以上拡大する」と言っていましたが、国民総所得の意味、これだってみなさん、ちゃんとわかってますか?
平均寿命、国民総所得などなど
こんな感じで、数字マジックというか、言葉のマジックによって、私たちはなんとなくわかったような気になって、実はわかってないようなことが多々あるんですよね。
知り得るものはどんどん知っていきましょう!
それによって自分の世界はどんどん変わって行きますからね。
(知っていると知らないとでは大違い、のことが多いですから)
ではでは。