何人で飲むのがベストか。飲み会人数論。 [mathematics]
先日、珍しく自分主催で会合を開きました。まあ、たまにあるんです。(年に1.2回?)室内でもぞもぞ作業しているとたまにはっちゃけたくなるのです。そんな思いから召集をかけたわけですが、うれしいことに友達が友達を呼ぶ感じで広がり、大人数になりました。
たくさんの出会いがあり、わいわいできてとても楽しかったのですが、ひとつ残念だったのが、ひとりひとりとそんなにお話ができなかったこと。まあ、大人数だから仕方のないことなのですが。
そんなこんなで、飲み会で集まる際にベストな人数という定義づけされたものはあるのかなあと気になり、ちょっと調べてみました。
で、たどり着いた、その人数が、、、
4人
以下の2つの要素の絶妙なバランスがとれるのが4人ということらしいです。
・人数が少ないほど、発言の機会は増えるが、聞いたり考えたりする時間は減る。
・人数が多いほど、聞いたり考えたりする時間は増えるが発言の機会が減る。
つまりは、発信と受信のバランスが一番いい形でとれるのが4人ということになるそうです。
ちなみに、女子会を行う場合も4人がいいらしいですね。(4人だと女性のストレス値は下がるらしい)
3人などの奇数だと2対1になって険悪な関係になってしまうこともありますが、4人だと、それぞれが言いたい放題バラバラなことを言って結論が出ないまま平和に終わるからだそうです。(男性4人だと結論や目的を求める傾向があるそうです。)
女子会4人がベストの理由は、上述の発信や受信のバランスじゃなく、敵と味方、優勢と劣勢に別れないからということですね。あ~、女性ってのは、、笑。
4人卓が5人卓になった途端、互いが変に気遣うような雰囲気になって会話が弾まなくなった、という体験談とかを見ると、4人という人数は本当に絶妙なのかもしれません。
次回、召集した際は4人テーブルで何グループかに分けた方がいいのかなあ?(汗)
自分自身は楽しかったのですが、みんなはどうだったかな、と二日酔いの翌日にもんもんと考えていた私なのでした^^
でも楽しかった〜♪ありがとう。
ではでは。
私主催のこの集まり、「新宿座談会」。昔は実は「新宿恋愛座談会」という名前でした^^。(いつの間にか恋愛がとれている)何歳まで開けるかなあ。行けるところまで、みんなでわいわい!
桜の季節だけじゃなく、みんなの顔を上げさせるのはいいことだ。 [mathematics]
やっぱりこの話題かな。
東京スカイツリー、オープンしましたね。
高いのちょっとこわいですが、行ってみたいですねえ。
この生活スタイルを活かして平日に乗り込みたいですね。だけど平日でも、しばらくは大混雑かな^^
実は我が家からもマッチ棒のようにスカイツリー見えます。
スカイツリーからは半径70kmの範囲を目視することができるそうです。逆に考えれば、半径70km以内の人はスカイツリーを目視できる可能性があるわけです。その半径70km以内に住む日本人口は3000万人だそうです。日本の人口の約4分の1ですから、それもすごい。
スカイツリーは自立式電波塔として世界一の高さ。
高いといえば、日本一の富士山。
じゃあ、富士山はどこまで見えるんだろう。
なんとなんと、
23都道府県から、見えるそうです。
北:日山(福島)距離299km
南:東山(東京八丈島)距離271km
西:妙法山(和歌山)距離322km
東:犬吹埼(千葉)距離198km
写真で確認された遠方地は。
南西:妙法寺(和歌山)距離322.6km
南西:大雲取山(和歌山)距離320km
北東:日山(福島)距離299km
西南西:長尾山(三重)距離295km
西南西:矢ノ川峠(三重)距離280kmなどです。
【参考】富士山が見える方面別超望遠地点
http://fyamap.folomy.jp/fujiienbo2011-4.htm
日本には40~50のタワーがあるようで、スカツリー開業を機にタワーブームが到来しないかとタワー事業者は期待しているようです。
そんなタワー達がどれくらいの半径において目視可能なのか知りたい場合はこちらの式で計算してくださいね(需要はそんなにないかな。。)
高さ×地球の半径である6400km×2、そして最後に平方根(なつかしい、ルートですね)
実際、この式で富士山を計算すると、219.84722km。約220km
スカイツリーは90,0844049km。 約90km
あれ?上の数値と少しずれがあると思った方もいるかもしれませんが、実際はこの数値よりも光の屈折の関係で、6%ほど遠くまで見られるようです。(富士山の数値はそういうことか、納得)
スカイツリーの半径数値の差は展望台の高さと実際の塔の先っぽまでの高さの違いですね、たぶん。半径70km目視は展望台からのこと、90kmは先っぽまでの高さでの計算なので、このような数値の違いが出てくるのでしょう。
だから、先っぽだったら、90km離れていてもスカイツリーを見ることができるかもしれません。関東圏内人は探してみましょう^^
ではでは
高い同士のスカツリーと富士山。なんだか、スカイツリーの存在って、未来都市というか映画のCGの世界みたいですね。まだ見慣れないだけか。。
1 東京スカイツリー(日本)634m
2 広州塔(中国)600m
3 CNタワー(カナダ)553m
4 オスタンキノタワー(ロシア)540m
5 東方明珠電視塔(中国)468m
6 ポルジェ・ミーラード(イラン)435m
7 クアラルンプール・タワー (マレーシア)421m
制覇してみたいですね笑
暴風雨で傘も体も壊さずに。 [mathematics]
本日は強風注意報がでていますね。みなさま、無事でしょうか。
今回、台風じゃないんですよね。爆弾低気圧と言われる、発達した温帯低気圧のせいで強風が発生しているようです。そもそも、台風は熱帯低気圧が発達したもので、中心付近の最大風速が17.2m/s以上のものをさします。そして、その最大風速が17.2m/sを下回れば単なる熱帯低気圧と呼ばれます。ただ、今回は熱帯低気圧ではなく、温帯低気圧。温帯低気圧には風速による基準はないようなので、いくら風速が強くても、弱くても、温帯低気圧のままだそうです。暖気と寒気からなる温帯低気圧、暖気からのみで発生する熱帯低気圧、台風。元の構造も違うわけです。(うんちくです。W)
本日、和歌山では最大風速41.9mを記録したとか。。
天気予報で聞く言葉の意味をおぼえよう
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-kawa/kawa-guide/special/data04.html
10~15m未満で歩きにくく、傘がさせないと表記されています。暴風雨の中では傘も無意味ですからね。傘を壊してしまう人も多いと思います。ひとつの台風で渋谷区で壊された傘が8万トン以上回収というようなニュースも前にありました。なんだかもったいないですね。台風の国、日本のせいなのか、傘が使い捨ての文化になってきてしまっているも、どうかと思います。(日本人の年間の傘の消費量は1億3000万本だとか。そのうちビニール傘が占める割合は6000万本)
こんな傘があるんですね。
風速100km/hでも壊れない傘
http://www.sempre.jp/brand/SENZ-Umbrellas/
100km/hということは風速360m/sの台風にも耐えられるということでいいのかな?(すごいね)
安いビニール傘を使用するから、扱いが雑になるのか。(電車に忘れたり、すぐ壊してしまう)
扱いが雑になるとわかっているから、安いビニール傘を使用するのか。
どちらかはわかりませんが、どうにかならないものですかね。(こんなこと言っている私も1年間ずっと同じ傘を使えてないかも。)
ビニール傘文化は日本独特だそうですが、実は、雨が降ったら傘をさすということ自体も、国それぞれの文化で異なるようですね。
傘をさす国ランキング
1位:韓国100%
2位:日本・中国98.2%
3位:マレーシア97.1%
15位:インド81.4%
46位:イタリア53.6%
最下位:ペルー30.9%
イタリアでは傘はダサいイメージがあるらしい、
傘ひとつとってもいろいろですね。
ではでは
いつの日か、ビニール傘以外をさしていると目立ってしまう日もくるのかもしれないですね…。
人間の発電量。スマホの発電量。電気の源と出力先を考える。 [mathematics]
基本 W = A × V, A = W ÷ V
計算方法 Wh = Ah × V, Ah = Wh ÷ V
当てはめると、2×100V=200Wh がスマートフォンの電力消費量ということでしょうか。(間違ってたら指摘お願いします)
人間より消費電力多い??
パレートの法則から拡大解釈してみる。 [mathematics]
世の中にはいろんな法則を説く人がいますが、
私は統計などの経験に基づいた数字の法則は結構、受け入れます。
なぜなら、それは主観のない客観的なものだから。
パレートの法則ってご存知ですか?
8:2の法則と言うとわかる方もいるかもしれません。
例えば、商売において、
全商品の20%の商品が、売上の80%を占める。
全顧客の20%の顧客が、売上の80%を占める。
というような、「20%の要素が全体の80%を占める」というものです。
他にも、
売上の8割は全従業員のうちの2割で生み出している。
仕事の成果の8割は、費やした時間の全体のうちの2割の時間で生み出している。
故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。
プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。
全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。
など、あります。
このパレートの法則は、主に経済においての話ですが、前にお話ししたこともある。2:6:2の法則に似ている感じもしますね。2:6:2=優秀:標準:不良。優秀とそうじゃない比率で考えれば、2:8になるわけです。上記の「売上の8割は全従業員のうちの2割で生み出している」とも関連してくるのかな?と勝手におもしろ解釈をする私です。
バランスが大事だとよく言います。しかし、パレートの法則を考えると、バランス=50:50と安易に考えるのはいかがなものかと思ってしまいます。(人はみな違いますし)上の法則をみると、80:20もひとつのバランスなのかもしれません。不均衡はよじれを生み出します。そのよじれが力を生み出し、世の中を動かしているのかもしれません。例えて言うなら、50:50は仁王立ちして立ち止まった状態。(両足に同じ比重がかかっている)80:20は歩行を表しているかもしれませんね。(歩行中、右足、左足で、それぞれかかる負荷が変わる)バランスはバランスでも、違う種類のバランスかもしれません。そう考えると、80:20の法則は世の中が動いていく上での必然な比率なのかもしれません。(全体的に50:50のようにまんべんなく力がかかるより、どこかに時間や力が集中した方が物事が動きますからね)
個人活動に置き換えて考えてみても、
表に現れている多くのプラス(80)のことは、
日頃のちょっとした心がけ(20)が作りだしているのかもしれない。
表に現れている多くのマイナス(80)のことは、
日頃のちょっとした心がけ(20)が作りだしているのかもしれない。
とも、言えるかもしれませんね。
「大」のおおもとは「小」なり?「小」の連続、継続、かたまりかもしれないということですね。
と、まあ、私は勝手にパレートの法則から、こんなことを勝手に見出してみたのでした。
最後に、統計ではありませんが、facebook上でおもしろ数字の例えがありました。
やりたい人 10,000人
始める人 100人
続ける人 1人
「気持ち」→「始動」→「継続」はそれぞれ100分の1かあ。おもしろい表現ですね^^
私が続けているコアリズムは少なくとも、9999人が断念していることになりますね笑
ではでは
顧客を体に、売上を心に置き換えることもできるかも。
顧客を心に、売上を体に置き換えることもできるかも。
ちょっと気にかけるだけでも(20%)、何かが変わるかもしれませんね。(自分にも他人にも)
必要なスキルはどんどん増えていく。 [mathematics]
人口減少→経済縮小だけど、借金拡大(汗) [mathematics]
音楽産業が縮小し続けていることはみなさんもご存じの通り。音楽を聴く人がいなくなった?違法コピー、違法ダウンロードが横行したから?いやいや、マーケット縮小という観点でみれば、音楽産業だけじゃなく、すべてにあてはまる根本的な問題があります。
人口減少
世界では70億人を超えましたが、先進国では逆に減っているという真逆現象。
市場、マーケット、言いかえれば、これはユーザーの数、人の数と言いかえることもできます。その人の数が減れば、マーケットが縮小することは容易に想像がつきます。
人口減少によって消えてゆくもの、または縮小して形を変えてゆくものという記事があったので、箇条書きでピックアップしていきます。
・新築(2005年は120万戸→2011年は83万戸)
・新築が減れば、トイレ、風呂、タンスなどの家具の需要も減
・住宅需要が減れば地価が下がり、ローンを組んでまでの一戸建て買いが減り、
ローンという仕組み自体も無くなる?
・ワンルームマンション、アパートも消えゆく
・町の人口減により、その町のサービス業も店じまい
(大型ショッピングセンター、レストラン、クリーニング、花屋など)
・自治体の税収減により、医療や教育などの行政サービスも低下
・維持費のかかる公園もどんどんなくなる
・舗装される道路が少なくなり、走れる道も減少
・過疎が過疎をよび、水道事業さえもできなくなる自治体も
・町や村が消え、伝統的な祭りも消滅
・教育産業も衰退
・文具、ゲームセンターなど子ども向け産業の衰退
・アンテナの維持費を捻出できず、山間部はテレビが観られなくなる?
・娯楽施設も消え、歓楽街は姿を消す
などなど、
この20年で人口の1割の1200万人がいなくなり、当然、何もしなければ、市場も1割縮むということで、鉄道、コンビニ、デパート、食品、銀行、NHK、ホテル、新聞業、学校、病院、不動産など、すべての業種で「存続の危機」だと震えている状態です。
なんか、すべてが衰退していく感じが。。そりゃあ、そうですよね、お客さんという人間の数(提供する側の人間もね)が減れば、経済が縮小するのは当然。
日本の人口は20世紀に入った当初、4436万人でした。そして、2004年に約1億2778万人というピークに達し、そこから年々減少傾向にあります。国立社会保障・人口問題研究所の将来人口予測によれば、22世紀に入る頃には、人口は4706万人になるそうです。100年で8000万増え、100年で8000万減るというすごい現象です。人口維持のための出生率は2.08だそうですが、現在は1.39。日本国民は別に少子化を望んでいるわけではありません。ある調査では、社会的、経済的問題が解決すれば、どの程度の子どもを産みたいか聞いて、それを数値になおすと、1.75くらいの出生率になるそうです。(これだと、8000万減るということはなさそうです)
いずれにせよ、今後、日本人口が増えるということはないでしょう。そうした事を考えれば、高速道路、拠点空港、など、大規模な公共事業は資本を投下する前によくよく考えなければならないと思います。(人のいないところに立派なものがあってもねえ)
だって、その資本だって借金(国債)でしょ?
若い世代、これからの世代が背負うことになる借金。
でも、その若い世代自体がそんなにいないのですが、どうするのでしょう??^^苦笑
【2012年度末、国の借金、1085兆5072億円(国民一人当たり850万円の借金)】
借金もそうだけど、上記のことを踏まえお金の使い道をよくよく考えて欲しいものですね。(公共事業より、子育て、教育とかね)
アメリカとかみたいに移民政策で人口をキープするのもありなのかな?そうすると外国労働者の流入が激しくなるTPPもあり?でも、その前に雇用がない状態で労働が流れ込んできてもねえ。。もっとその前に、70万人のニートや200万人近い失業者、200万人以上の生活保護者をどうにかせねばとも思うのですが、、いろいろと考えさせられます。市場はグローバル化の時代とは久しく言われてますが、国として、国民の生活を考えると、なかなかそういった一面的な考えで処理できない問題は上記のように多数あると思います。あ、今日はこのへんにしておきます。
ではでは
P.S.渋谷駅通り魔こわいですね。丁度その頃渋谷駅いました。。じろじろ見られて腹が立って刺したって、、むやみに人と目も合わせられなくなった世の中。せつないです。
人口1万人あたりの産業ロボットの数のグラフです。日本ダントツです^^いつか、人よりロボットの方が多くなる日がくるのかな?
キー配列の違い。 [mathematics]
梅雨明けましましたね。暑いですねえ。
そんな日には知っても知らなくてもどうでもいいことを。
お仕事で電話や電卓(PCも)を使う人は多いでしょう。電話と電卓でなんで数字キーの配列が違うんだ?と感じる方も多いと思います。
電話
123
456
789
電卓(PC)
789
456
123
電話のキー配列は、ITU(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)の勧告に従って国際標準に決められています。
電卓のキー配列は、ISO(国際標準化機構)が国際標準規格として決められています。
要するに、世界標準化する機関の違いから配列の違いが生まれているということですね。
統一しちゃえばいいのに、なんで統一しないんでしょうねえ。
おそらく、両者の言い分として、
電話側は、数字は上から1,2,3・・と並ぶのが自然だろ
電卓側は、使用頻度の高い0や1が手前に会った方が使いやすいだろ
ということなのでしょう。
ちなみに電話よりも電卓(PC)の方が先に配列は決まったそうです。電話と情報機器という違う業界で統一するきっかけのないままここまで来てしまったという感じでしょうか。(今更統一は無理かな)
またまた、ちなみに、
電話機は立ってかけることが多い(公衆電話など)
電卓は机の上で座って使うことが多い
そのため、ボタンを見降ろす状態になる電話は上から数字が並び、電卓は手前から数字が並んでいった、という「目線論」も興味深いところであります。
とりあえず、両者の言い分もそれぞれ間違っていないのに、相いれない二人がいたら、その人たちのことを「電話と電卓」と笑ってつっこんであげましょう。(そして和む?)
ではでは。
電話と電卓を同時に操作するとしたら大変ですよね。(まあ、そんなにないとは思いますが)
それぞれ、脳のモードを変えて操作する感じでしょうか^^業界の溝は僕らモード変換で埋めてあげるということで^^
知らなきゃ不安に、知れば冷静に。 [mathematics]
いずれにせよ、こういう発表は不安を煽りますね。専門的なことは私たちにはわかりませんが、自分たちで理解のできる情報は知らないよりは知っておいた方がいいでしょう。ニュースで「シーベルト」と連発されていますが、今一度、じゃあ、どれだけの量でどれだけの影響があるの?というのを改めて、知る上でいい表があったのでご紹介します。
http://www.gizmodo.jp/assets_c/2011/04/110408radiation_chart_3-thumb-640x1608-34113.jpg
参考
μsv=マイクロシーベルト(1000μsv=1msv)
msv=ミリシーベルト
これを見ると、おそらく15日の爆発時の「福島で観測された1時間あたりの最大放射線量」が、「生活していく上でガンのリスクが認められる年間被曝量」を超えていて、少しこわくはなりますが、あくまで一時的であるので、過度に不安がることはないでしょう。
放射能がどういうものか、私たちは見えないし、わからないからこわいんだと思います。ただ、忘れてはいけないのが、私たちは常に生命のリスクを負いながらの生活をしているということ。車に乗れば、事故にあうし、歩いていたって事故にあうリスクがあります。農薬のかかった野菜、添加物食材を普通に体内に取り入れていますし、塩素の入った水道水を飲んだり、泳いだりもしています。排気ガスや煙草などなど、こういったあらゆるリスクを数値化したら、もしかしたら、放射能よりももっとリスクの高い数値が出るかもしれません。ただ、私たちはそれらに馴染みがありますし、「知っている」からそこまで不安にはなりません。だからこそ、冷静になる意味でも、「知る」ということはとても大事だと思います。(実感のわかない表ではありますが、参考程度にはなるでしょう。)
避難をされている方々は大変だと思いますが、普通の生活をしている私たちは過度の不安を感じないで、「普通」に生活をして元気な日本の力の一部にならなければと思います。
原発もそうですが、余震も続き、まだまだ気の抜けない状況ではありますが、そんな日本をしり目に、サウジアラビアのジッダという都市に、高さ5280フィート(約1610メートル)の超高層ビル「キングダムタワー」を建設する計画が決まったようです。(今の日本に超高層ビルの発想は出てこないな)総工費は軽く2兆円を超える300億ドル規模。限りがあるとはいえ、オイルマネーの力はまだまだ健在。地上から最上階まではエレベーターで12分かかるみたいです。(12分も?いや、12分で1600メートルも?)
ちなみに、現時点の世界一はやっぱり、中東のドバイにある「ブルジュ・ハリファ」828m。第2位もやっぱり中東のサウジアラビアのメッカにある「アブラージュ・アルバイト」(建設途中)
最近、我が家から東京スカイツリーが見えることに気づいて(友人が先に気付く。。)、こんなニュースも気になりました。(地震があってもスカイツリーは元気にそびえております。うんうん。)
ではでは。
P.S.アミの冥福をたくさんの方にお祈りして頂きました。ありがとうございます。(アミの仏壇はたくさんの花でにぎやかです。)また、たくさんの励ましのお言葉も本当にありがとうございました。
空からアミも見てるかな。