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「モノに魂は宿る」が科学的に証明された?? [science]

【超衝撃】パン生地も学習することが判明!非生物にも知性があった?

http://tocana.jp/2016/10/post_11310_entry.html

小麦粉、水、レモン果汁(少量)、塩、食物油を用いてごく普通のパン生地を作り、着色料で青く染めた。(青く染めたことに特別な意味はない)次に、そのパン生地の隣でLEDライトを発光させ、その直後にパン生地に対して電気ショックを与えるという行為を繰り返し行った。すると、電気ショックを与えられたパン生地には、スペクトル密度(周波数特性)に著しい変化が現れることが判明した。重要なのはここからで、LEDライトの照射と電気ショックを経験し続けたパン生地は、いつの間にかLEDライトを照射するだけで(電気ショックを与えなくても)スペクトル密度に著しい変化が現れるようになったというのだ。

つまり、「パブロフの犬」のように、条件反射的なものが生物だけではなく、非生物でも行われるのではないか。

単純な物質なほど、ある種の記憶や学習といえるような反応を持ち得るのではないかと考えられ、謎の完全解明はまだまだこれからとのこと。

以上、記事引用。

この記事を読み進めながら、私が思ったことが、記事の最後にそのまま書いてありました。

「日本に伝わる付喪神(モノにも霊が宿る)の思想が正しいことの証明になるか?」


太陽や月、山や川、台所や便所、など、自然万物に神様が宿るという日本時独自の宗教観、「八百万の神」。もしかしたら、この一部分を科学的に垣間見たのではないかと思ったりもしました。

でも、パン生地は発酵とかもあるわけですから、非生物と言うのもいかがなものかと思うので、今後は是非とも、もっと無機質的な物質でも、こういう同様の実験をしてもらいたいですね。

私も日本人ですから、八百万の神のような考え方はすんなりと受け入れられます。(変な宗教よりよっぽど良い)

別の言い方をすれば、モノに魂が宿るとも言えるかもしれませんね。
上の研究では、モノに「知性」があった、モノは学んでいると言っているわけですが、

そういう視点で見れば、一流の人はモノを大事にするという話には納得してしまいますね。

一流の職人と言われるような人って、自分の道具を長年、愛用して大事にしているような気がします。(料理人の包丁など)なぜなら、その使っている道具(モノ)が毎回学んでいくから、技術を蓄積していくから、と見ることもできるのではないでしょうか。

私もキーボードやヘッドホンやその他多くの音楽道具を、かなり長い年数使い続けています。別に一流になろうと思って、長年使用していきたわけではないのですが(ただ使えるものは使い続けようと思っただけ)、上のことを考えたら、今後も変わらずモノを大切に使い続けていこうと思いました。

もかしたら、知らずのうちに、そのモノたちの魂?知性?の恩恵を受けているかもしれませんからね。^^;

まあ、こう難しく考えずとも、みなさん、モノは大切にしましょう。

ではでは

mixer.jpg
3ヶ月前にミキサーを買い換えたのですが(PC以外のハード機材の買い換えはたぶん脱サラ以来初)、左の古いミキサーは元は友人のもの。何年使ったかわかりません。(10年以上?)買い換える時、その友人にも改めて感謝の意を伝えました。古いミキサーを不燃ゴミに出す時はなんだか感慨深くなっちゃいました。長年使うと愛着もわきますからね。こういう感情からも、モノはただのモノにあらず、とわかるような気もします。


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試合前のセックスはあり?なし?セックスと能力の関係 [science]

「試合前は禁欲すべき」というアドバイスに疑問

http://news.e-expo.net/world/2016/10/post-113.html

試合前日のセックスはOKだった サッカー、ロナウドも「集中力高まる」

http://www.j-cast.com/healthcare/2016/10/22281430.html?p=all


ボクサーが試合前に禁欲する、つまりはセックスを禁止するというのはよく聞きます。実際、これは科学的に正しいのかという話です。

上の記事の中の興味深い部分をピックアップしてみましょう。

・試合前の禁欲はアスリートによって考え方が違い、ボクシングのモハメド・アリは「闘争本能が消える」として禁欲を貫き、一方で、大リーグのベーブ・ルースやタイ・カップは大記録の前日は必ずセックスをした。NBAのウィル・チェンバレンも試合前日のセックスを堪能していた。

・サッカーW杯ブラジル大会では、チームごとのセックスに関する方針の違いが注目されていたが、最終的には、「セックスはプロのアスリートが息切れするほど激しい運動ではない。セックスよりも問題になるのは、セックスを求めて寝不足になることだ」と結論づける。

・サッカーというチーム競技ではなく、マラソンという個人競技で、前日のセックスの有り無しの比較をした論文に注目。結果、前日のセックスが運動能力を落とすという結果は見つからなかった。

・結論、ストレスの解消や睡眠効果などを考慮すると、性活動はむしろスポーツの成績に有益な影響を与えると考えられる。ただし、試合の2時間前までに行うことが条件。

以上、記事を引用、参考。

これを踏まえるならば、今後はボクサーも無理に禁欲する必要はないのかもしれません。(身体的には問題なくても、人によっては精神的な問題が出てくる可能性はあるけどね。上でモハメド・アリが言っている、「闘争本能が消える」みたいな。)

それにしても、最後に言っている2時間前までにという話はウケます。^^するわけないじゃん!笑
試合の2時間前なんかにしたら、体力というより、支度とか準備の方でバタバタして問題が出てきそうですよね。

このセックス問題はアスリートの話であって、私たち一般人にすぐ当てはめられるものではないかもしれません。ただ、翌日、いやいや、2時間以内に笑、何かの運動のイベントが控えている場合は、私たちもこの情報を活用するのもありかもしれませんね。^^

インドア作家の私としては、アスリートの情報だけではなく、是非、インドアワーカーのセックスの有り無しと能力(クリエイティビティ)の関係も調べて欲しいです。まあ、個人的には、それによって体力が落ちたとしても、クリエティビティが落ちるようなことはないと思ってますが。^^;おっと、、

まあ、
最終的にはやっぱり、トライアンドエラーなどの「自分の体験」こそが「自分に有用な情報」になりますからね。経験値が大事。


ではでは


sex_couple.png
相手によっても、その後のパフォーマンスが変わるとも思うんですけどねえ。そうそう、今回は男性側の視点が多かったですが、女性の場合も気になります。(上でちょっと触れた論文によれば、女子マラソンでもセックス有り無しでパフォーマンスに差は出なかったようです)どっちかだけじゃなく、男にとっても、女にとっても、その後のパフォーマンスがお互い良好であれば最高ですよね。お互い幸せ。

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匂いを残す、保存する技術。匂いを扱うビジネス。 [science]

画像や音声みたいに、「匂い」も残す研究が進んでいるらしい

http://getnews.jp/archives/1539574

人間の五感のうち、視覚は写真や映像、聴覚は録音、触覚はそのもの自体の管理によって、保存が可能です。(味覚は難しいですね。レシピとしては保存可能ですが)そんな中、嗅覚、匂いについての記録、保存が今までできてこなかったわけですが、それを実現させようじゃないかという話です。

方法は、味覚のレシピと同じ考え方ですね。匂いの成分を分析して記録をするというもの。うーん、結構、アナログね^^;

実は私、前にこんなブログ書いています。

すべてを届けることが可能!ということは、、

http://gata.blog.so-net.ne.jp/2014-06-23

匂い、香りをメールに添付して送れるという技術の話です。簡単に言うと、プリンタと同じ考え方で、匂い成分のカートリッジがそれぞれに設置されていて、匂いメールを送ると、その匂いをカートリッジによって再現するというもの。

私、思ったのですが、上の記事の人とこの匂いメールの開発者が手を組めば色々と効率が良く、匂いの記録、保存が可能になりそうですよね。(一般人の余計なお世話^^;)

とにもかくにも、なんでも記録、保存ができるようになったら、ものすごいことですよね。

個人的に、記録、保存について考えた時、すぐ思いついたのが亡き愛犬のアミちゃん。たくさんの写真や映像、音声はありますが、匂いや感触は保存できてませんからねえ。もしも、あの匂いと感触を今、感じれたら、、、涙

感触、触覚の保存については現状、不可能なので、あくまで夢物語の妄想ですが、気持ちがものすごく動かされるのが容易に想像できます。匂いは感情と直結しているというのはこれだけでもわかります。

!!?(ひらめき)

匂いの保存って、単純にその匂いの空気を何かの入れ物に密封保存すればいいんじゃないの?と今、思ってしまいました。(おならを缶の中に詰め込むみたいな←バカ)

そうそう、そういえば、あのアイドルも「○○した時の、その場の空気」っていう空気缶たるものを出していましたね。(すごいよね。。)これについては賛否両論あると思いますが、、ひとつ言えることは、、

ファンの人たちもきっと、その匂いで感情が大きく動かされていることでしょう!(キリ!)笑

匂いの技術の話、アイドルの話、、

今後、どういう時代になるかなんて、やっぱりわかりませんね!^^

ではでは

smell.png
久々にアミちゃんの写真をと思って、過去のデータを漁ってたらセンチメンタルになってきたので、やめました。匂いはやっぱり、それくらいに感情にダイレクトですね。想像しただけなのに。あぁ、あの匂い、、あのモフモフ。。(モフモフは触覚だけど)


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3人のDNAを持つ赤ちゃん誕生、ゲノム編集、何者にでもなれる時代へ [science]

世界初、3人のDNA持つ赤ちゃん誕生 米チームがメキシコで成功

http://www.afpbb.com/articles/-/3102357?cx_part=txt_topstory

先日書いたブログ「男だけで、女だけで、さらには、自分一人でも子どもを作り出せる時代へ」
なかなかの反響がありました。今日もそれと関連する内容です。今度は3人のDNAを持つ赤ちゃんが誕生したというのでビックリです。

倫理的にも法律的にも問題はありますが、3人のDNAを持つ赤ちゃんが生まれた経緯として、母親が遺伝性の病気を持っていたからという話を聞くと、一概に批判ばかりはできないですね。

ただ、この技術の未来のことを考えると、やはり、私はいつものように妄想が膨らんでしまいます。^^;

仲の良い3人で赤ちゃんを作ろう、もしくは、4人で、5人で、、という話にもなってくるかもしれません。さらには、「A氏の目が素敵だから」「B氏の鼻がいいね」「C氏の長い足が欲しいね」という感じで、遺伝子のいいとこどりをして赤ちゃんを誕生させることも将来起こりうるかもしれませんよね。。

そういえば、昨日、テレビを観ていたら、ノーベル賞を受賞するかもしれない日本人研究者を何人か紹介しておりまして、その日本人研究者の研究内容で「ゲノム編集」という言葉が出ていました。つまり、 生物の設計図とも言われているゲノム(遺伝子情報)を編集するというのだからこれも驚きです。

・3人のDNAを持つ赤ちゃんの誕生
・生物の設計図であるゲノムが編集可能?

これらを考えると、いずれはどんな人間も生み出せるのではないかと思ってしまいますね。^^;

少し話は変わりますが、モデルさん、芸能人、今では一般人でさえ、写真はフォトショップというソフトで簡単にきれいに加工できます。ある意味では、そこ(写真)には「なりたい自分」がいるわけです。

しかし、今後は、写真だけにとどまらず、現実世界においても、「なりたい自分」、「なって欲しい赤ちゃん」などを作り出せるのかもしれません。(そうなったら、すごい時代だ。。)

ここまでくると、何者にでもなれるとなってくると、自分とは何だ、自己とは何だと、自問自答してしまいそうですが、、

こうやって、妄想を進めていくと、ひとつわかったことがあります。

それは、

自分とは、自己とは「体や外見」ではなくて、「心や気持ち」なり

言っていることは当たり前のような気もしますが、こういう話を以下のように妄想をして1改めて、確認できました。

私はたまに、魂(心)を「運転手」、体を「車」に置き換えて考えたりもします。^^

上のように遺伝子技術が発展したら、すべての人がポルシェやベンツに乗るかもしれません。^^;でも、それでいいんですか?楽しいんですか?その車に乗って、どこに行くんですか?何をするんですか?などの自問自答が出てきてしまうのは自分だけなのでしょうか。やはり、最後の最後の肝は運転手なのだな、つまりは、魂、心、気持ちの部分が重要になってくるのだなと思うのでした。

だから、自分とは運転手であり、心、思い、気持ちなのだなと、、。

相も変わらず、またわけのわからない妄想を繰り広げて、失礼しました。^^;

遠い将来なのか、近い将来なのかわかりませんが、どんな時代になっても、自分の心や気持ちは見失わずに行きたいですね。

もしも遺伝子技術でどんな人にでもなれる時代において、「お前は何者だ?」と聞かれたら、困っちゃいますよね。^^;あえて言うならば、「お前は何者だ?」と聞かれたら、「おれはこういう考えを持っている者だ!」と答えるのが正解なのかもしれません。(その時代、そこが唯一の差異になってるかもしれないから。つまり心こそ自分)

長々、雑感を失礼しました。

ではでは

genome_edit.png
もしもゲノム編集によって、性格や気持ち、心の部分まで編集可能という話になると、ここまで熱弁をふるってきた私はぐうの音も出なくなるけどね。。


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男だけで、女だけで、さらには、自分一人でも子どもを作り出せる時代へ [science]

精子だけで赤ちゃんができる?英大学で研究進む

http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-37358295

すごい時代になって参りました。

記事タイトルにあるように、卵子を使わずに精子だけでマウスを妊娠をさせることに成功したようです。(成功率3分の1)

「精子」と「卵子の代わりとなる擬似胚細胞」との結合で受精卵になるようです。擬似胚細胞はいずれ、体の通常の細胞から作り出せるかもしれないとのこと。

つまり、研究が進めば、

二人の男性が自分の細胞と精子をそれぞれ提供して、子どもを作れるかもしれません。さらには、ひとりの男性が自分の細胞と精子を使って子どもを作れるかもしれないのです。その場合の子どもはクローンというよりも一卵性でない双子に近いそうです。(記事引用)

すごいぞ、すごいぞ、、、

実は、少し前のニュースになりますが、こんなものもありました。

精子なしで卵子だけを使って、マウスを誕生;東京農業大学

http://daily-medical.com/article/52060896.html

 

これは逆に、女性の卵子だけで子どものマウスを誕生させるというもの。ふたつの卵子を使用して行うようです。とすると、、

ふたりの女性がそれぞれ卵子を提供して、子どもを作るという時代も将来くるのかもしれませんね。ふたつの卵子ということなので、上で述べた男性バージョンのように、ひとりの女性で子どもを作るということは難しいかもしれませんね。(凍結すればという話もあるかもしれませんが^^;)

これらの研究はまだマウスでの実験段階なので、すぐに人間にという話ではありませんが、遠い将来を考えるといろんな可能性を考えてしまいます。

これまでは子どものことを考えた時、どういう異性と結ばれるかだけを考えてきたと思います。

しかし、将来は、、どういう同性(友人?恋人?)と作るか、はたまた、自分一人の細胞で子どもを作ってしまうかという選択肢さえも出てくるのかもしれません。

妄想、、、確かに、下手に相性の良くない異性と子どもを作るよりも、すっごい仲の良い親友と子どもを作って育てた方がもしかしたら良いのかもしれません。。。。はっ!!いかん、いかん、妄想が過ぎた^^;(自分一人で子どもを作るのはなんかエゴ的でこわいですね)

今の時代、「LGBT」という言葉も大分普及してきました。そういう人からすると、こういうニュースは朗報なのかもしれません。いや、考えようによっては、多くの分野で活躍するLGBTの人たちの(願望の)影響が、こういう研究を推し進めたと見ることもできるかもしれません。(こういう研究所で働くLGBTの人もいるでしょうし)

まあ、こう考えると、改めて思います。

世界は欲望(願望)の方向に流れていく

みなさんは、日々何を求めていますか?その気持ちひとつが世界の流れのひとつを作っているかもしれません。(大げさ^^;)

ではでは

fertilization.png
自分の遺伝子を残したいとか、遺伝子論で愛を語る人もいますが、その発想でいくと、将来の愛の形は今とはさらに違う形になっているのかもしれませんね。


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現代人の集中力は平均8秒?90分説や3分説など、いろんな集中力時間限界説について [science]

現代人の集中力持続時間は「金魚」以下!(研究結果)

http://tabi-labo.com/277153/gold-fish/

マイクロソフトが発表した研究結果です。現代人の集中力は平均8秒。。9秒の金魚以下だそうです。。
(2000年頃は12秒だったが、複数のスクリーンを追う習慣(マルチタスク)などの影響で8秒に減少)

集中力の限界時間ってたまに聞く話ではあります。

90分、30分、15分、3分、30秒など、多くの限界説があります。

おいおい、どれが本当の集中力の限界なんだよって思うかもしれませんが、答えは簡単です。どれも限界説として間違ってはいません。人間誰でも、時間が経つにつれて集中力は落ちていくものです。大学の授業が90分なのは90分限界説からきているという話もありますが、考えてみてください。90分まるまる、時間も気にせず集中することなんてなかなかできないものですよね。おそらく、それは、15分の集中力を6回、もしくは30分の集中力を3回続けているというのが本当のところだと思います。

自分の勝手なイメージとしては、集中力とは波みたいなもので、8秒の大波の集中力、15分という中波の集中力、90分という小波の集中力という感じなんだと思います。

だから、何かを伝える側はその波に合わせたコンテンツ量(時間)を提供しないといけないんですよね。

私が言いたいことをうまく言ってくれているものがありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・とても大事なことは30秒以内にまとめて伝えなくてはならない
・その次に大事なことは、残り2分30秒で伝えなくてはならない
・説明は30分以内に終えないといけない

【引用】人の集中力の限界は30秒・3分・30分

http://idzei.com/2015/12/27/%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%9B%86%E4%B8%AD%E5%8A%9B%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C%E3%81%AF%E3%80%80%EF%BC%93%EF%BC%90%E7%A7%92%E3%83%BB%EF%BC%93%E5%88%86%E3%83%BB%EF%BC%93%EF%BC%90%E5%88%86/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

30秒とか、3分というのは、人それぞれ、多少違いはあるとは思いますが、言っていることはまさしく!だと思います。

結論から言うことの重要性がこのことからもよくわかります。

ちなみに、既にここまでの文字数は優に400文字は超えております。

人間は1秒4文字までしか認識できない!プロが教える字幕の世界

http://suzie-news.jp/archives/14986

この発想からすると、ここまで読むのに100秒はかかるはず。既に大波の集中力が切れている方はたくさんいらっしゃるでしょう。^^このように集中力の視点で考えると、相手に何かを伝えるという行為は本当に難しいものです。

テレビCMが15秒なのも、子供向けのテレビアニメが15分ずつなのも、どのへんの集中力を意識して、もしくは働きかけるかを考えて内容が作られています。


1秒4文字の認識、高い集中力は8秒という前提にたつと、高い集中力の中において相手に植え付けるための強烈なキャッチコピーというものは32文字までが限界とも考えられますね。

音楽で考えると、どうなんだろう?

今、制作中の音楽はBPM=171(1分間に171の四分音符)というかなり速いテンポですが、それでも、8秒だと3小節にも届きません。。

曲の始まりのイントロって本当に大事なんだなと改めて感じさせられます。(8秒じゃ一通りのフレーズも聴かせられないけど^^;)

確かに、最初の聴き触りというのはとても大事ですけど、最後まで聴いてもらって、わかる良さもあります。(最後まで聴いてもらえない可能性もあるけど。^^;)

とにもかくにも、伝える側としては、どういう内容を最初の段階に持ってきて、どういう内容を後に持ってくるべきかは、上で述べてきた、人間の集中力限界説を念頭に考えていくといいかもしれません。

ではでは

concentration.png
「よーいどん!」で金魚すくいを開始したら、1秒差の集中力で金魚に負けるのかな?いやいや、8秒以内に決着つければいいだけの話。集中力は時間の長さ(量)よりも、その集中時間の中で、どれだけ高い集中力を発揮できるかという「質」の方が大事だということも忘れてはいけない点です。


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普段私たちが意識していない「静けさ」というものがもたらす効果 [science]

「静けさ」がもたらす脳への大きな効果

http://news.mynavi.jp/news/2016/08/25/316/

音楽ばかりやっている身としては、静けさというのはとてもとてもありがたいものなのです。なぜなら、、、

集中できるし、録音をするのに邪魔な音が入らないし、、、そして、何よりも上の記事で言っているような癒しを与えてくれるからです。(耳も心も休まる)

上の記事の内容をピックアップ。

・騒音の多い状況にいる人は睡眠不足、心臓疾患、耳鳴りになりやすい。
・騒音は、感情や記憶をつかさどる扁桃を刺激し、慢性的にストレスを感じる。
・1日2時間静かな時間を持つと、感覚を含む記憶の創造を行う海馬の細胞作りが促される。
・やはり、静かな状況は、人間の心と身体に良い影響を与える。

まあ、静けさには良い効果があるというのはなんとなくわかりますが、脳の作用など、具体的にいろいろな部分で良い影響があると言われると、静けさというものの重要性を改めて考えさせられます。

そもそも、静けさの基準ってなんだ?

音の大きさはデシベル(dB)という単位で表します。

130dB:落雷、ロックバンド
120dB:ジェット機の騒音
110dB:自動車の警笛(前方2m)
100dB:
電車が通るガード下、地下鉄車内
90dB:パチンコ店内、カラオケ
80dB:電車の車内、ボーリング場
70dB:騒々しい街頭、新幹線内
60dB:レストラン、普通の会話
50dB:静かな事務所、映画館のざわめき
40dB:図書館、小雨の音、静かな住宅の昼
30dB:郊外の深夜、ささやき声、録音スタジオ
20dB:置き時計の秒針の音(前方1m)、呼吸音
10dB:蝶の羽ばたき、髪のそよぎ

それぞれの数値のイメージはざっとこんな感じです。

静けさとか静寂の定義を調べたところ、「これだ」というものがありません。。○○dB以下だったら、静けさというわかりやすい定義があればいいのになと思ったのですが。。

それならば、自分なりに勝手に定義づけます。笑
方法は簡単です。「静か」という表現を使っているいる数値から「静けさ」ということです。^^(ざっくり。笑)

なので、「静かな事務所」の例えがある50dBがひとつの「静けさの基準」になるのではないかと私は勝手に考えます。

ちなみに、私の現時刻(深夜)の部屋の音量は平均37dBです。(アプリで簡単に測れます)都内ではありますが、やはり深夜ですから、それなりに静かであると思います。だからやっぱり、いろいろと集中できますし、はかどるのです。(結果、昼夜逆転。。)

みなさまは、日常の生活の中で「静けさ」の時間をちゃんと確保できていますか?

生活音、テレビ、ラジオの音、音楽などなど、私たちは常に何かの音にさらされていることが多いです。そうそう、眠るときは目はつむるけど、耳は塞ぎませんよね。この部分を考えてみても、私たちは静けさからいつも離れたところにいるのかもしれません。

静けさは心身共に良い影響を及ぼすことはわかっています。積極的に意識的に静けさを取り入れていきたいですね。


どうやっても静けさの確保が難しいという方は耳栓という方法もありますよ。笑

最強の静寂を手に入れられるデジタル耳栓「QuietOn」

http://www.appbank.net/2016/01/21/iphone-news/1154858.php

こんな究極の耳栓もあります。^^

ではでは

silence.png
99.9%の音を吸収する無響室で「世界で最も静かな場所」と言われるところがあります。(ミネソタにあるOrfirld研究所)実は、人間がこの部屋に滞在できる限界は45分だそうです。(幻覚とか見えてくるらしい)静けさが良いと言っても、やはり、何事も過度は良くないですね。^^;ちなみに、この部屋にいると、自分の心臓、胃、肺の呼吸音などが大声のように感じられるようです。そんなレベルの静寂はまあ、私たちにはまず作れませんから、心配ないと思いますけどね。


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西方面の海外旅行は時差ボケになりにくい。その理由からの雑感 [science]

旅行は西方面に決定?西へ飛ぶ方が時差ボケは少ないと判明

http://news.livedoor.com/article/detail/11830398/


海外旅行など久しく行ってませんが、、

西方面に旅行した方が時差ボケが少ないそうです。
西に行くということは、つまりは体感としての一日の時間が長くなることになります。

なぜ時差ボケが少なくなるのかわかる方も結構いるかもしれませんね。

上の記事によると、
理由その①:人間の体内時計は24.5時間だから
理由その②:日中の日差しを浴びて体内時計がリセットされるから

先に理由②について言えば、
西に行けば、まだ日がある場合もあるでしょう。その日差しを浴びれば体内時計がリセットされるわけです。東に行けば、既に夜になっている可能性が高まりますから、日差しによるリセットが難しくなります。でも、この理由は深夜出発とかだと、説得力がなくなってくるか。。

そして、理由①、、

人間の体内時計は25時間という話はよく聞く話です。火星の一日の長さと同じだから、人間の祖先は火星出身?という都市伝説もありますよね。^^;
ちなみに、火星の一日の長さは正確に言うと、24.6229時間です。(地球は23時間56分4.0905秒)

上の記事では、24.5時間と言っているわけですから。正確な火星の一日の長さと比較すると、地球人の火星出身説の可能性も上がってくる?、、、、わけないです。笑

実は24時間10分!睡眠を司る体内時計の仕組みとリセット法とは?

http://sleeplaboratory.net/how-the-body-clock-that-controls-the-sleep/

実は、最新の研究で、人間の体内時計は24時間10分だということがわかっています。(個人差で24時間より短い人もいれば、24時間20分周期の人もいます。平均が24時間10分)

24時間10分ということだと、この理由②の説得力もちょっと下がってしまいますね。。

でも、昼夜逆転生活の私が、私なりの理由をもう一つ考えてみましょう。^^

「まだ眠くないのに、眠らないといけない」より「眠いけど、眠さをがまんする」の方が簡単だと個人的には思っています。

もっと違う言い方をすると、

「満たされた欲望をを重ねる」よりも
「満たされてない欲望を、我慢する、先延ばしする」ことの方が容易いと思うのです。

例えば、3大欲求で考えてみましょう。

「お腹いっぱいなのに、食べなきゃいけない」
「眠くないのに、寝なきゃいけない」
「性欲(その気)がないのに、求められる、行為をする」

、、これ、つらいですよね。笑

 

一方で、、

「お腹が空いているけど、ご飯を抜いてがんばる」
「眠いけど、睡眠時間を削ってがんばる」
「性欲は、、、先延ばしや我慢は簡単でしょ、たぶん。^^;」

こちらの方が比較的簡単かと。

、、ご飯をぬいてとか、睡眠を削って、という経験をしたことのある人は多いと思います。^^;

こう考えると、欲望の扱い方ってやっぱり大事だなと思います。常に欲望が満たされた状態もよろしくないなと。欲望?ご褒美?
を少し先に置く方が頑張れるのは当然とも言えます。、


ああ、いつも通り脱線モードですが、自分の中ではつながっていますよ。^^;

長々と書きましたが、西方面の旅行の方が対応しやすいというのもこの観点から説明できるのではないでしょうか。単純に眠さという欲望を先延ばしすることは簡単だからということです。(長々書いたわりにシンプル!笑)
逆に東方面だと、「眠くないのに、寝なきゃ」の方になるので大変ですよね。(食べることなどの欲望も前倒ししないといけないから大変です。)

つまり、西方面だと、欲望を我慢すれば良いパターンになるから、時差ボケも解消しやすい。これがシンプルで一番説得力のある理由になるのかもしれません。^^

以上、時差ボケの話からあっちこっちと雑感を述べてみました。

ここまでとっ散らかったついでに、開き直って、これも紹介しときますね。(火星とかの話も出たし)

ビッグバンの前にはもうひとつの「古い宇宙」があった:研究結果

http://wired.jp/2016/07/29/big-bounce-universe/


単純なビッグバン理論はもう古いかもしれません。この辺の話はまた今度。(はあはあ、興奮。笑)

ではでは

airplane_sun.png
欲望の話とかで、もはや、時差ボケの話から大分離れた内容になっているような気もしますが、最後もすみません。。^^;欲望が満たされる。つまり満足することと幸せはリンクするような気がしますが、満足すると向上心は生まれません。でも、欲望を満たすことを我慢し、何かを頑張って向上したとしても、その代わり、幸福感は得られない可能性もあるかもしれません。満足=幸せ、不満足(我慢)=向上心?この辺はジレンマというか、トレードオフの関係性なのかな?と、思考がどんどん脱線していく今日の私なのでした。失礼。


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ヘッドホンはもういらない?自分にだけ聴こえるスピーカー誕生 [science]

本当にもうヘッドフォンはいらないかも。自分にだけ聞こえるスピーカー誕生

http://news.biglobe.ne.jp/trend/0719/rme_160719_6194149134.html


関東はまだ正式に梅雨明けしてないみたいですが、もう、実質、夏ですよね。^^;暑さが厳しくなると、エアコンをとめて録音する灼熱地獄にいつも悩まされます。あと、地味につらいのが、長時間つけるヘッドホン。とにかく暑いし、むれます。笑

そんな悩みを解消してくれるかもしれない商品。なんとヘッドホンのいらないスピーカー!!

音って、普通四方八方に飛んでいきますよね?でも、このスピーカーは音のシャワーというかレーザーというか、一方方向にまっすぐに音が飛んでいくのです。(商品名もSoundlazerだしね)

最安のモデルが229USドルか。むむむ。。

どんな音の聴こえ方がするんだろう。普通のスピーカーと聴こえ方は変わらないのかな?とても興味深いです。

そして、私はまたまた色々なことを妄想してしまいます。^^

超音波って言葉を聞いたことのある人は結構いると思います。簡単に言えば、周波数的に人間には聞こえない音のことです。この超音波は医療でも使われ始めていて、色々な病気を治す研究がされています。(もしかしたら、超音波を照射するという点で、上のスピーカーの技術と関連があるかもね)

アルツハイマー病治療、マウスへの超音波実験で有望結果

http://jp.wsj.com/articles/SB10030317691824024149004580513091502701052

超音波で物を運ぶ時代もくるかもしれません。

音波浮揚:宙に浮かぶ液体(動画)

http://wired.jp/2012/09/18/zero-g-drugs/


ほんと、音の可能性が広がっています。

でもですね、可能性が広がるというのは、上述のような良い可能性だけでなく、悪い可能性も広がるということでもあるんですよね。(これまでの科学技術の発展の歴史を見てもわかります。)

ほんと、妄想ですが、上の技術を活用したレーザー音波で誰かの体を害するようなこともできるかもしれません。

前にも少し書きましたが、音って、遮断するのが難しいんです。視覚は目を閉じればそれまでですが、聴覚は耳をふさいでも、結構聞こえちゃったりしますし、完全に耳をふさげたとしても、骨伝導で伝わる場合もあります。音は目に見えません。さらには、聞こえない「超音波」というものもあるわけです。色々と考えさせられます。

まあ、悪いイメージばかりしても仕方ありませんが、

科学技術の発展に負けないくらいに、それを使う側の人間性のレベルも一緒に上がっていかないと本当にダメだよねと思うのでした。

「何か」ができる、ということを追求していくことも大事ですが、
「何のために」それをするのかという追求もやはり大事ですよね。

ではでは

sleeo_headphone.png
私も経験がありますが、こうやって音楽聴きながらって、寝づらいんですよね。。(寝返りとかうちづらい)上の商品だったら、自分にだけ音楽照射して、ヘッドホンなどつけずに自由気ままに眠りにつくことができそうです。あと、純粋な疑問として、いくらまっすぐに音を照射できたとしても、その音は顔とか壁にぶつかって反射するでしょうから、完全に自分の世界というわけにもいかないのでは?と思いました。^^;


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高音の音楽を聴くと、食べ物が甘く感じる:研究結果 [science]

高音の音楽を聴くと、食べ物を甘く感じる:研究結果

http://wired.jp/2016/07/13/senses-talking-behind-back/


前に私、こんなブログも書きましたよね。

音楽によって味覚が変わる?人間の五感相関関係論。

http://gata.blog.so-net.ne.jp/2015-09-11

前のブログでは音楽の音量が100デシベルを超えると、塩味や甘みを感じにくくなるというような内容を紹介しました。今回の音楽と味覚ネタの内容は、、

「高い音の音楽は甘みを引き出し、低い音の音楽は苦味を引き出す」

、、だそうです。これを「ソニック・シーズニング(音による味付け)」と呼ぶそうです。

これらの作用を利用するならば、料理を提供した後になって、

甘みが薄すぎたと気付いたなら、高い音の音楽をBGMにする。
苦味がもっと欲しいなと思ったなら、低い音の音楽をBGMにする。
「あぁ、この料理は失敗だ」と感じたなら、大音量のBGMにすればいい。(塩味と甘みがなけりゃ、味なんてわかんないからね)

、、のかもしれません。笑

文字に色を感じるなどの一部の人にみられる「共感覚」とは異なり、このように、ある感覚が他の感覚にも影響を与えるという「多感覚知覚」は誰もが経験するものです。

優雅な景色(視覚)とゆったりとしたBGM(聴覚)が料理をよりいっそうおいしくさせる(味覚)というようなことは誰もが経験したことがあると思います。

少し余談ですが、かき氷を食べて頭が痛くなるのは、冷たいと感じる脳神経と痛覚を感じる脳神経が近くにあるために相互作用してしまうからという話があります。やはり、脳神経は網の目のように広がっているわけですから、互いの感覚が作用し合うというのは、こういう点から考えても、わかるような気がします。

だから、音楽(聴覚)によって、味覚はもちろん、視覚や嗅覚、触覚にも影響を与える可能性はあると思います。(今後、どんどん解明されていく?)
それは他の五感も同様のことが言えるでしょう。

何事もそうですが、こんな感じで複合的な要素の結果として、ひとつの解が出ることは多いですよね。

多感覚知覚はまだまだこれから色々解明されるでしょう。それらの情報をいち早く拾って、私たちは活用していきたいですね。

とりあえず、現状、私たちは上で言ったような感じで、料理を作り終わった後のリカバリーとして音楽を活用をしていけたら、最先端情報を活用できているということで、一歩先に行っていることになるかもしれません。^^;

ではでは

cofee_light.png
「濃いコーヒーを好む人は明るい照明下ではコーヒーをより多く飲むようになり、逆に薄いコーヒーを好む人は薄暗い照明下で飲むコーヒーの量が多くなる」という記事の一節も興味深いです。おそらく照明(視覚)が味覚に影響を与えているのでしょう。コーヒー一杯にしても、多感覚知覚で考えると、奥が深いです。


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