母子の絆は父子の絆より深いはウソ?男女で違う愛情の溢れ方 [society]
【衝撃】「母子の絆は父子の絆より深い」は真っ赤なウソであることが判明(最新研究)
http://tocana.jp/2016/04/post_9589_entry.html
実家に一時帰省して、甥っ子と戯れて、より強固な絆を深めたつもりになっている私です。笑
「生物学的に見て、母子の絆に父親は勝てない」というようなことは昔から言われていることです。しかし、これは最新の科学からすれば、そうでもないみたいです。(父親、男性陣には朗報!^^)
親子の絆は出産後から育まれるそうで、そういう意味では女性も男性もスタートラインは同じだそうです。強い絆をつくるには、愛情ホルモンとも言われている「オキシトシン」が重要なってくるみたいですね。
そのオキシトシンが大量に分泌されるタイミングが、父母で異なります。
母親:子どもと赤ちゃん言葉で話したり、瞳をじっと見つめた時。
父親:子どもと戯れたり、あやしている時。泣き声を聞いた時。
これを見ると、
子どもとの絆を深めるために、母親は子どもと主にコミュニケーションをとることが重要になりそうですね。叱ったり、何かを真面目に説くことも母親の方がいいのかもしれません。(父親はいざという時だけ叱るのが良いと個人的には思ってます。)
父親は読んで字のごとく、一緒に遊んだり、あやしたり、慰めたり、優しさを前面に出すのがいいのかもしれません。
こんな感じで、オキシトシンを分泌、いや、もっと簡単に言えば、愛情を注ぎ注がれる関係や時間を増やしていけば、絆が強くなっていくのは当然であり、言ってしまえば、「育児に携わる時間が長ければ長いほど絆は強くなる」、つまり、「たいていの場合、母親の方が育児時間が父親より長いから、母子の絆が強くなっているのである。」と研究者は説明しています。
もともと、母子の絆が強いのではなく、育児時間が母親の方が長いから絆が強くなる、、という当たり前と言えば、当たり前の結論です。
でも、父親、男性陣は、この情報を踏まえて、「どうせ母親には敵わないよ」なんて思わずに、生まれてから「よーいドン」で一緒になって子どもとの絆を深めていこうという、積極的な考え方で育児に取り組んでいくといいかもしれませんね。
ちなみに、私、またしても変な発想をしてしまったのですが、愛情は赤ちゃんに限らず、私たち大人も欲しいですよね?笑
上のオキシトシンが大量分泌される条件は、大人にも適用できないかな?
女性:男性とだけ通じ合うような言葉で話したり、瞳をじっと見つめた時。
男性:女性と一緒になって遊んだり、いちゃついたり、女性のご機嫌をとる時。泣いている姿(弱い姿)を見た時。
こんな時、男女はオキシトシンを大量分泌、つまり、愛情があふれる、、のかもしれません。この見解、外れてないような気もしますがどうでしょう。^^;
世のお母さん、お父さん、、、のみならず、男女の皆様、参考にしてみてください。
ではでは
父母関係無く、血縁関係が無くても強い絆は生まれますし、変な話、動物とだって絆は生まれます。(亡き愛犬アミもしかり)大事なのは、やはり、生物学的なところよりも、「どれだけ愛情を注ぎ、注がれ、愛情関係を築いてきたか」ですよね。
絆は嘘です 親が子を
子が親を簡単に殺める事件が頻発する世の中に絆なんてある訳がありません
by 匿名 (2017-05-29 23:52)