SSブログ

今年中にも人工培養肉が販売。屠殺される動物は減っていくのか。 [culture]

【今年中に人工培養肉「クリーンミート」販売へ!ナゲット、フォアグラ、ソーセージから実施...健康への影響は?】
https://gunosy.com/articles/aWbc4


 
動物の幹細胞を抽出・培養して作る培養肉「クリーンミート」が2018年末までにはレストランに並ぶ
・メーカーは2021年ごろにはスーパーの食品の棚に並べたいと考えている
・クリーンミート(培養肉)は食中毒のリスクを減らし、環境にも優しく、安全でエコ
・開発当時の培養肉ハンバーガーは約3400円、現在は約1200円

私は、犬をはじめ、動物が好きです。そして、その動物愛をつきつめていくと、培養肉の開発というのはとても待ち遠しいものになります。

私は新卒で入社する(23歳)まで魚と卵は食べるベジタリアン(ノンミートイーター)でした。入社した会社が焼き鳥の街、新橋にあったこともあり、そこから、頑張ってお肉を食べるようになり、今では美味しい美味しいとお肉を食べるようになりました。そういう変な食ライフの持ち主の私です。

テレビとかで馬や牛や豚をかわいい!と言っている光景をたまに見ると、「自分たち人間はその動物たちを殺して食べてるじゃないか!^^;」と心の中でいつも突っ込んでいました。今もたまにそんなことを思いますが、今では肉食を普通にする私にはそんなことを思う資格すら本当はないのですがね。

ただ、上記のような培養肉のニュースを目にすると、やはり、昔から持つ思いが再び湧き上がってきてしまいます。

動物を殺さないで済むのなら、そうなって欲しい、と。

【屠殺場〜食肉用に解体される動物たちの実態〜】
https://xtreeem.com/I0011349

上述の人工肉培養販売の記事の最後にはおもしろい引用がありました。

「イギリスの元首相チャーチルは、1931年に発表した50年後を予測したエッセイの中で培養肉の登場を予測している。鳥の手羽先や胸肉を食べるために一匹まるごと育てるのは非合理的であると述べている」

ものすごい予見力ですね。そして、非合理的というのも本当にそうだなと思います。(手羽先や胸肉の部分だけ培養できれば合理的だもんね)

1200円の培養肉ハンバーガーはまだまだ高価格で非合理的かもしれません。

綺麗事や美徳(理想)よりも、人間はやはり合理的なもの(安さなど)になびきます。ただ、例えば培養肉ハンバーガーが100円とか激安になれば、話は変わってきますよね。テクノロジー(科学的技術)は、ある意味、美徳(理想)と合理的をつなげるためにあると私は信じています。(その方向で発展して欲しい)

培養肉もその流れになるといいなと思います。

とにもかくにも、

私たちは「命を頂いている」ということを忘れてはいけないと本当に思います。

はて、培養肉を食べる場合も命を頂くということになるのかな?
細胞も生きていると考えれば、培養肉も「命を頂く」ということでいいのかな?

命ってどこからどこを指すのだろう。命の定義って?

この辺にしておきます。^^;

ではでは

【音楽作りました】
小形が色んな声色で楽しく歌っております。

花王 リセッシュ除菌EX  WEBムービー
福士蒼汰×ダンデジ坂野 リセッシュで汗臭バリア実験




humberger.png
魚には痛覚がないからと言い訳しながら罪悪感なく食べていた魚ですが、「魚にも痛覚は存在する」という最新の研究が出てきて、そこでも心動かされる、変な作曲家なのでした。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

スマートフォン専用ページを表示

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。