若返りの薬の販売に現実味が帯びてきたぞ [philosophy]
世界初、老化を抑える物質「NMN」の臨床研究を開始 慶応義塾大学など
http://univ-journal.jp/8654/
夢の若返りの薬です!!
覚えている方もいらっしゃると思いますが、私、前にこんなブログを書きました。
若返りの薬!!不老不死も夢じゃない?
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2015-01-11
そうなんです。実はこの時に紹介した薬が「NMN」です。その薬がついに慶応大学などで臨床研究を開始したのです。おおよそではありますが、臨床試験は3〜7年、その後、承認申請と審査に1〜2年かかると言われています。だから、合わせると、あと4〜9年くらいで私たちの手元に若返りの薬「NMN」が届く可能性があります。
NMNをマウスに投与すると、、
寿命が16%伸び、糖尿病のマウスが正常の血糖値になり、さらには、人間年齢60歳のマウスが生後6ヶ月の状態になったそうです。(すごい!)
私たちが生きているうちに、本当にすごい時代がやってくるのかもしれません。
もちろん、それに伴って多くの問題も出てくるでしょう。
その中のひとつとして、
2020年東京オリンピックでは「脳ドーピング」が問題に!?
http://www.nounow.jp/science/2012/
リオ五輪がもうすぐです。ロシアの選手がドーピング問題によって出場できないニュースもありますね。でも、この記事によれば、次の東京五輪では脳ドーピングが問題になってくるのではないかと指摘しています。
脳ドーピングとは、脳に直流電気を流して、脳が活性化する作用のことです。(シナプス伝達が増強)
脳ドーピングは、脳梗塞患者のリハビリや、鬱の改善や記憶力の向上などで、すでに成果をあげているようです。スポーツ選手がこれを利用しないわけがないですよね。
これと合わせて言えば、若返りの効果のある「NMN」だって、いずれ、スポーツ選手に使われる可能性はあるでしょう。(最短4年で販売だから東京五輪での使用もありうる?)
ここまでくると、もう、ドーピング検査なんかよして、みんな自由になんでも使ってOKとしてしまった方が、ある意味、公平なスポーツ大会が開催できるのでは?と考えてしまったりもします。しかし、薬の乱用による健康被害や、経済格差による不公平性などを考えるとそうもいかないのかもしれません。
今回はスポーツに焦点をあてて、話をしましたが、
多くのツールが発明されてきた現在、私たちは今のスポーツ選手のように、「体ひとつ」で勝負すること、何かをすることなんてほとんどありません。戦争をするのに、素手で戦ったりしませんし、水を確保するのに、川まで行ったりもしません。笑
「体ひとつ」を別の言い方をすれば、「素のまま」と言うこともできるかもしれません。
女性もいきなりすっぴんで勝負なんてしませんよね。失礼。w
現在、私たちは「体ひとつ」「素のまま」で何かをすることはほとんどありません。そして、その領域は上の発展した技術によって、どんどん多くなるでしょう。(年のとり方だって、素のままじゃなくなる可能性も?^^;あと、散歩することさえ、ポケモンゴー。笑)
「体ひとつ」「素のまま」、あと「自然体」とも言えるかな。
もちろん、多くのツールが私たちを助けてくれることはとても心強いです。
ただ、これからの時代、体ひとつで、素のままに、自然体で、何かができることは、意識的にありがたく享受すべきことなのかもしれません。(今後、さらに希少性が高まるでしょうから)
そんなことを思いながら、体ひとつ、素のままに、自然体に、今日も思いのまま歌うのでした。
ではでは
たとえば、多くのシニア層がNMNによって、見た目が若返ったら、どうなると思います?中身、精神年齢が子どものシニア層って、結構いると思うんですよね。そんな人がもし見た目が若くなったら、若者に対して一気に威厳がなくなる可能性もありますよね。白髪やシワなどが、中身が子どものシニア層のバカげた発言に勝手に重みをつけていることって結構あると私は思うんですよね。だから、NMNがみんなの手に渡ったら、本当の意味で中身勝負の世界になるのかもしれません。^^
グローバル時代、AI時代、英語はもう勉強しなくていい?? [philosophy]
Facebook、45言語の自動翻訳に対応(と、その先に描かれている世界)
http://wired.jp/2016/07/07/soon-facebook-will/
Facebookが、投稿した内容を45の言語へ自動翻訳できる機能「多言語コンポーザー」の一般ユーザー向けのテストを開始しました。45という言語数がすごいですよね。
昔に比べて、海外の人との交流は盛んになりましたよね。少し昔、これからはグローバル時代だ!なんてよく言われて、英語の必要性を強く言われたものでした。実際、私自身も何度も英語熱にかかっては、冷めるの繰り返しをこの歳まで繰り返してきました。
でも、少し前から私の英語熱は再発しなくなったのです。なぜなら、、
「近い将来、自動翻訳が当たり前の時代になるから、そこ(英語)に注力する意味は今はそこまで大きくないだろう」
と思うようになったからです。
実際、自動翻訳システムの機能は各社で急上昇してますし、Facebookの英語の投稿も既に自動翻訳が行われるようになっています。(私も海外の投稿を読む時、使用しています。)
大昔は飛脚が活躍していました。でも今は電車やら新幹線、飛行機があります。(今はドローンが配達か)
これはほんの一例ですが、
物流、言語、代理業、仲介業など、たぶん、
「今後、点と点をつなぐような線は、価値が薄れていく」
と、私は勝手に予想します。
2つの点があれば、その間の線を引く作業、それを計算、シミュレーションすることなんて、AIなどのコンピューターからすれば簡単でしょう。
AIが何でもしてくれるような時代やAIの進化の話をする時、私はいつも以下のことをお話しますよね。笑
AIが当たり前の時代、人間の価値は「創造性」と「独自性」(オリジナリティ)の2つに絞られていくと。
上で言っている「点」とは、自分の存在そのもの。
「線」のようなツールや作業はどんどんAIがやっていくでしょう。
でも、AIは点(人間)に取って代わることはできないでしょう??
ああ、でも、この前、研究所のロボットが知恵をつけちゃって、研究所から脱走したというニュースを見て、点と線の論理も通用しないかもと少し思いつつあります。^^;(ロボットは電池切れで止まって、捕まったようです。)
いずれにせよ、急激な進化、発展の時代を生きる私たちは、多言語翻訳だけにとどまらず、
多くのことが近い将来可能になることを想定しながら、行動していった方がいいのかもしれません。
(案外、すぐに来ますよ。未来的なことが)
私の場合は作曲はもちろん、実は歌の練習も結構がんばっています。なんでって?自分の声は唯一無二、創造性と独自性がそこにはあると思っているからです。(作曲はAIによる自動作曲とか既にありますからねえ。。泣)
みなさんは創造性と独自性をどれだけ意識して生活していますか?
ではでは
P.S.日曜は投票日でっせ!みなさん投票にいきましょう!なんでも他人事ばかりの人は社会など、他人のことはもちろん、自分のことだって変えられませんよ。(点と線の理論で言うなら、これからの時代は自分を持ってない、調整役のような政治家は必要としません)
究極な話をすると、ある意味、お金も点と点をつなげている線ですよね。もしも、科学の発展で無料で栽培できるような食べ物や栄養素が誕生したら、(世界中の飢えが無くなったら)お金の存在価値は一気に縮小していくと思っています。(食と貨幣の関係性は深いと思っています。妄想)
線は点があって初めて成立しますが、点は点そのもので成立、価値を生み出します。激動のこれからの時代、変化を読んで、いろいろなことをよく考えていきましょう!
生産性と創造性は両立しない(研究結果) [philosophy]
生産性と創造性は両立しない:研究結果
http://www.lifehacker.jp/2016/06/160630creative_efficient1.html
曲作りの生産性をもっと上げたい、上げたいとずっと思いつつ、それがなかなかできない私です。。
例えば、曲はとっくにできているのに、次の段階になかなかいけない場合が多々あります。なぜか?それは、できたその曲がもっと良くなるのではないかと考えてしまう、考え続けてしまうからなのです。もっと、もっと、良くなるかも、良くしたい、、そんな疲弊するスパイラルを毎日のように過ごしています。^^;
だから、「生産性と創造性は両立しない」という記事のタイトルを見て、「そうだよねえ、、」と思ってしまう私がいるのでした。
記事によれば、
「生産性の高い人というのは、やり遂げるべきタスクを秩序正しい方法でこなしていきます。目標に向かって、しっかりと、進捗を確認しながら進んでいきます。彼らは時間の使い方が効果的であり効率的です。クリエイティブな人はというと、そうではありません。創造性には、それを育てていくための時間と空間が必要なのです。」
「クリエイティブな挑戦には、規則的なわかりやすい進歩というものはめったにありません。そうではなく、正しい答えを見つけるまでに、多くの可能性を試したり、先の見えない袋小路を苦しみながら進むことなのです。」(超共感!!笑)
さらに、記事の中では、Google社の20%ルールを引用して、「社員に20%クリエイティブを求めつつ、今までと変わらぬ通常業務を完遂させようとするならば、20%分の雇用を増やす必要がある」というようなことも言っています。
ちなみに、Google社の20%ルールとは、「勤務時間のうち20%は自分が企画した自分のやりたいことに使っていい」というもの。(素晴らしい!楽しそう!)
生産性と創造性は両立しない
生産性って、一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかということですよね。資源は「労働力」や「時間」、付加価値は「成果」と置き換えることができるかもしれません。
決まったやり方でどんどん効率よく生産していくというのが、やはり生産性が高いと言うのでしょう。でも、決まったやり方で創造性なんて発揮なんてできません。^^;逆に言えば、決まってないやり方、「今までにないような」を作りだすのが創造性なので、こう考えてもやはり、生産性と創造性は相反するものなのかもしれません。
もちろん、感動するような曲をどんどん作り出すような天才はいると思います。まさに、生産性と創造性の合わせ技!!(うらやましい)でも、たいていは、そうはいかないと思います。
生産性と創造性は両立しない
この考えに立つならば、今後は、
相手に創造性を求めるのなら、生産性を期待してはいけない。
相手に生産性を求めるのなら、創造性を期待してはいけない。
、、、のかもしれません。これは個人レベル、組織レベルでも適用できるもかも?
もっと言うならば、
創造性を発揮できないのなら、せめて生産性を上げるべき
生産性を上げられないのなら、せめて創造性を発揮すべき
、、とも言えるもかもしれません。相反してますからね。。
ちなみに、日本の労働生産性は経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国中21位。。先進7カ国で最低。。(あのギリシャよりも低い)
うーん、、、
まあ、生産性が低いのはいいとして、(残業とか多いしね、、)
じゃあ!大事なのは、相対する創造性だよ!生産性が低い分、高い創造性を発揮できているのかい!日本よ!!
日本と同じく生産性の低い作曲家は強く問いたいと思ったのでした。
ではでは
「それなりのものをたくさん」「少ない究極」。ケースによって、どちらが求められるかは変わりますし、価値も変わってくるでしょう。もちろん、生産性と創造性は両立はできないと言われても、私はこれからも「名曲の量産」を目指して行きますよ!
何かを強く訴えたいなら、名詞の言葉を使え!! [philosophy]
人間の行動を促すコツは「名詞化」にあり:研究結果
http://www.lifehacker.jp/2016/06/160622noun_tips1.html
イギリスがEU離脱を選挙で決めましたね。この選挙の投票率は72.2%。高いですねえ。日本の前回の衆議院選挙の投票率は52.7%。。ちなみに、その時の世代別投票率は、60代が68%、50代が60%、40代が49%、30代が42%、20代が32%です。なぜ政治家が年寄り向けの政策ばかり打ち出すのか、その理由が簡単に見えてきます。近々行われる参院選は初めて18歳が投票できるものです。是非、若者にはどんどん投票に行ってもらいたいですね。
、、、という言い方よりももっと良い言い方があるよっていうのが、実は今日のブログです。(前置き長い)
上の記事のタイトルにもあるように、言葉を名詞化すると、人の行動を促す力が強くなるというのです。
だから、
「投票してください」(Vote now !)よりも
「投票者になってください」(Be a voter !)
ネット上のクリックボタンをイメージしてもらって、
「寄付する」よりも
「寄付者になる」や「会員になる」
誰かに説明する時、
「彼は野球をよく見る」よりも
「彼は野球ファンだ」
こういうふうに名詞で言った方が、強い意味になる感じがして、相手に促す力も強くなるとのこと。
記事内では、その理由を、
「誰もが、何かに所属する必要を感じています。そこで、行動が名詞化されることで、グループアイデンティティ(集団同一性)が呼び覚まされるのです。ですから、人に何かを頼む時には、それを動詞ではなく名詞で表現すれば、集団に所属しているという意識が呼び覚まされ、依頼に応じてもらえる可能性は大幅に高くなります」と説明しています。(野球ファンの例はちょっと違う感じがするけど)
所属感ねえ。なるほど。
たぶん、名詞化は「人間の行動を促す」以外でも適用される気がする私です。
「愛する」よりも「愛する人」「大切な人」
「信頼する」よりも「信頼できる人」「仲間」
「やる」よりも「行動」「習慣」
とっさに良い例がそんなに挙げられませんが、なんとなく、名詞の方が強いニュアンスを受けますよね。
なぜそうなるかを考えた時、それは「動作」と「状態」の違いに理由があるような気がします。
動詞って、動作ですよね。動作って、その動作が終わると存在が無くなります。
でも、状態って、動作のように刹那的ではなく、安定的に存在し続ける感があると思うのです。
かなり、小形誠の独自感覚論に入ってきてますが、わかっていただけるでしょうか。笑
あと、名詞の方が、状態でもあり、断定的なんですよね。だから力強いのかもしれません。
もしも、万が一、私のブログを政治家の人が見ているのなら、是非、これを参考にして頂いて、選挙活動の時は名詞を連呼することをおすすめします。^^
あ、そういえば、かつての大人気政治家もとある名詞を連呼しまくってましたね。
「構造改革!構造改革!」
「郵政民営化!郵政民営化!」
キャッチフレーズという意味でもやはり、名詞は強くなりますよね。^^;
言葉には力があります。その中でも名詞の力は特に強いのかもしれません
使う方も使われる方も気をつけていきましょう。
ではでは
例えば、「あなたを愛してる」よりも「あなたは私の愛そのものだ」の方がちょっと強いかも?(ちょっとくさい?詩的すぎ?笑)
ちなみに、人生を考える時は、名詞よりも形容詞で考えた方が本質をついた答えが出やすいと私は思ってます。「何のために」(名詞)よりも「どうしたい?それをしたら、悲しい?うれしい?」(形容詞)の方が素直な答えが出ます。
相手の性格がわかってしまう、究極でシンプルなたった1つの質問 [philosophy]
相手の性格を判断できる、たった1つの質問
http://www.lifehacker.jp/2016/06/20160612judge_question.html
「その人がどんな人か」
初対面の人のことはもちろん、長い付き合いのある人のことだって、簡単にわかるものではありません。記事にも書いてあるように、その人を理解するために情報量が多いに越したことはありません。信頼性のある多くの性格判定のテストはありますが、まさか、その人の性格を知るために、そういったテストを送りつけるわけにはいきませんよね。笑
そこでとっておきの、「その人がどんな人か」わかる方法です。
それはなんとたった1つの質問でわかります。
その人(被験者)に対して、複数の知人を思い浮かべてもらい、その人たちの性格を評価してもらいます。
「心優しい」とか「礼儀正しい」とか「ずる賢い」とかとか^^;
実は、その答えたちが被験者自信を如実に表しています。言い換えれば、他人から同様の評価をされている傾向があるそうです。
「他人をポジティブに見ることは、その人自身のポジティブな性格のあらわれです。」
「ネガティブな性格の人は、他人をネガティブに見えることが多くなります。つまり、他人をネガティブに見る傾向がある人は、鬱やさまざまな人格障害の可能性が高いことを意味します。」
以上、記事参考、引用。
でも、これなんとなくわかるような気がしますよね。
悪口ばかり言っている人は、大体、その人も悪口を言われています。
人助けをよくする人は、結果として、助けたくなるような気にさせますし、助けられることも多くなります。
もうちょっと、具体的なイメージをしてみましょう。
「あの人は優しいんだ」と言っている人が冷酷な人であるイメージはしづらいですし、
「あいつは最低なやつなんだ」と言っている人が最高な人間であるイメージはできないですよね。
結局、、、
他人は自分の鏡
類は友を呼ぶ
究極でシンプルなこの質問は、これらのことを違う視点で改めて、教えてくれているにすぎないのでしょう。
やはり、同じような人が近くにいるのは当然なんですよね。
早歩きをする人は、早歩きをする人と同じ景色を見ますし、
暑がりの人は、暑がりが好むような場所に集まりますし、
何かの頂上をめざせば、頂上で出会うような人と出会うべくして出会うのです。
だから、結果として、自分と同じような人が近くにいますし、他人は自分の鏡になるし、類は友を呼ぶ、ようになる。
「あなたの身近な人たちはどんな人?』
改めて、当たり障りなく、その人がどんな人かがわかる究極でシンプルな質問であることがよくわかります。
「あなたはどんな人ですか?」と直接的に聞くより全然いいかもしれませんね。^^;
そもそも、「あなたはどんな人ですか?」と聞く場面って、就職活動の面接くらいかも??^^
そうそう、もしかしたら、面接官は「あなたはどんな人ですか?」と聞くよりも、「あなたの身近な人たちはどんな人ですか?」と聞く方が有効かもしれませんよ。笑
いずれにせよ、このシンプル質問テクニックのことを相手が既に知っていたら意味がないですがね。
そういう意味で、相手にこの質問が有効かどうかはわかりかねますが、気になるあの人に是非使ってみたいですね。
ではでは
上の内容が意味するところは他人は自分の鏡。類は友を呼ぶ。それに同族嫌悪も加えておきましょう。似た者同士だから嫌い?いやいや、あなたが相手を嫌うなら、自然と相手もあなたのことを嫌うでしょ。^^;それだけのこと。逆もしかりか。どうせなら、好きな者同士がいいね。
孤独な時間が人生を変える、自分を変える(成長) [philosophy]
孤独な時間が人生を変える
http://www.lifehacker.jp/2016/05/160507solitude.html
作曲活動はただただ孤独なものです。(世に出る作品はあんなにも華やかなのにねえ)でも、この孤独な時間、活動があるからこそ、作曲家小形誠が成立しているのです。いつもどこかに出かけたり、誰かと話したり、つながってばかりいたら、何もなし得ることはできません。だから孤独はとても大事なのです。
こんな感じで音楽家の端くれの私は孤独を有効活用しているわけですが、孤独な時間が必要なのは何もアーティストや発明家だけではないと上の記事では述べています。
記事によれば、
誰しも孤独が必要な理由を、4つの科学的根拠を引き合いにして述べています。(多少、私なりに噛み砕いて解釈)
1、結局、自己能力を高めるには1人の(練習)時間が必要だから。(スポーツを例にすれば、連携などは集団で練習した方がいいが、自己を高める筋トレなどは1人で粛々と行うべき)
2、他人からどう思われるかなど意識したり、邪魔されないから。つまり、余計なことに心のリソースを浪費しなくて済むから
3、実はブレインストリーミングは1人でやる方が効果的なことが多いから。(ブレインストリーミング=アイディアを出し合ったりして、案をまとめたり、新しい発想を生み出す手法)
4、自己変革を行うためには、他者からのインプットよりも、孤独の中で自分と向き合うことがより有効だから
科学的に、多くの人が孤独を居心地悪く感じることが証明されています。大半の人が、1人で15分間ただ座っているよりも、痛みを伴う電気ショックを好んだという衝撃的な実験結果もあるくらいです。(ほんとに!?)
まあ、これは大げさな例だとしても、ソーシャルネットワーク時代に生きる私たちは、誰かしら、何かしらとつながっていることが当たり前になっているので、孤独に対しての耐性がなくなってきているというのは間違っていないと思います。(スマホが手元にないだけでそわそわしちゃう人がいるくらいですから)
今の時代は自分の「外」に対する動きが強いのかもしれませんね。
もちろん、それも悪いことではないですが、
上の記事で言っているように、「孤独の時間が人生を変える」、つまり、「孤独の時間こそ自分を変える、成長させる」のかもしれません。(誰かと会ったり、知り合っただけで自己成長なんてしないからね^^;)
例えば、ネットも電話も遮断した状態の孤独の時間をみなさまはどれくらい日頃持つことができていますか?
あ、そうそう、私、すぐに変なこじつけを思いついちゃうのですが、、^^;
結婚生活の中で、1人の時間を求める男性とそうじゃない女性とで関係がぎくしゃくするというのはたまに聞く話です。
男性というのは、1人の時間が欲しい生き物なのです。(すんません)
1人の時間??つまりは孤独な時間とも言えるかもな。
男性の方が女性よりスペシャリストが多い理由は、もしかしたら、こういうところにもあるのかもしれません。(推測です)
逆に言えば、スペシャリストになるような女性って、もしかしたら、1人の時間、孤独の時間が全然平気な人なのかもしれませんね。
ここまでくると、もう男女関係ないか。^^;
1人の時間、孤独の時間が平気な人、楽しめる人、もしかしたら、そういう人はスペシャリストに成り得る人であり、上で述べた4つのことを行えている人、、、なのかもしれません。
この推論、結構、当たっているような気がしますがどうでしょう。
自分の周りの人がどうか今度見てみてください。、、、おっと、周りを見るのも良いけど、自分と向き合う時間、1人の時間も大事にしてくださいね。^^;
ではでは
例えば、「大好きな彼氏と一瞬たりとも離れたくな〜い♡」というような女性は、上で述べたような、変革や成長があまり期待できないかも??
孤独の時間という言葉を使うと、少々ネガティブ感が漂いますが、あえて別の言い方をすれば、外部を遮断して、何かに没頭することですね。
人はアイディアを欲しがるくせに、他人のアイディアを欲しがらない、採用しないことが判明 [philosophy]
【衝撃事実】人はアイディアを欲しがるが、「他人のアイディアは欲しくない」ことが判明/全部入りケーキミックスが売れなかった理由
http://getnews.jp/archives/1442394
こんな私でも、たまーに、相談をされたりします。まだ幼稚だった頃の私は、「それなら、こうだよ」と自分が正しいと思ったことをただズバズバ言っていました。でも、それを嫌がる人は時々いましたね。^^;
今は、相談者に対して「自分はどうしたいのか?」と聞きながら、うまく自分と相談者の意見を合わせて、交ぜていく感じにしています。(その方が、相談者は満足いく場合が多い)
これは、あくまで、私の経験談ですが、このへんのことを上の記事は言っているのかもしれませんね。
記事の内容を要約すると、
昔、アメリカで、水だけで焼けるケーキミックスは全然売れなかった。メーカーは粉からわざわざ牛乳と卵を取り除いた。すると、売れるようになった。つまり、人は、何かに労力を注ぐと、それを高く自己評価する傾向がある。だから、手間のかからない水だけで焼けるケーキミックスは売れなくて、手間のかかるケーキミックスが売れた。
直流送電を発明したエジソン。交流送電を発明したテスラ。エジソンの研究所でテスラは交流送電を発明したので、エジソンは交流送電を自分のものにすることができたにもかかわらず、交流送電の悪い噂を流したりして、交流送電という発明を陥れようとした。それほどまでに、エジソンは他人(テスラ)の発明を憎み、自分の発明した直流送電にこだわりを持った。
つまり、人はアイディアを欲しがるが、他人のアイディアは欲しくない。
以上、私になりに要約。
これを、もうちょっと、私なりに違う言い方をすると、
人はアイディア自体は欲しているんですが、人まかせのアイディアは欲しくないんでしょうねえ。(そんなの愛着もないし、つまらん、って感じ?)
これらを踏まえて、記事の後半では、
・企画提案はブラッシュアップの余地を残す
・ある程度荒削りな段階で企画を打診する
、、ということを推奨しています。
わかるような気がします。^^;
やっぱり、こっちで全部決めた状態で企画を持って行かない方がいいんでしょうね。相手にもちょっと決めさせて、気持ち良くさせる、企画に愛着を持たせる感じでしょうか。
これらの法則は、仕事や恋愛、オフィシャルやプライベート、何かを決める時とか、あらゆるところで活用できると思います。
もちろん、誰かに全部決めて欲しい人もいるかもしれません。その辺は時と場合、人によって臨機応変に、ですね。
とにもかくにも、
物事を進める際は、「うまく人をこちら側、この案に組み込むこと」をおすすめします。(少し打算的な別の言い方^^;)
ではでは
P.S.九州のみなさまのご無事、復旧を祈ります。
若い頃は自分がこうだと思ったことを相手に100%ぶつけてました。^^;でも、今は例えば、80%くらいにとどめて、相手に20%埋めてもらうように心がけています。その方が絶対的にうまくいきます。まとまります。まあ、熱が上がると、今でも100%になっちゃうことあるけどね。。(それは相手に甘えている証拠です。)
幸せだと思うのは、自分?子ども世代?親世代?(男女差判明) [philosophy]
子供とあなた、どちらが幸せ?
http://blogos.com/article/169666/
興味深いグラフです。
オレンジが男性、青色が女性。
一番上が「あなたは幸せか?」に対する男女の回答、その幸せの程度。
真ん中が「あなたの子供世代は幸せになれるか?」に対するもの
一番下が「あなたの親の世代は幸せだったか?」に対するもの
まず言えることは、
女性の方が圧倒的に幸せ感が男性より強いです。^^;(男性低い!)
あと、グラフから見える客観的事実、傾向として、
男女共に、「自分たちの子供世代は自分たちより幸せになれないかも」と考えている。
女性は自分(の世代)が一番幸せと感じている。
男性は子供世代、自分、親世代、という感じで、年齢と共に幸せの程度が上がる。
ここからは少し推測や見解が入りますが、
男性のこの順々に幸せの程度が上がっていく感じは、おそらく、「未来への不確定要素」に対する不安やおそれというところに理由があるんじゃないかなと勝手に推測します。(女性の子供世代の幸せ感が低いのもその影響があると思います)
つまり、男性の幸せ感は、「不確定要素」に大きく左右されるものなのかもしれません。
現実的な女性に対して、男性は夢見がちとよく言われますが、意外にも、そんな男性は将来への不確定な未来やその不安に結構弱い生き物なのかもしれません。^^;(夢追いするのに、未来への不安症。笑)
あ、でも、不安になるからこそ、その不安を打ち消すために必死になったりするから、夢を達成する男性、何かを極める男性が多いという見方もあるかもしれません。(男性にスペシャリスト多い)
一方、女性はよくわかりませんねえ。(私、女性じゃないし^^;)
親世代より、自分の方が幸せというデータですし、、、。
今の時代の、自分に幸せを感じられている女性、というものが垣間見ることができます。
何より、女性の幸せ感の高さがすごいですよね。
自分も幸せだし、子供世代も親世代のこともある程度幸せだと感じている。素晴らしすぎる。
自分は幸せだけど、自分のまわりは幸せではないと感じたら、自分の幸せも半減しそうだと感じてしまう私ですが、女性の場合は自他共に幸せ感を感じているみたいですから、いいですね。
ひとつのグラフに対して、勝手な私の感想やら、見解をダラダラと書きましたが、みなさまはどうでしょう。
そうそう、幸せの感じ方、形など、幸せも、人それぞれ違いますし、グラフの見方だって違うはずですから。
ではでは
40歳になったら、◯◯するんだとか、始めるんだとか言う人がたまにいますが、「40歳までに、◯◯する」じゃないと、何もなし得えません。じゃあ、そう言う人は、「死んだら、◯◯する」と言うのでしょうか?(皮肉)死ぬまでに、何かするのが人生ですよね。笑。(←この前の飲みの席での会話)上の記事に関連させるならば、「までに」と考えれば、未来が明瞭化する、つまりは、不確定要素が減って、幸せ感も増えるかもしれませんよね。
身長や体重によって人生が決まってくる?(英研究)やはり外見が大事か!! [philosophy]
「身長・体重は人生の成功を左右する」、英研究で確認
http://forbesjapan.com/articles/detail/11576
「人は見た目ではない」いや「結局、人は見た目でしょ」などなど、いろいろと言われるテーマです。人間、中身が大事と言いたいところですが、その考えにぐさりと突き刺さるような研究結果ですね。(世間は行動や内容、実力重視じゃなくて、見た目や肩書きを重視するのかな?と、ショーンK氏のことが思い浮かびましたが、今日はその辺のお話しは置いておきましょう。^^;)
上の研究は40〜70歳の英国人12万人を対象に調査したものです。ものすごいデータ量なので、客観的事実(統計)として、やはり無視できないと思います。
その研究結果でわかったこと、、
男性は身長が3インチ(約7.6cm)低くなるごとに、年収が1500ポンド(約24万円)少なくなる
女性は体重が1ストーン(約6.35kg)増えるごとに、年収が2100ポンド(約34万円)少なくなる
その他に、
「多くの人たちが、低身長とBMI値が高いことは栄養価の低い食事と与えられる機会が不足していたことの結果だと考えてきた。だが、原因と結果が逆の場合もあり得ることがわかった」
「身長が低い男性と太った女性は、鬱だったり、自尊心の低さに悩む割合が高く、これらは、自分はできないと思い込んでしまう自己制限につながる」
、、というような興味深いコメントもありました。
もちろん、これはあくまで傾向であり、絶対ではありません。
でも、これはやはり、「人間、見た目が大事」ということを意味しているとも言えます。確かに、私自身もブログで何度も言っているように、「見た目は大事」(見えるところが大事)だと思います。
だって、、、
その人の見えない部分や中身なんて、他人からすれば、簡単にわかりようがないですからね。
中身がわかるまでに時間もかかるかもしれませんし、わからないで終わることもあるかもしれません。だから、人間、中身がわからないまま判断をされることって結構多いと私は思っています。
誤解のないように言っておきますが、もちろん、中身、本当の自分、実力などはとても大事です。最終的にはね。でも、そこに至るまでに判断されちゃうことが多いのです。
そういう意味で、外見(目に見える部分)で判断されることが多い世の中では、上のような研究結果が出ることもなんとなく納得してしまう私です。
ただし、何度も言いますが、これはあくまで傾向です。
身長が高い男性、スリムな女性が好印象ととられるケースは確かに多いかもしれませんが、それも絶対ではありません。場合によっては、低身長やふっくらでも、それらを逆手にとって武器にする人もいるでしょう。または、それらを超越するような他の外見、もしくは中身によってプラスに持っていくこともあると思います。(早い段階で中身をアピールしなきゃだけど)
まあ、いずれにせよ、自分の重要なひとつな要素である、外見というものをどのように扱うかが大事。
今回は身長と体重のことがピックアップされていますが、
「外見はやはり大事であり、それが与える影響はとても大きいものである」ということが改めてわかったと思います。
それにしても、体重は減らすことは可能ですが、身長を高くすることは不可能ですよね。そういう意味では女性の方がうらやましいかな??いやいや、男性はシークレットブーツというツールでごまかすことも可能ですが、女性はツールで瞬時に体重を減らすということはまず無理ですから、男性の方がいいということにもなるのかも??^^;
とにもかくにも、
中身のことを「本当の自分」と述べる人が多いですが、
客観的に冷静に述べるなら、
中身も外見も、どちらも自分自身であることは変わらぬ事実です。
どちらも大切にしていきましょう。
ではでは
身長や体重もそうですが、他人からの評価を考えるなら、好印象を与えるための外見チェンジは積極的に行うべきでしょう。(身長など無理なものもあるけど)内面より外見の方が変えることは案外、簡単だったりしますからね。(自信が出て、外見から中身が変わることもあるでしょう。その逆も当然あるけどね)
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幸福度の高い活動トップ33(英研究)→幸せに必要な2つのこと(自論) [philosophy]
どんなことをしている時が一番幸せ?幸福度の高い活動トップ33(英研究)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52212896.html
幸せなんて人それぞれですが、こういう普遍的なデータを見て、改めて気づかされることもあるかもしれません。
幸福度の高い活動トップ33
1. 好きな人との交流、身体的な触れ合い(14.20%)
2. 劇場や映画館、ダンス公演、コンサートに行く(9.29%)
3. 展覧会、美術館、図書館に行く(8.77%)
4. スポーツ、ランニング、エクササイズ(8.12%)
5. ガーデニング、家庭菜園(7.83%)
6. 歌を歌う、楽器の演奏、演技など(6.95%)
7. おしゃべり、人との交流(6.38%)
8. バードウォッチング、ネイチャーウォッチング(6.28%)
9. ウォーキング、ハイキング(6.18%)
10. 狩り、釣り(5.82%)
11. 飲酒(5.73%)
12. 手工芸などの趣味(5.53%)
13. 瞑想、宗教活動(4.95%)
14. スポーツ観戦(4.39%)
15. 子どもの世話、子どもと一緒に遊ぶ(4.10%)
16. ペットの世話、ペットと一緒に遊ぶ(3.63%)
17. 音楽を聴く(3.56%)
18. ビデオゲーム以外のゲーム、パズル(3.07%)
19. ショッピング、お使い(2.74%)
20. ギャンブル、賭け事(2.62%)
21. テレビ(映画含む)を観る(2.55%)
22. コンピュータゲーム、スマホゲーム(2.39%)
23. 食べること、間食(2.38%)
24. 料理(2.14%)
25. コーヒーや紅茶を飲む(1.83%)
26. 読書(1.47%)
27. スピーチやポッドキャストを聞く(1.41%)
28. 洗濯、服を着替える、身づくろい(1.18%)
29. 寝る、休息をとる、リラックスする(1.08%)
30. 喫煙(0.69%)
31. インターネットをブラウズする(0.59%)
32. メール、SNS(0.56%)
33. 家事、雑用、DIY(0.55%)
幸福度を下げる活動トップ7
1. 具合が悪くて寝ている(-20.4%%)
2. 仕事や勉強(-5.43%)
3. 介護、手助け(-4.30%)
4. 待つこと、並ぶこと(-3.51%)
5. 金銭管理、整理整頓(-2.45%)
6. 会議、セミナー、授業(-1.50%)
7. 通勤、移動(-1.47%)
これはイギリスの調査ですから、すべてがあてはまるわけではないとは思いますが、日本人の私たちにも基本的に通じるところも多いと思います。(10位の狩りはなかなかないけど^^;)
上のデータを見て、私なりに勝手に思った幸せになるためのキーポイントは2つ。
「好きな人」
「好きなこと」
とーってもシンプル。笑
この2つがどういう状態であるかが幸せになるかを決めると言っても過言ではないでしょう。
人によっては(特に若い人?)、好きな人??好きなこと??となる人もいるかもしれません。そういう意味では、好きな人、好きなことを探すことが、幸せになるための第一歩なのかもしれません。
好きな人と過ごすこと。好きなことをすること。これらが幸せなことなんて当たり前ですよね。好きな人と好きなことをするなんて、それはもう、最高な幸せでしょう。
考え方としてはこんなシンプルなのに、なかなか幸せとは、、と思い悩む人が多いのも事実。現実社会ではこの「好き」を実際にどう扱うかというのが大きな問題なのでしょう。
例えば、好きなことを仕事にしても幸せかもしれませんし、好きなことをするために仕事をすることだって幸せだと思います。(働きすぎで「自分は何のために働いているんだ?」となる人は幸せから遠のいているかも?)
好きなことを仕事にできたとしても、やりすぎで嫌いになってしまったら元も子もありません。(注意しなきゃ^^;)
このように色々と考えると「好きなこと」の扱い方、も簡単ではありません。
「好きな人」については、まあ、私がみなさまに言うまでもないですね。^^;
「好きな人」と「好きなこと」
幸せになるための大切2つ。こんなにもシンプルなのに、難しい?^^;
みなさまは現在、この2つ、どういう状態にあるでしょうか?
6位の歌を歌う、楽器を演奏、17位の音楽を聴く、、を毎日のように行っているのに、大して幸福感を感じていない私がえらそうに幸せについて語ってみました。(趣味としてと仕事としてとでは違ってくるよね^^;)
ではでは
上のランキングから見ても、好きな人と映画を観に行くとか、コンサートや美術館に行くとか、一緒にスポーツする、おしゃべりする、というのは、最高に幸せなことなんですよね。改めて思いました。はあぁぁぁ。(意味深?意味なしため息^^;)