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マイナスの表情は伝わりやすく、プラスの表情は伝わりにくい? [free]

【なぜ「不安な表情」はすぐに読み取られてしまうのか?】
https://dime.jp/genre/575978/


 
【実験その1】
6種類の表情(怒り、恐怖、楽しさ、驚き、嫌悪、悲しみ)を表現した一連の写真を実験参加者にディスプレイ上でマウスを使って素早く分類してもらう
【結果その1】
「怒り」と「嫌悪」の表情をしばしば混同する傾向が見られた
【実験その2】
6つの表情をどのように認識、解釈をするか測定
【結果その2】
被験者によって表情の解釈にかなり差が出た(見る側の感情や感情の解釈の仕方の影響大)
【実験その3】
7種類の表情(怒り、恐怖、楽しさ、驚き、嫌悪、悲しみ、ニュートラル)の写真を素早く判断してもらう
【結果その3】
「恐怖」の表情は素早く検知できることがわかった。恐怖を感じている身近な人間を敏感に察知できる?
「楽しさ」「驚き」も素早く検知したが、「怒り」「悲しみ」はあまり敏感に検知されず、認識もされなかった。(瞬発的には怒りと悲しみは無視されやすい?)

心の底から楽しんでいる笑顔(本物の笑顔)かどうかがわかる目元の筋肉の動き(シワ?)を「デュシュンヌ・マーカー」という

【実験その4】
左右の目に「デュシュンヌスマイル」と「デュシュンヌスマイルではない笑顔」を同時に見せて、脳がどちらを重要視しているか測定
【結果その4】
目元にシワの寄ったデュシュンヌマーカーのある表情を優先的に知覚することが判明


、、、以上、記事引用参考。

どうも、デュシュンヌスマイルの小形です。笑
とは言いながらも、デュシュンヌという言葉を初めて知った小形です。^^;

【「目のシワ」がある人ほど「誠実」とみられることが判明】
https://nazology.net/archives/12883

デュシュンヌマーカーって、実際、どの部分、どのシワの部分を指すのだろうかとちょいと調べましたが、具体的にはわかりませんでした。まあ、目元の笑いジワと考えれば、間違いはないとは思うのですが。(ご存知の方、ご連絡お待ちしてます。)

改めて、こういう実験結果を読んでいて、表情っておもしろいなと思いました。

感情の代表格って、喜怒哀楽の4種類ですよね。でも、表情だと、6種類になるのかというのもおもしろいです。(心理学でも6種類みたいね)その流れで、人の感情って、どのくらいの数や種類(細分化)があるのだろうかと思ったりもしてしまいます。

【「細かく分ければ2185」人間のすべての感情をナンバリングした大学院生】
https://tabi-labo.com/284103/emotion-map

ほうほう。ここでは、基本的な感情は27種類。それらを組み合わせた形で、2185種類の感情があるみたい。

それだけの種類の感情を人間は表情で表現できているのかな?^^;(たぶん本当にわずかな差異でしょうねえ)

ちょっと、話が脱線したので、戻します。。



私が上の実験内容を読んで思ったこと。

「怒り」と「嫌悪」は混同しやすい。「恐怖」はすぐに察知される。「デュシュンヌマーカー」のない笑顔は作り笑い認定?、、などの情報から、、、

案外、マイナスは表情は変に伝わりやすく、プラスの表情は伝わりにくいのかな?と。

表情筋をイメージしてみるとわかりやすいのかもしれません。

怒り、恐怖、楽しさ、驚き、嫌悪、悲しみ

大泣きや大笑いなど、過度な感情表現を抜きにして考えれば、マイナスの表情は比較的、表情筋をあまり使わないように思う一方で、楽しさというプラス表情(笑顔)はある意味、一番表情筋を使うような気がします。

もっと極端なことを言えば、

例えば、無表情の状態の顔(真顔)でも、それを怒り、恐怖、驚き、嫌悪、悲しみ、と捉えることもできると思うんですよね。ただしかし、楽しさだけは、真顔では伝わらないですよね?^^

だから、

マイナスの表情は伝わりやすく、プラスの表情は伝わりにくい
(その表情の解釈が合っているかどうかは別として)

、、のかなと思いました。

ちなみに、普段、笑い顔の私は真顔になるだけで「怒ってる?」と言われたことが何回もあります。笑。
また一方で、いつも笑ってるから、「本当に楽しい?」と聞かれたことも何回もあります。笑

ああ、本当、マイナスの表情は変に伝わりやすく、プラスの表情は伝わりにくいのかなと、自分の体験からもそう思います。^^(笑顔であってもデュシュンヌスマイルまで持っていかないと伝わらない?)

これらを踏まえると、

楽しいよ、うれしいよ、(ご飯が)おいしいよ、などなど、プラスの表情(感情)は意識的に積極的に表現して行った方がいいのでしょう。


そして一方で、その他のマイナスの表情は、相手の解釈が合っている、合っていない関わらず、相手にどんどん伝わってしまっていることもよくよく承知しておいた方がいいのかもしれません。

以上、毎度、小形のおもしろ解釈でした。

ではでは


face_emotion.png
否応なく、不機嫌などのマイナス表情はどんどん伝わっちゃいます。(そう解釈されちゃう?)どうせなら、意識的に感謝やうれしさ、楽しさのプラス表情をどんどん伝えていきたいですね。


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迷うコスト(迷うこと自体にコストが発生している) [philosophy]

【迷うコストをなくす、「即断即決」習慣を身につける方法】
https://www.lifehacker.jp/2018/07/decide_promptly_habit.html


 
・成功している人は即断即決の習慣がある
・即断即決をしないと、迷うコストが発生する
迷うコストとは、時間、エネルギー(労力)、機会損失
決断が早ければ、その分、別のことに時間やエネルギーを傾けることができる
良い決断とは、スピードと質の掛け算
決断を早くする3つの習慣
 1、リスクのないことからはじめる
 2、失敗しても決断精度を磨いていると考える
 3、違うと思ったらすぐに撤回する


、、、以上記事引用参考。

迷うコストという表現がおもしろいですよね。

記事の中では、
Aさんは、どのエアコンを買おうか迷ったせいで、購入して設置するまでの2週間、エアコンのない不快な日々を送ってしまった、、という例を紹介しています。

私は、この例えにとても共感しました。

私の場合はエアコンではなく、音楽ソフトなのですが、近頃は迷ったらすぐに購入するケースが多いです。

そんな、音楽ソフト購入時の小形の発想は、、

「迷いに迷って、この音楽ソフトを1年後に購入するかもしれない。でも今買えば、その1年分長く音楽ソフトを活用できることになるぞ!」

、、というもの。

エアコンの例と似ていませんか?笑

迷ったせいで、エアコンのある快適ライフ(時間)を縮めてしまった。
迷ったせいで、便利な音楽ソフトのある音楽ライフ(時間)を縮めてしまった。

即決したらその分、エアコンライフを長く享受できる
即決したらその分、便利な音楽ソフトを活用した音楽ライフを長く享受できる

まさしく、この場合は、迷うコスト=時間(機会損失)、ですね。

迷っている間は何も起きていない保留状態です。しかし、そんな保留状態の間も、時間やエネルギーといったコストが発生し続けているということです。

もちろん、決断後にやり直しができないような重大案件、リスキーな案件さえも、どんどん即決しろとは言いません。(上記のような、いずれは必ず決断すること、いずれは必ず買うもの、みたいなケースでは即決がおすすめ?)

ただ、

「AとB、どっちにしようか」という、AとBの天秤(選択)思考だけでなく、
「即決した場合」と「迷い続けた場合」の天秤(選択)思考もあると、なおいっそう良いのではないでしょうか。

時間にもエネルギーにも限りがあります。そんな限りある資源を迷うことに使い続けることはどうなのかと、迷うコストを意識することはかなり役立つと思います。

ではでは

choice.png
迷うということは、どちらも似たようなものなんでしょ?じゃあ、えーい!って決めちゃえば?と無責任に言ってみる。笑。もちろん、迷い続けた先に良い答えが出るなら、迷い続けるのも良いのですが、、。でも、やっぱり、迷うコスト、特に時間コストは意識したいですね。


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逆フリン効果?人類のIQは1975年以降低下しつつある(研究結果) [society]

【人類のIQは1975年以降、低下しつつある!?その原因は‥】
https://www.oricon.co.jp/article/510076/


 
・フリン効果=「人類の知能指数は、上昇し続ける」
62年〜75年生まれの対象者ではフリン効果は認められたが、75年を境に1世代あたり平均7ポイント、IQスコアが低下してたことが判明(62〜91年生まれの73万人のノルウェー人対象)
・「知能指数の低い人が子沢山なのではない。家庭内で負の効果が見られることから、環境要因が関係していると思われる」と研究者は言う
・その「負」に働く環境要因には、教育制度の変化や読書量の減少に加え、インターネット三昧の生活があるという
便利が高じて情報処理や判断の必要が減り、「自ら考えること」を放棄した結果なのかもしれない

、、、以上記事引用参考。

私、3年前にフリン効果についてブログを書いています。

【人類のIQ数値は世代ごとに上がっているらしい。だけどね、、】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2015-05-30

この過去のブログでは、先人の知恵やコツを積み重ね続けるのだから、時代とともに現代人のIQが上がっていくのは自然なことなのでは?みたいなことを私は言っていました。

だけど、改めて、今回の記事と合わせて考えてみると、この考え方は逆だったのかもしれないと思いました。

つまり、先人の知恵やコツを現代人の私たちは何も考えずに活用をしているだけであって、何もすごくないということ。

もっと言えば、先人の知恵やコツを使っている私たち現代人よりも、その知恵やコツを作り上げた先人の方がよっぽどすごいということです。

例えば、私は何気なく、パソコンやキーボードを使って作曲をしていますが、それらがどういう仕組みで動いて音が出ているかを私はまったく理解していません。^^;同様に、ほとんどの現代人は、インターネットや携帯電話など、その他の多くのツールを、本当の意味で仕組みを理解しないで使用しているのが実情だと思います。

上の記事で言っているように、【「便利が高じて情報処理や判断の必要が減り、「自ら考えること」を放棄した結果なのかもしれない】という部分は本当にそうなのかもしれませんね。

先人の知恵やコツのおかげて、現代人は先人よりすごい成果を出すことが比較的容易ではありますが、それイコール、私たち現代人が先人たちよりすごい、知能がすごい、考える力がすごい、ということにはならないということです。

知能=考える力=IQと言い切れない部分もあるとは思いますが、、、

今回の記事で、先人たちのおかげの便利に囲まれた中(無思考になりがちな便利ツールが多い中)、私たち現代人は「自分で考える力」を決して失ってはいけないなと改めて思わされました。(現代人は自分で考える力を失いつつあるという危機感)

ではでは

P.S.インターネットなどの便利が普及していない地域でも、同様の世代間IQテストをやってみて欲しいなとも思いました。


smartphone_generations.png
スマホゲームなんてなかった昔の子どもは、自分で楽しいことを探し、自分なりの遊びも開発していたと思います。昔の人は情報を得ることだって大変だったのですから、今の人と比べると考える量(能動的思考量)が半端なさそうですよね。^^;こう考えると、先人と現代人とで「自分で考える力」の差が出るのは致し方ないのかもしれません。実は、私がブログやツイッターを執拗なくらい更新し続けるのは、「自分で考える力」を落とさないためでもあります。(無思考で情報を浴びたくないから)


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なりきるには意味がある?VRによって人間の意識や能力が変化する(研究結果) [science]

【自尊心の低い人はVRでアインシュタインになるとテストの点が上がる】
https://www.gizmodo.jp/2018/07/einstein-vr-avatar.html


 
白人が仮想現実(VR)で黒人になると、黒人に対する差別意識が和らぐことが判明
VRでアインシュタインに化けると頭の働きまでよくなることも判明
VRでアインシュタインになってもらった被験者たちは高齢者への無意識の偏見が減り、テストの点数までも上がっていた(ただし、自尊心に問題のない人には点数の変化は見られなかった)
VRによって、態度や意識が変わるのはもちろん、知能も変わることがわかった

、、、以上、記事引用参考。

意識だけでなく、能力までも、VRで体験したその人に寄っていくというのは、なんとなくわかるような気がします。

黒人を体験すれば、黒人への差別意識が和らぐのは当然の意識変化だと思いますし、能力面でも、そうだと思います。ただし、肝は「自尊心に問題のない人には点数の変化が見られなかった」という点です。(自尊心の低い人だけがアインシュタインVRによって点数が上がった)

自尊心の低い人というのは、ある意味、自分の能力を本来よりも低く見積もっている人と言うこともできると思います。そういう人にはVRの効果がとてもあるのでしょう。(VRが自分はできるんだと思わせてくれた?)

「自分はできると思う人」と「自分はできないと思う人」とでは大きさ差が生まれるのは当然のことですよね。(スポーツや勉強など、何でも)

こういうVRツールによって、本来できるはずの人間の背中を押してあげるということはとても意味のあることだと思います。日本で言えば、ニートや引きこもりなどの非労働人口の解消の一助になるかもしれません。(本来できるはずの人間もたくさんいると思いますから)

そういう社会問題解消のために、密かに国とゲーム会社がタッグを組んで、国民の意識や能力改革を推し進める時代が来たりして。笑(またまた小形の妄想が膨らむ)

今回はVRによって人間を上げていますが、いつかVRによって人間を下げることも可能になってくるかもしれません。

つまり、すべてのツールにおいて言えることですが、良いことと悪いことは表裏一体です。

「VRは人の意識や能力を変革する可能性がある」

このことは良い面でも悪い面でも、私たちは意識し続けていかなければいけないことだと思います。

ではでは


vr_talent_will.png
思いつきですが、囚人たちに自分の犯した罪を、VRによって被害を受けた側の体験をさせるという刑罰もありなのかなとも思いました。まあ、再犯率は減りそうですが、この技術は悪用もされそうだし、賛否はありそうですね。^^;ある種の、現世で完結させるカルマの法則。笑


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起床から4時間後が知的ピークの時間帯。睡眠サイクルやタイミングを考える [health]

【重要な仕事は、起床後4時間後に当てるとよい】
https://www.lifehacker.jp/2018/07/171428-sleep-management-job-performance_businessinsider.html


 
・睡眠時間は日照時間(季節)に依存するため、夏至と冬至で2時間ぐらいの差が生じる。年間を通して、同じ時間寝ようとするのはむしろ不自然
良い睡眠がとれているかどうかは、起床から4時間後のパフォーマンス状態をチェックすることでわかる
ホルモン分泌の関係から、起床から4時間後が知的作業のピークになる(7時起床なら、11時を挟んだ10〜12時の時間帯)
・その時間帯に眠気を感じずに、作業に集中できていれば睡眠が充足していると考えていい(逆の場合は、睡眠が足りていないか、質が悪いかのどちらか)
・睡眠不足になると、注意散漫になり、マルチタスクになりがち。しかし、実際の脳はシングルタスクしか処理できていないから、それはとても非効率状態(睡眠を削ってこんなに俺は頑張っているんだという、悪い意味でのハイ状態)
・睡眠の時間と質を見直す際は、平日と週末の差を3時間以内に収めるようにする
睡眠を司る生体リズムには、光に対する感受性、体温、眠気という3つがある
・どの要素がもっとも影響を受けやすいかは個人差があるので、以下の3つを試してみる
 1)朝日を浴びると目覚めやすい
 2)運動をして体温が上がった日は、よく眠れる
 3)計画仮眠をすると高いパフォーマンスを維持しやすい
・計画仮眠とは目を閉じて脳波を整えて眠気をコントロールする方法
人は起床後8時間後と22時間後に必ず眠くなるのだが、起床後8時間が来る前かつ、起床後6時間後くらいに以下のように計画仮眠をとると良い
 1)眠くなる前に実行する
 2)時間は1分から30分
 3)横にならず座ったままで
 4)実行するときは、何分後に起きると3回唱える

、、、以上記事引用参考。一生懸命まとめようとしましたが、大事だと思う情報が多すぎて、なかなか削れませんでした。。

厳しい暑さですが、よく眠れていますか?人生のおよそ3分の1を占めるものですから、睡眠が与える影響が絶大であることは言うまでもないことだと思います。

だらだらと長く引用しましたが、一番興味深く感じたのは、「起床から4時間後が知的作業のピーク」という部分。

「午前中にメール対応などの事務作業に終われ、疲れが出てきた午後に創造的な仕事をしてしまいがちだから、午前中に創造的タスクをこなしましょう」なんて話はよく聞きますが、これは大体正解なのかな?どうなのかな?^^

例えば、
7時起きなら、11時頃が知的ピーク。8時起きなら、12時頃。ワールドカップ観戦モードから抜けきらない、最近10時〜11時起きの私の場合は、14時〜15時頃が知的ピークということになります。笑(そう、考えると合っているかもしれませんねえ。今もその時間帯でブログ書いているし^^)

起床から4時間後が知的ピーク、そして、その時間帯の眠気で「良い睡眠」がとれているかどうかがわかる

これは頭に入れておきたいですね。

この前、どこかの学者さんも言っていました。「朝起きた時の気分や状態というのは実は、良好な睡眠がとれているかどうかの尺度にはならない。昼間の時間帯に眠気を感じるかどうかが、とても大事な尺度になる」と。

朝起きて、「まだ眠いよ、、」という状態は、本当に寝不足かもしれないけど、単に睡眠サイクル的に変なタイミングで起きちゃっただけの可能性もあるわけです。だから、起きた時の状態による「良い睡眠がとれているかのチェック」は難しいんです。だから、昼間の眠気こそが自分の睡眠状態をチェックする上で大事ということです。(朝の目覚めが悪くても、起床後4時間後の昼間に眠くないならOKだし、朝の目覚めが良くても、昼間眠いならダメということ)

改めて思うのは、
睡眠って人それぞれのサイクルがあるし、それに伴って寝起きのタイミングも変わってくるのですよね。それにも関わらず、みんなで同じ時間に起床したりすることは、ある意味では残酷なことだと思います。(私みたいに一匹狼なら楽なんですけど、集団行動だと大変ですよね^^;)

当たり前のことですが、人間は呼吸も心拍のリズムやタイミングも人それぞれ違います。睡眠サイクルも人それぞれ違うのも当然です。

フレックスタイムを導入する会社も多くなってきていますが、もっと、人それぞれが自分のリズムやタイミングやサイクルで生活ができるような世界になっていったらいいなと、またまた少し大げさに考える小形です。^^

「みんなで同じ」も良いのですが、「みんなはそれぞれ違う」を認め合うことはもっと素晴らしいと思っています。

そんな中で、「偶然にも同じ!」が生まれたら、それはなおさら素晴らしいし楽しい。(感動)

まずは、人それぞれの睡眠が成立することを願っています。

ではでは


sleep_cycle.png
人それぞれの睡眠サイクル、リズム、タイミングという点で考えれば、いくら仲良しの夫婦だって、同じタイミングで寝ることや、同じタイミングで起きることは良くないことなのかもしれませんよねえ。(無理にどちらかに合わせていたら、どちらかに必ずしわ寄せがきそう)


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男性は“未来”、女性は“現在”。営業(お願い事)の仕方を考える [culture]

【男性は“未来”、女性には“現在”。営業効果を上げる会話のコツ】
https://www.cafeglobe.com/2018/07/eigyou.html


 
・顧客には営業側が思っているより伝えたいことがきちんと伝わっていない可能性がある
・特に「今後の計画・目指す方向」「問題の優先順位や制約条件」「営業を受けようと思った理由」「必要な時期」などの項目において、顧客と営業側でギャップが大きい
・男性はこれからの未来づくりや理想に近づける手段のような「未来」を知りたがるのに対して、女性は問題解決や業務を進めていく上での時間など「現在」のことを知りたいという傾向が強い
・つまり、男性は「これを採用したらどうなるのか」女性は「これを採用するにはどうしたらいいのか」を知りたがる

、、、以上、記事引用参考。

男性は夢見がちで、女性は現実的、という傾向の話ともリンクしているような気もします。^^

男性は「これを採用したらどうなるのか」、女性は「これを採用するにはどうしたらいいのか」

上の記事では、主に顧客目線で言っていると思いますが、
このことは、顧客側と営業側、両視点で適用できると思います。

男性営業は「これを採用したら、こういう良いことがありますよ!」と営業しがち?
女性営業は「これを採用して頂くには、どうすればいいですか?」と営業しがち?

男性顧客は「これを採用したら、どういう良いことが(未来に)あるのかな?」と考える
女性顧客は「これを採用(活用)するには、どうしたらいいかな?」と考える

、、という思考傾向になるのかもしれません。

男性は未来思考で、女性は現実(今)思考ということなのでしょう。

この傾向は、こういうビジネス関係に限らず、「相手に何かを提案、お願いする時」というような、日常生活の中でも適用できそうですよね。(友達、カップル、夫婦間などなど)

女性に対してお願い事をする時は、今を意識して、今もたらすメリットを主張するべき
男性に対してお願い事をする時は、未来を意識して、未来にもたらすメリットを主張するべき

、、なのかもしれません。

もちろん、提案の仕方が未来形なのか現在形なのかも問題ですが、その提案(企画やお願い事)そのものが未来形なのか現在形なのかはもっと問題であり、大事なところですよね。(プレゼンの仕方よりコンテンツがより重要)

以上、
こんな傾向を意識しながら、営業や提案、お願い事をしてみると、ちょっとおもしろいかもと思ったのでした。

ではでは


business_meeting.png
プレゼン相手が男女混合の複数人数だった場合は、大変ですね。未来形と現在形、両方を持ち合わせたプレゼンができないと、、、。


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「醜くても勝つ」より「美しく負ける」を好む日本人の精神性は正しいのか正しくないのか、美しいのか美しくないのか [society]

【日本人はなぜ「醜くても勝つ」より「美しく負ける」を好むのか】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56481


 
プロ野球のオールスターゲームが今晩、行われましたね。そして、そんなオールスターの出場を辞退すると、その選手はペナルティが課されることを、私は昨晩まで知りませんでした。。

【オールスター出場辞退のペナルティとは?ファン投票の出場のみ】
https://proyakyu-baka1dai.net/1108.html

昨晩、友人とSNS上で、このことについて「わけがわからんルールだ」と批判していた話の流れで、「同じことをしないやつはズルい!」というような、悪しき日本人精神はなんだか嫌だと、私の話は熱を帯びてどんどん拡大していったのでした。笑

オールスター出場辞退にペナルティが課される件については、改めて冷静に考えた今、私のこのような表現が適当かどうかはわかりませんが、

「同じことをしないやつはズルい」という悪しき日本人精神

、、というのは、前々から私が漠然と思っていたものではあります。

そんな時、この漠然たる思いを論理的に説明してくれている記事をタイムリーに目にしたのでご紹介したくなってしまいました。(前置き長い!!)

、、以下、記事引用参考(なんとかまとめようとしましたが、かなり困難ですね。^^;上のURLの記事を一通り読んでもらった方がいいかもしれません)

・日本を含め世界の人々の多くは、勝敗そのものよりも美しく振る舞うことの方が大事だ、と無意識のうちに感じている(「汚く勝つ」より「美しく負ける」方が価値がある)
・真田幸村、白虎隊、赤穂浪士、諸葛孔明など、日本でも世界でも悲劇的な歴史的人物の人気は高い(美しいの基準のヒント?)
・美しい、美しくないという基準と、利他行動、良心、正邪、善悪などなどは、理屈の上ではまったく別の独立した価値だが、脳科学的においては、社会脳と呼ばれる領域で、これらのことは混同して処理がされているようだ(善悪≒美醜≒利他?)
・そんな社会脳の発達が人間をここまで繁栄させたのではないか
・つまり、正邪、美醜、悪という基準を、無理やり後付けしてでも脳に備え付け、正義、美、善と判定された時に快楽物質が放出されるようにして、何とか人間を利他的に振る舞うように仕向けた(個人ではなく、種として生き延びるために、脳がアクロバティックに工夫)
・そしてさらに、自己の利益を追求する本能に柔軟に対応するために、以下のように、社会脳の機能は柔軟なっていった
「利他行動を優先しろ」と他者に攻撃しても、自分の利益は優先できてしまう
・さらには、利他行動を優先するタイプの方が他者を非難する傾向にあることがわかっている(記事の中の最後通牒ゲームのくだりはおもしろいです)
その心理は「自分は利他行動を優先しているのに、あなたはなぜ利己的に振る舞うのか。怒」というもの
・もっと言い換えると「社会性というルールにあなたも従うべきだ、そうでないならペナルティを負うべきだ」
・こういうタイプの人間は、脳内の生理的性質に原因がある(セロトニントランスポーターが少ない)とも考えられている


・そして、このタイプは世界でも日本人が最も多いというデータがある

、、、以上、記事引用参考。

改めて、

「同じことをしないやつはズルい」という、私が漠然と思う悪しき日本人精神のことを見事に説明してくれているような気がしませんか?

「日本人は、たとえ自分が利益を失ってでも、不正をした(明確にはルール違反ではなくても)相手に制裁を加えたい、という気持ちが世界一強い民族である可能性が高い」

「冷静で合理的な選択よりも、基準があいまいな善悪や美醜の基準おいて感情的になる」

不倫、政治家の失言、有名人の不適切行為、ポーランド戦の戦い方などなど、それらに対して、日本人は「美しくない」「正しくない」と感情的になることが多いです。(脳科学的に言っても、善悪、美醜の基準なんて曖昧なのに)

それはもしかしたら、

ほとんどの日本人が常に"自分の思う"「美しいこと」「正しいこと」に対して、まじめに向き合っているからなのかもしれません。だから、「私はこんなに美しいこと、正しいことにまじめに向き合っているのに、なぜ、あなたは、、、」と感情的に非難することが多くなるのかもしれません。(このまじめは良いのか悪いのかは、、、^^;)

もちろん、その善悪や美醜に明確な(正しい)基準などありはしません。

そして、私の言う「悪しき」も勝手な個人的な見解です。

長くなってしまいましたが、自分の漠然たる思いがいろいろと説明されたようで、少しだけすっきりしたのでした。

長々と失礼しました。

あ、あと、

みんなが守るべき社会通念上のルールはあくまで種の保存のためであって、個人に我慢させるものなのかな?(個の利益にはならない?)とも思いました。だから、「自分はまじめに我慢してるんだから、お前も守れ」となりやすい?

真面目なことは良いことだとは思いますが、我慢した結果の真面目は良くないのかもしれません。(他人に攻撃的になりやすいから)

おもしろくなっちゃって話が尽きないので、このへんにしておきます。すみません。。^^;

ではでは

demo.png
もっと、安直に言ってしまえば、「不公平≒不正だ!」という気持ちが日本人は強いのかもしれませんね。もちろん、その正しいの基準はあいまいです。だって、脳科学的には善悪も美醜も、混同しちゃっているんですから^^;まあ、普通に考えても、美しいも正しいも、その基準は人それぞれですよね^^;


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BGMの音量によって食事のヘルシー度が変わる?(研究結果) [music]

【体によい食事は、BGMの選択からはじまるってホント?】
https://www.mylohas.net/2018/07/170013music_meal.html


 
・「音楽は食事のチョイスにも影響を与える」という研究(2種類のボリュームを流し、注文の統計をとる)
流れる音楽のボリュームが大きいと、体によくないメニューを注文する客が52%だったのに対し、静かな音楽が流れているときは42%だった
・体によい食品を注文した客の割合は、静かな音楽が流れている時のほうが大きい
・「ソフトな音楽は、心を鎮め、選ぶ食品について注意深くなり、体によいものを選びやすくなる」「まわりの音が大きいと、刺激とストレスを増やすため、体によくないオプションをとりやすくなる」と研究者は説明

、、以上、記事引用参考。

今回の研究では、55デシベルと70デシベルという2種類のボリュームで統計をとったようです。

ちなみに、
55デシベルというのは、「静かな乗用車、博物館の館内、扇風機」くらいのボリューム
70デシベルというのは、「騒々しい事務所、電話のベル、掃除機」くらいのボリューム

なかなかの差ですよね。

上の研究内容は言われてみれば、本当にそうだなと思います。

穏やかなBGMが流れるレストランでは体に良さそうな食材を選んで食べそうですし、少し極端に考えれば、クラブやフェスなど、大音量の場では、ジャンクフードを考えもなしに食べちゃうイメージがあります。^^

今回の研究は、音楽のボリュームによって、食べるメニュー(体にいい食材度合い)が変わる、というものですが、過去に書いたこんなブログ記事も思い出しました。

【音楽によって味覚が変わる?人間の五感相関関係論。】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2015-09-11

このブログ記事では、

「100デシベルの音量を超える音楽(BGM)を聴きながら料理を食べた人は、塩味や甘みを感じにくくなった」

、、という研究を紹介しました。これ、今回の研究と滅茶苦茶リンクしていませんか!!?

【高音の音楽を聴くと、食べ物が甘く感じる:研究結果】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2016-07-16

「高い音の音楽は甘みを引き出し、低い音の音楽は苦味を引き出す」

このブログ記事で紹介した内容もやっぱり興味深い。

そこで私が思ったこと。

「こういう音楽を聴いたら、選ぶ食べ物が変わった、味覚が変わった」というのが、ここまで書いてきた内容ですが、
逆の発想で、「自分が選ぶ食べ物をコントロールするために、自分の味覚をコントロールするために、こういう音楽を聴く」という考えもありですよね。

もっと言うと、

悲しい音楽を聴いたら悲しくなった、嬉しい音楽をきいたら嬉しくなった、という流れではなく、
悲しい気分になるために、うれしい気分になるために、そういう音楽を聴こう、という考え方。

あ、でも、

好きな人と良い雰囲気になろうとして、ムーディーなBGMを選択するということは、これまで普通に行われていたことでしたね。^^;

音楽からの→○○(音楽が先で、影響が後)
○○のための→音楽(目的が先で、音楽が後)

受動的に音楽を聴く

能動的に音楽を聴く

、、と言い換えることもできるのかもしれません。

改めて考えてみると、

ムーディーなBGMの件でも述べたように、気持ちの面では、どちらの方式も普通に実践されてきたものです。
しかし今後は、食におけるライフスタイルでも、この両方式をどんどん活用していくのもいいのかもしれません。

ではでは


dinner_selection.png
音楽によって選ぶ食材や味覚が変わるのなら、料理人の調理中のBGMも大事になってきますよね。


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男性ホルモンを投与すると、高級ブランド志向になるという研究 [science]

【男性の高級ブランド志向、男性ホルモンが後押し 研究】
http://www.afpbb.com/articles/-/3181120


 
男性ホルモンのテストステロンを1回投与するだけで、男性は自動車、腕時計、万年筆、紳士服などの高級ブランドを好んで選ぶように誘導されるという研究論文が発表された
・この作用は「人間以外の動物の行動に類似している。動物の場合では通常、テストステロンは繁殖期にその濃度が上昇し、雄が身体的特徴を誇示する行動を促進する。この誇示行動により、雄は自身の生存・繁殖能力の高さを潜在的な競争相手や交尾相手に知らしめる」と執筆者は述べる

以上、記事引用参考。

男性ホルモンが多い=オラオラと自分を誇示する

、、というイメージが元々なんとなくあったので、この研究内容はわかりやすいといえば、わかりやすいような気がします。^^;

高級時計などの高級ブランド品を、最近の若者は買わなくなったという話はよく聞きます。

今の若者は草食系男子どころか、植物系男子とも言われてますもんね。

それから比べると、昔の世代の人たちは高級ブランドをよく購入する、自分を誇示するような肉食系男子と言うこともできるのかもしれません。

さらに、以下の研究内容を見ると、いろいろとリンクしてくるようにも思えます。

【欧米男性の精子数、「40年でほぼ6割減」国際研究】
https://www.cnn.co.jp/fringe/35104910.html

精子数の減少は欧米だけに限らないと思います。

精子の数が減った=男性ホルモン(テストステロン)少ない=高級時計などの高級ブランドを買わなくなった?(自分を誇示しなくなった?)

というような式も導き出せるような気もしますが、どうでしょう。

「最近の若者は高級品を買ってくれない」と嘆く企業も多いですが、もしかしたら、それを解消するには、精子数減少の原因を突き止め、解決していくという壮大な対策が必要なのかもしれません。(経営経済的、文化的視点ではなく、生物学的視点)


精子数が減った原因、男性ホルモンが少なくなった原因ははっきりとはわかりませんが、

必要のないもの、使わなくなったものは、淘汰され無くなっていく

という摂理から考えると、

「精子」「男性ホルモン」「自分を誇示する」

もしかしたら、これらは今の時代、使わなくていいし、必要はないということで、淘汰されている最中なのかもしれません。

、、と、、またまたおおげさに考えて面白がる小形なのでした。笑

ではでは


brand_watch.png
人口爆発の時代だから精子はいらない?優しさや共感、融和の時代に、男らしさや自己誇示なんていらない?(妄想継続中^^)


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テレビから出る「人間には聞こえない音」でスマホが操作される??(Facebookが開発) [cyber]

【FacebookがTV広告で「人には聞こえない音」を流しスマホに秘密裏に周囲の音を録音させる可能性】
https://gigazine.net/news/20180628-facebook-phones-record-audio/


 
・FacebookはTV広告の中に人間の耳には聞こえない音を織り交ぜることで、ユーザーのスマートフォンに秘密裏に音声データを録音させる、という驚愕のソフトウェアを開発していることが判明
「人間の可聴帯域を超えるデジタル音」をTV広告で流し、それを聞いたスマートフォンにより周囲の音を録音をさせるという技術、特許を出願
・録音された音声データは、分析され、ユーザーに関する情報を特定すると共に、オンラインシステム上に格納される
・「誰がTV広告を視聴したのか?」や「その人物はどのようなコンテンツを利用したのか?」、「ユーザーのTV広告への反応」などを調べるために利用
・Facebookは「ユーザーの私生活を盗み見て、プライバシーを侵害し、親密なもの同士の会話を録音し、家中を広告だらけにする」などと言及しているわけではなく、あくまでも「アンビエントオーディオの録音に基づく放送コンテンツビュー分析」というシステムとして特許出願

、以上、記事引用参考。

【音波攻撃など、音の実力、その可能性とその怖さ】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2018-06-07

この前書いたブログ記事で私は、、

一人一台のスマホ、一家に一台のAIスピーカー、そんな世界において、人間の耳で認識できない超音波によって、全世界中のそれらの機器に一斉に命令を発したらどうなるでしょう、、、」

、、なんてことを、SFちっくに妄想していたのですが、これ、ただの妄想ではなくなってきているのでは?とも思わされてしまいます。^^;

特許出願したばかりなので、実用はまだ先のことだとは思いますが、そもそも、このソフトウェアやシステムって許されることなのでしょうか?

ソフトウェアをスマホに入れることや、そのデータをオンラインシステムに格納すること、分析すること。ユーザーの許可が必要だと思うのですが、、、。

いや、まてよ。

Googleは既に同じようなことをインターネット上でやっていると言えば、やっているよなあ、、、。(検索データーやGoogleマップの利用データなど、すべて吸い上げている)

、、ということは事実上、この特許内容も許されるということになるのかもしれないですね。^^;

あと、ひとつ気になったこと。

【テレビ局によって音質が違う?】
https://gata.blog.so-net.ne.jp/2014-12-13

昔、ブログで書いたように、テレビはテレビ局によって、聞こえる周波数帯域が違います。そして、だいたいのテレビ局は20kHz以上の周波数の音は出していないのが実態です。なぜなら、20kHz以上の音は人間には認識できない音だからです。

人間の耳には聞こえない音=20kHz以上の音=超音波

つまり、テレビで超音波は流せないと考えると、このままでは、上で紹介したFacebookの特許技術は利用できないことになります。

逆に言えば、テレビで超音波を流せるようになれば、Facebookの特許技術は活用できるようになります。

そういえば、少し前から、ハイレゾという言葉が聞かれるようになりましたよね。
ハイレゾ音源とは、超音波を含んだ音、と解釈することもできます。

もしも今後、テレビがハイレゾ化していくという話が出てきたら、要注意なのかもしれません。笑

こんな感じで、またまた小形の妄想は止まらないのでした。

ではでは


TV_smartphone.png
今は見えない電波「Wi-Fi」が飛び交っていますが、近い未来、聞こえない音「超音波」も飛び交う時代になっているのかもしれません。


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